この記事ではこういった疑問を解決します。
Ninja400で荷物をたくさん積みたい場合にリアキャリアの装備がおすすめです。
リアキャリアを取り付けることで、トップケースの取り付けや多くの荷物を積載することができます。
しかし、どのメーカーのリアキャリアを購入すればよいかわからない方も多いでのはないでしょうか?
『メーカーによる違いは?』『耐荷重は?』『取り付けは自分でも可能?』といった疑問もあるでしょう。
そこでこの記事では、Ninja400におすすめのリアキャリアや取り付けのコツについても解説します。
ぜひ最後までお付き合いください。
- Ninja400におすすめのリアキャリアを解説
- リアキャリアの取り付けのコツを解説
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして3年間働いていました。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
Ninja400におすすめのリアキャリア4選!【徹底比較】
リアキャリアを取り付けると以下のようなメリットやできることがあります。
できること・メリット
- 荷物がたくさん積める
- 鍵付きの荷物スペースができる
- 雨に濡れない
純正では、ほとんど荷物を積むことはできませんが、リアキャリアを取り付けることで大幅な積載力アップが可能になります。
また、カギ付きのトップケースをプラスすれば、防犯性も増し、雨にも濡れません。
大きなメリットですね。
次にデメリットは以下の通りです。
リアキャリアのデメリット
- 見た目がに影響
- 重くなる
- バイクの取り回しが悪くなる
リアキャリアを取り付けると、車重が重くなります。さらに荷物を取り付けると、バイクの重心が高くなるので、取り回しにも影響が出ます。
ENDURANCE エンデュランス Ninja400用リアキャリア
エンデュランス製のリアキャリアはφ22のスチール製のパイプを使用していて、耐荷重は6kgまでと、十分な数字ですね。
ハンドル径の太さとパイプの太さが同じなので、ハンドルに取り付けるアクセサリーがキャリアに取り付け可能です。(goproのマウントとか)
このキャリアの適合年式は18年以降のNinja400になります。
エンデュランス製のフェンダーレスキットを合わせて使用することができるので、リアキャリアとフェンダーレスキットの両方を取り付けたい!という方におすすめ。
キャリアにトップケースを取り付けると上のようなイメーシです。
GIVIやSHADといったさまざまなトップケースに対応しています。
YouTubeに取り付け動画も上がっているので安心して取り付け作業できますね。
素材 | スチール |
---|---|
適合車種 | ・Ninja400(‘22.9~)【EX400L】
・Ninja400(‘18.2~’22.9)【EX400G-A00121~】 |
最大積載量 | 6kg |
- 18年以降のモデルに対応
- しっかりとした作り
- φ22のパイプで、アクセサリーの取り付け可能
- フェンダーレスキットと組み合わせ可能
- GIVIやSHADのトップケース台座に対応
▽リアキャリア
▽フェンダーレスキット
DAYTONA デイトナ Ninja400用マルチウイングキャリア
デイトナ製のリアキャリアは、デザイン性の良いアルミトッププレートと車種専用取付で荷物を積載していない状態でも違和感がないのが特徴です。
メインパイプはスチール製で、トッププレートはアルミ製です。
適合年式は14-16年式のNinja400になります。
素材 | パイプ部:スチール トッププレート:アルミ |
---|---|
適合車種 | ・Ninja400(’14~’16) |
最大積載量 | 6kg |
- 14-16年のモデルに対応
- 耐荷重6kg
- デザイン性が高い
▽購入はこちらから
HEPCO&BECKER ヘプコ&ベッカー Ninja400用タンデムシート置換型リアラック Speedrack EVO
ヘプコ&ベッカーのリアキャリアは、タンデムシート置き換え型が特徴です。
ソロライディングの際にタンデムシートと置き換えることによってリアラックとしてスペースを有効活用できます。
また、荷物を固定するベルトなどを留める為のフック受けも多数あり、快適に使用可能。
付け替えにかかる時間は30秒もあれば簡単に交換が可能です。
適合年式は18-20年式のNinja400になります。
ヘプコ&ベッカー製のトップケースやバッグを使うのであれば、キャリアはこれがおすすめです。
素材 | 記載なし |
---|---|
適合車種 | ・Ninja 400 (’18-’20) |
最大積載量 | 記載なし |
- タンデムシートと入れ替えるだけ
- 荷かけフックあり
- 同社のバッグやトップケースを使うならコレ
- 18年-20年のNinja400に適合
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KIJIMA キジマ Ninja400用リアキャリア
キジマ製リアキャリアは、荷台部分がフラットな荷物を積みやすいデザインとなっているのが特徴です。
耐荷重は5kgまでと、エンデュランスやデイトナのキャリアと比べると1kg低いです。
適合年式は18年モデル以降のNinja400になります。
口コミを見ると、取り付けがやや難しようなので注意してください。
素材 | スチール |
---|---|
適合車種 | ・Ninja400/Z400(2BL-EX400G) 18年モデル以降 |
最大積載量 | 5kg |
- フラットな荷台で荷物が積みやすい
- 荷かけフック装備
▽購入はこちらから
リアキャリアの取り付けは自分でもできる?
リアキャリアは自分でも取り付け可能か心配な方も多いのではないでしょうか?
結論は、自分でも十分取り付け可能なレベルです!
理由は、専用品のため、基本的にカウルの加工なしでボルトオン取り付けできるからです。
最低限の工具さえあれば、整備に不慣れな方でも作業可能なレベルです。
YouTubeに取り付け動画も上がっているので、安心してOKです。
ちなみに、お店で取り付けた場合、3,960円(税込)の取付工賃がかかります。(2りんかんの場合)
【まとめ】Ninja400にリアキャリアをつけてツーリングを快適に!
この記事では、Ninja400におすすめのリアキャリアについて解説しました。
お気に入りのリアキャリアは見つかりましたでしょうか?
価格や性能を踏まえると以下のリアキャリアがおすすめです。
18年モデル以降のおすすめ
14-16年モデルのおすすめ
リアキャリアを装備することで、大幅な積載量アップができます。
ロングツーリングやキャンプなどでバイクに乗りたい方は必須の装備でしょう。
自分でも取り付け可能なレベルなので、ぜひ挑戦してみてください。
YouTubeの動画を参考にすればむずかしくありません。
それでは、Ninja400で楽しいバイクライフを!