この記事ではこういった疑問を解決します。
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして3年間働いていました。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
この記事では安く設置できるバイクガレージについて解説します。
最安20,000円ほどで設置可能。
それでは、最後までお付き合いください。
- 安く設置可能なガレージのタイプを解説
- それぞれのタイプのメリット・デメリット
バイクガレージを安く設置する方法4選を解説【最安2万円で設置可能】
安くバイクガレージを設置する方法は以下の3種類!
- テントガレージ
- 自作ガレージ
- コンテナ
- 床付きタイプの倉庫
それぞれ、価格帯は異なりますが、どれも安く設置できるバイクガレージです。
次に、おおよその費用を比較してみましょう。
- テントガレージ:2万円〜10万円
- 自作ガレージ:10万円〜
- コンテナ:6万円〜
- 床付きタイプの倉庫:25万円〜
価格だけで比較すると、テントガレージが圧倒的に安く設置できることがわかりますね。
「できるだけ安くバイクガレージが欲しい!」という方はテントガレージ”一択”
ただ、耐久性や耐風性は限界があるので、注意が必要です。
それぞれの方法について、もう少し詳しく解説していきましょう。
テントガレージのメリット・デメリット
安く設置可能なバイクガレージの最有力候補のテントガレージの魅力はなんといっても、5万円以下で設置できてしまうこと。
最安の場合、2万円で設置可能。
テントガレージの場合、組み立ても簡単な上、コンクリートの基礎がなくてもOK。
価格だけでなく、手軽に設置できる点も魅力です。
低価格が魅力のテントガレージですが、耐久性や耐風性にはやや不安は残ります。
とはいえ、メーカーも対策済みなので、ある程度の風であれば、問題なし。風対策や耐久性を補うオプションもあります。
テントカバーは日差しや雨によって、劣化していきますが、補修用スペアカバーが別売りされているので、その点は安心ですね。
フレーム自体はけっこう頑丈な作りのようで、レビューを見ると、5.6年以上使っていても問題ないようです。
- 最安で設置可能(2万円〜)
- 組み立て簡単
- コンクリート基礎いらない
- 補修用スペアカバーある
- 狭いスペースにも設置可能
- 大雨や強風には弱い
- 防犯性に劣る
テントガレージはけっこうおすすめなので、こちらの記事で詳しく書いています↓
自作ガレージのメリット・デメリット
自作ガレージの魅力は、自分の好きなように作れること。
設置するためのスペースが狭く、既製品では対応できない場合にもおすすめの手段です。
作り手のレベルにもよりますが、既製品より頑丈に作れる場合も多いと思います。(単管パイプなど)
デメリットは、なんだかんだで意外と高くなってしまうことと、制作の手間がかかること。
参考までに、単管パイプは2mで3,000円ほど、接続に使うクランプは400円ほど。
これらの部材をたくさん使用することになるので、それなりに費用はかかってしまいますね。
- 好きな大きさ・デザインで作れる
- 既製品よりも頑丈な場合も
- コンクリート基礎はなくてもOK
- 意外と高い費用になってしまう
- 制作の手間がかかる
- 下手に作ると、強度不足になる場合も
コンテナガレージのメリット・デメリット
コンテナガレージも安く設置できる手段の一つです。
ただ、新品で購入すると20万円〜になってしまうので、中古で購入するのが安く設置するためには必要です。
ヤフオクなんかで探すと、安いもので6万円ほどでも購入可能。
コンテナガレージのメリットは、頑丈で耐風性や防犯面に優れること。
鉄の塊なので、ちょっとやそっとの風では吹き飛ぶことはありません。防犯面についても破壊するのは困難です。
コンテナ自体が重いので、設置後に場所の移動が難しくなるので注意。
デメリットは、輸送費がかかることと、中古でボロいことがあること。
オークションで安く落札できたとしても、輸送するために数万円かかる場合もあります。
また、中古ゆえ、雨漏りや修理が必要な場合もあるので、注意が必要。
安く綺麗なコンテナが見つかれば、おすすめの手段ですが、購入の際には注意してください。
- 頑丈
- コンテナ自体は中古で安く購入可能
- 防犯性に優れる
- 中古なので、修理が必要な場合もあり
- 送料が高くなる場合も
- 設置後の場所移動が難しい
床付きタイプの倉庫のメリット・デメリット
床付きタイプの倉庫とは、いわゆるイナバ物置みたいなタイプの倉庫です。
この物置には種類があって、床付きタイプと土間タイプに分けられます。
安く設置するには床付きタイプがおすすめ。
コンクリート基礎はやはりコストがかかります。
既製品の床付き倉庫のメリットは、防犯性や耐風性などに優れること。
強度だけで見れば、コンテナガレージの方が頑丈かもしれませんが、使い勝手はこちらの倉庫が有利です。
デメリットは価格がやや高めなこと。
価格はネットで購入すれば、25万円〜購入できます。送料無料の場合が多いので、嬉しいポイントの一つ。
バイク専用のデイトナガレージも人気ですよね。
組み立てをDIYで行えば、商品金額だけで済むので、意外と安く設置できます。
『ネットで送料無料の倉庫を購入→DIYで組み立て』で最小限の費用で設置可能。
【加瀬のトランクルーム】では、月額でガレージをレンタルすることも可能です。
【まとめ】バイクガレージは安く設置できる
さて、いかがでしたでしょうか。
安くバイクガレージを設置できる方法について紹介しました。
- テントガレージ:2万円〜10万円
- 自作ガレージ:10万円〜
- コンテナ:6万円〜
- 床付きタイプの倉庫:25万円〜
比較してわかる通り、安く設置するのであれば、テントガレージがおすすめです。
おすすめのテントガレージについてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
防犯性や耐久性を重視するのであれば、コンテナや既製品の倉庫を選びましょう。
それでは、目的に合ったガレージ選びを!
この記事がお役に立てれば幸いです。