ツーリングはバイク乗りの醍醐味ですよね。
だけど、そのためには荷物をきちんと積む必要があります。Vストローム250をフルパニアにすることで、ツーリングでの荷物の心配が一気に解消します。
この記事では、Vストローム250をフルパニアにするメリット・デメリットと具体的な方法を解説します。
あなたのVストローム250に最適なパニアケースを選び、ツーリングをより一層楽しむことを目指しましょう!
- フルパニアにするメリット
- フルパニアにするデメリット
- Vストローム250におすすめのフルパニアケース3選
✔︎この記事を書いてる人
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この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
フルパニアにするメリット
フルパニアにするメリットとはなんと言ってもその収納力です。
これにより、ツーリングで持っていきたい荷物がすべて納まるため、遠出の計画も自由自在です。
例えば、予備のヘルメットや道具類、着替えなど、多くの荷物を安心して運べます。
もちろん、パニアに荷物が多くなるとバランスが崩れる心配もありますが、これは積み方を工夫することで解決可能です。
つまり、フルパニアにすることはツーリングの自由度を大幅に広げる素晴らしい選択です。
フルパニアにするデメリット
反面、フルパニアにするデメリットも無視できません。
一つは重量増加による走行性能の低下です。
パニアケースとその中身の重さがバイクの動きを鈍くする可能性があります。
例えば、山道やワインディングロードではコーナリングがやや困難になることも。
しかし、これは乗り手の技術やパニアケースの選び方で改善できます。
つまり、フルパニアはハンドリングスキルと良質なパニアケースが必要というわけです。
Vストローム250をフルパニアにする方法を解説します
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では、フルパニアのメリット・デメリットを理解した上で、具体的なVストローム250のフルパニア化方法について解説します。
パニアケースの選択と取り付け方が重要となります。
ここでは、
- SUZUKI純正
- GIVI
- SHAD
3つの主要なパニアケースブランドの比較と、その取り付け方法を紹介します。
どのブランドがあなたのVストローム250に最適か、各自の特徴を理解した上で選んでいきましょう。
1. SUZUKI スズキ 純正パニアケース
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まずは、スズキ純正のフルパニアケースのセットを紹介します。
フルパニアにするには以下のものが必要です。
- トップケースセット
- トップケースプレートセット
- サイドケースセット
- サイドケースプレートセット
プレートセットとは、ケースを取り付けるためのベースです。
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純正ということもあって、見た目はカッコよく、使い勝手も良いのが特徴です。
フィッテイングの良さや快適性を重視するなら、スズキ純正のフルパニアが間違いないです。
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2. GIVI ジビ パニアケース
二つ目に紹介するのはGIVIのフルパニアケースセットです。
GIVIはリアボックスでお馴染みのメーカーですね。
GIVIでフルパニアにする場合は、以下のものが必要になります。
- GIVI (ジビ) バイク用 サイドケース フィッティング
- GIVI製トップケース
- GIVI製サイドケース(E22/TRK33/DLM36)
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トップ・サイドケースベースを装備するとこのようなイメージに。
純正と異なって、さまざまなサイズや種類からケースを選ぶことができるのがGIVIを選ぶメリットです。
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3. SHAD シャッド パニアケース
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最後はSHADのフルパニアセットを紹介します。
SHADでフルパニアにする場合は以下のものが必要です。
- フィッティングキット・ベース 3Pシステム フィッティングキット
- SHAD製トップケース
- SHAD製サイドケース
価格がやや安めな点がおすすめポイント!
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それぞれのパニアケースの金額を比較してみる
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パニアケースの選び方には金額も大きな要素です。
価格にはパニアケースの素材、デザイン、容量、ブランドなどが反映されます。
- SUZUKI純正⇨約90,000円
- GIVI⇨約68,000円、
- SHAD⇨約60,000円
GIVIとSHADの価格差はあまりありませんが、スズキ純正はややお高めといったところ。
こうした比較を通じて、各ブランドのパニアケースがどの程度の価格帯にあるのかを知ることは重要です。
Vストローム250のパニアケース取り付けは自分で取り付けできる?
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パニアケースの取り付けは、一般的には自分でも可能です。
ただし、取り付け方法はパニアケースのブランドやモデルにより異なり、正しく取り付けなければ安全に走行できない可能性があります。
例えば、GIVIの場合は専用の取り付けキットが必要で、詳しい取り付け手順はマニュアルに記載されています。
しかし、自分での取り付けに不安がある場合は、バイクショップでの取り付けを依頼するのも一つです。
まとめ|Vストローム250をフルパニアにしてツーリングを楽しもう
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Vストローム250をフルパニアにすることで、ツーリングの楽しみが格段に増えます。
パニアケースの選び方から取り付けまでを理解し、自分に最適な選択をすることが重要です。
それぞれのパニアケースの特徴を理解し、自分で取り付けるかプロに任せるかを決め、ツーリングをより楽しむための一歩を踏み出しましょう。
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