この記事ではこんな疑問を解決します。
結論から言うと、まずは一番優先的にカスタムした方がいいと思うパーツです。
なぜかというと、当たり前ですが、車体を傷から守れるから。
特にGB350を購入されている方は新車の場合が多いと思うので、なおさら必要かと。
予期せぬ時に起きるのが立ちゴケ。するはずないと思ってもしてしまうのが立ちゴケ。
その時に車体へのダメージを最小限にできると考えれば、優先的に取り付けたいパーツかと思います。
立ちゴケだけでなく、駐車している際に風で勝手に倒れてしまうことも少なくないです。
ましてや、キャンプなどで過積載になっていたりすると車体の重心も高くなり、倒れる確率は当然上がるのでより注意が必要。
私の話になってしまいますが、初めて乗ったバイク(vanvan200)でスタンドが甘くかかっていたようで、駐車直後に転倒した経験があります。
結果的に、レバーとシフトペダル、車体に傷が入りました。。。
そんなわけでこの記事ではGB350/GB350Sのエンジンガードについて整備士の立場から紹介していきたいと思います。
キャンプツーリングなど荷物を積載したい方はリアキャリアの装着がおすすめ↓(デイトナ製のキャリアがおすすめ)

ぜひ、最後までお付き合いください。
✔︎この記事を書いてる人

この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で勤務。
整備士として働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
【GB350/GB350S】立ちゴケから守る!エンジンガードのおすすめ
それでは、エンジンガードの取り付けイメージなどと共に紹介していきます。
汎用品のエンジンガードもありますが、見た目の綺麗さであったり、取り付けのしやすさを考慮してデイトナ製の専用エンジンガードがおすすめ!
デイトナ商品ページはこちら↓
そして、注意していただきたいのが、デイトナのエンジンガードは2種類あります。
- アッパータイプ
- ロアータイプ
の2種類。
見た目はロアータイプの方が圧倒的にかっこいいですね。
BMWのボクサーエンジンみたいです。
比べて、アッパータイプは見た目はゴツいけど、タンクなどをよりしっかり守れる特徴があります。
個人的にはロアータイプがおすすめですが、好みで選んでもらって問題ないかと。
冒頭で少し話したバイクの重心の話になりますが、重心は低い方が車体は安定します。
つまり、ロアータイプの方が車体の安定感は増しますね。
取り付け方法

部品点数も少ないので、初心者の方でも問題なく取り付け可能なレベルかと思います。

デイトナの商品ページから取り付け方法(取扱説明書)がご覧になれます。
オプションパーツ
こんなものもあります。
ドレスアップのパーツなので、車体を守るといった機能はありませんが、見た目に変化を付けたい方はおすすめ!
そして、もうひとつ。
こちらは補修品ですね。
万が一、バンパーが傷ついてしまった場合に、バンパーのみの交換が可能です。
アフターパーツがしっかり揃っているのがデイトナさんのおすすめポイントですね。
【まとめ】CB350にエンジンガードはつけた方がいい
エンジンガードがバイクの見た目をジャマしてしまう場合ってあるじゃないですか。
『エンジンガードない方がかっこいいのに〜。』みたいな。
ですが、CB350に限ってはエンジンガードがあった方が、むしろデザイン的にしっくりきます。
それでいて、車体を傷から守れるわけですから、つけない理由がない。
見た目と重心の低さからロアータイプがおすすめですね。
新車を立ちゴケで傷つけてしまった時の精神的ダメージはかなり大きいので、初心者の方ほど、エンジンガードの取り付けをした方がいいのかなと思います。
GB350用のおすすめカスタムパーツを知りたい方はコチラ↓

GB350でこれからキャンプツーリンなど荷物をたくさん載せたい方はリアキャリの装着がおすすめ!(個人的おすすめはデイトナ製)詳しくは下のリンクから↓

それでは、愛車をしっかり守って、素敵なバイクライフを!