この記事ではこの疑問を解決します。
結論から言うと、フルフェイスヘルメットが圧倒的におすすめ。
なぜなら、
- 安全性
- 防寒性
- 機能性
に優れているから。
この記事ではフルフェイスヘルメットを被るべき3つの理由を解説します。
最後までお付き合いください。
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で勤務。
整備士として働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
原付でもフルフェイスヘルメットを被るべき3つの理由【おすすめも紹介】
まず、ヘルメット選びにおいて重要な頭のサイズの測り方を紹介します。
正しい計測方法で行うことが重要。
①頭のサイズを測る
メジャーを使って、頭の外周サイズを計測します。
サイズを計測する際のポイント
- まゆの上(丁度おでこのいちばん高い位置)から水平に後ろに回して後頭部のいちばん高い位置を通って一周するように計測。
- メジャーがない場合は、紐でも代用可能。
②サイズ表から自分のサイズを見つける
各メーカーによって、サイズ感が微妙に異なるので、各メーカーのサイズ表を参考に自分のサイズを見つけます。
代表的なメーカーのサイズ表は以下の通り
大体のサイズが確認できたら、ヘルメット選びに入りましょう。
フルフェイスヘルメットをお探しの方へ向けたおすすめの記事はこちら↓
フルフェイスヘルメットに関するおすすめ記事3選
原付でもフルフェイスヘルメットを被るべき3つの理由【おすすめも紹介】
ヘルメットの種類を知ろう。
まず、ヘルメットには大きく分けて、4つの種類があります。
- ハーフヘルメット
- ジェットヘルメット
- フルフェイスヘルメット
- オフロードヘルメット
それぞれの特徴は
①ハーフヘルメット
- 価格が安い
- 気軽に被れる
- 顔が隠れない
- 軽い
ハーフヘルメットは帽子のような形のヘルメットです。自転車でかぶるような形のヘルメットですね。
気軽に被れるメリットはありますが、安全性が著しく低いため、おすすめはできません。
夏場は風通しが良いメリットもあります(日焼けもします。)
②ジェットヘルメット
- 比較的、価格が安い
- ハーフヘルメットより安全
- 顔が隠れない
- 比較的、軽い
- シールドなどを取り付けできる
ジェットヘルメットはハーフヘルメットとフルフェイスヘルメットの間を取ったようなヘルメットです。
ハーフヘルメットより安全性には優れますが、アゴや鼻などの顔面部分は守ることができないので、あまりおすすめはできません。
③フルフェイスヘルメット
- 頭・顔の全体を守れるので、最も安全
- 少し重い
- 顔が隠れるので防寒性が高い
- 夏場は暑い場合も
フルフェイスヘルメットは頭・顔全体を守ることができる最も安全なヘルメット。
冬は顔が隠れるので防寒性にも優れます。ただ、夏場は暑い、少し重たいなどのデメリットもありますが、最新の機種では風通しもよく、軽量で作られています。
フルフェイスがおすすめ理由① 安全性が高い
紹介した4種類のフルフェイスヘルメットが最も安全。
形状を見てわかる通り、頭・鼻・顎など全てのパーツが守られています。
原付とはいえ、車と接触したら大事故になりますので、安全なヘルメットを選ぶべき。
ちなみに、ハーフヘルメットは圧倒的に危険なので、おすすめはできません。
フルフェイスがおすすめな理由② 防寒性が高い
フルフェイスヘルメット以外は顔面がムキ出しなので、風がモロに当たります。
夏場は涼しくていいかもしれませんが、冬場はかなり寒いのが現実。
フルフェイスヘルメットであれば、顔全体が覆われているので、防寒性は他のヘルメットに比べ、かなり高いです。
逆に夏場は暑いというデメリットが考えられますが、現代のフルフェイスヘルメットであれば、通気性に関しても問題なし。
フルフェイスがおすすめな理由③ 機能性が高い
現代のフルフェイスヘルメットは、特に高性能なモデルが多く、安全性が高い上で、軽く作られ、通気性も抜群。
レースでも使用されていますよね。
安いフルフェイスヘルメットだと、通気性が悪く、重量も重たいものがあるので、安すぎるヘルメットは注意が必要です。
原付におすすめなフルフェイスヘルメットを紹介!
原付バイクにおすすめな、安全性・機能性を備えたコスパの良いヘルメットを紹介します。
これを買っておけば、とりあえずは安心でしょう。
もっと価格の高いヘルメットであれば、より軽く、安全性に優れたヘルメットが選べます。
リード工業 STRAX
リード工業から発売されているフルフェイスヘルメット。
コチラのヘルメットはかなりコスパがよく、日本企業なので、安全性もOK!
お求めやすい価格でありながら、ベンチレーション(風通し)や内装の着脱機能など、必要十分の性能です。
通勤通学であれば、十分なスペックでかなりコスパの良いモデル。
コチラから購入できます↓
▽リード工業 STRAX
OGK KABUTO KAMUI3
高性能なヘルメットが欲しいけど、そこまで高いのは買えない!という方におすすめなヘルメット。
OGK KABUTO製だけあって、性能は申し分ないですね。
価格の安いモデルに比べるベンチレーションなどがより機能的になっていますね。
カラーバリエーションは5色から選択可能。
コチラから購入できます↓
▽OGK KABUTO KAMUI3
HJC-CS15
HJCというヘルメットメーカーのフルフェイスヘルメットもおすすめです。
コチラも、お求めやすい価格で、性能も十分なヘルメット。
このメーカーの上位モデルのヘルメットはプロのレーサーも使用するほどなので、性能はお墨付きですね。
コチラから購入できます↓
▽HJC CS15
HJC CS-15(グラフィックモデル)
コチラもSC-15で上のモデルと性能は同じですが、グラフィック入りのおしゃれなデザインなヘルメット。
それでもって、2万円以下なので、かなりコスパいいです。
安くて、コスパの良いグラフィックモデルをお探しの方にはおすすめ!
3色からカラーを選択可能!
コチラから購入できます。
▽HJC-CS15(グラフィックモデル)
【まとめ】 原付でもフルフェイスヘルメットがおすすめ
さて、いかがでしたでしょうか。
原付でもフルフェイスヘルメットは必要です。
最近では、安くて性能のいいヘルメットもたくさんありますので、安いからと言って、ハーフヘルメットは購入するべきではないですね。
コスパで選ぶならリード工業がおすすめ!
1万円以下で購入可能!
グラフィックモデルを選ぶなら、HJCがバリエーションが多く、お求めやすい価格です。
コチラの記事を参考にしてみてください↓
それでは、フルフェイスヘルメットで安全なバイクライフを!