この記事ではこういった疑問を解決します。
モンキー125をお持ちの皆さん、ツーリング時の風の抵抗や飛び石からの保護を考えてスクリーンを取り付けたいと思ったことはありませんか?
スクリーンの取り付けは、走行時の快適性を大きく向上させるポイントの一つです。
しかし、どのスクリーンが良いのか選ぶのは難しいですよね。
この記事では、モンキー125におすすめのスクリーン5選をバイク屋の視点から解説します。
さらに、自分での取り付け方法や工具の選び方も紹介しますので、工賃を節約したい方も必見です!
- モンキー125にスクリーンを装備するメリットを解説
- モンキー125におすすめのスクリーン5選を解説
✔︎この記事を書いてる人

この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして3年間働いていました。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
モンキー125にスクリーンを装備するメリットを解説

モンキー125にスクリーンを装備することは、快適なバイクライフのための鍵となります。
その理由は、スクリーンが風の抵抗を軽減し、ライダーの疲れを減少させるからです。
具体的には、高速道路での走行時に顔や体に直接当たる風を遮断し、冷えや風圧からライダーを守ります。
反論として、スクリーンが大きすぎると見た目が悪くなるという意見もありますが、機能性を重視するならば、スクリーンの取り付けは非常に有効です。
結論として、モンキー125の走行性能とライダーの快適性を向上させるため、スクリーンの装備はおすすめです。
モンキー125用のフロントスクリーンを装着!
グロムがよりアドベンチャーバイクになりました💪 pic.twitter.com/VFNsaZUgce— なつやま (@tc_natsuyama) April 8, 2022
モンキー125用スクリーンのおすすめ5選|バイク屋が解説

モンキー125のための最適なスクリーン選びは、快適な走行を実現するための重要なステップです。
その理由は、各スクリーンには特性や機能が異なり、ライダーのニーズに合わせて選ぶ必要があるからです。
どのブランドも似たり寄ったりという意見もありますが、細かな特性やデザインの違いを理解することで、最適な選択が可能です。
結論として、モンキー125のためのスクリーン選びは、各ブランドの特性を理解し、自身のニーズに合わせて選ぶことが重要です。
1. ZETA ジータ アドベンチャー ウインドシールド STDスクリーン モンキー125

このキットは、車種専用の設計により、ボルトオンでの取り付けが可能で、手間をかけずに装着できます。
スクリーンは、耐久性と強度に優れるポリカーボネート製を採用。
一方、マウントバーは高強度のアルミ合金を使用しています。このスクリーンは、防風効果が高く、上下反転の装着も可能です。
さらに、視界の調整や好みのスタイリングを選択することができます。
高強度のマウントバーは、スクリーンやモバイルグッズを安定して保持し、カスタマイズの幅も広がります。
俺のモンキー125
ハンドル、レバー、ミラーを変えてZETAのスクリーンを付けた。
マフラーは色々変えたけど結局ノーマル。静かでいい。
エアクリとコイル、プラグキャップを変えてプラシーボ効果を追加。
これで北海道2回、SSTR1回。長距離もキャンツーも最近はこいつで行く。 pic.twitter.com/fbLpHKkJkN— キャンツーライダー (@CommCommie) July 4, 2023
- スクリーンとモバイル用マウントバーが一体化
- 車種専用設計でボルトオン取り付け可能
- スクリーンは耐久性・強度に優れるポリカーボネート製
- マウントバーは高強度アルミ合金採用
- 防風効果が高いスクリーンは上下反転装着可能
- 視界の調整や好みのスタイリングが選択可能
- 高強度マウントバーでスクリーンやモバイルグッズを安定保持
- スクリーンの高さや角度の調整が可能
- 昨冬のシーズンでの使用において、高い防風効果を実感。
- 製品の品質やクオリティが高く、長期間の使用に耐える堅牢な作り。
- 防寒対策の必需品として非常に役立った
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2. KITACO キタコ エアロバイザー モンキー125


キタコが提供する「タイプ2/ダークスモーク」は、フロント周りの印象を一新するエアロバイザーです。
このバイザーは、緩やかな曲線形状を持ち、車体に完璧にマッチします。
ポリカーボネイト製のスクリーンは、その耐久性と美しさで知られており、フロント周りを引き締める効果が期待できます。
また、取付ステーはスチール製で、ブラック塗装仕上げが施されています。
これにより、バイザーはただの装飾品ではなく、実用性も兼ね備えています。
ただし、キタコ製のフロントキャリアーとの併用はできない点や、バイザー本体の材質特性上、キズや汚れがある場合がある点には注意が必要です。
- タイプ:タイプ2/ダークスモーク
- スクリーン材質:耐久性に優れるポリカーボネイト製
- 取付ステー:堅牢なスチール製、ブラック塗装仕上げ
- サイズ:スクリーン(縦×横)は約190mm×210mm
- 緩やかな曲線形状で車体にマッチ
- フロント周りを引き締める小型バイザー
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3. SP武川 SPタケガワ スクリーンキット モンキー125


ハンドルクランプタイプのスクリーンは、そのシンプルで曲面を多用したデザインが特徴です。
このスクリーンは、様々な車種にマッチするデザインとなっており、首から下の上半身をカバーする中型サイズで、ライダーに適切な防風効果を提供します。
また、ハンドルクランプタイプのステーは、頑丈な固定が可能で、各部の調整により、多くの車種にお好みの位置での取り付けが実現します。
ただし、日光や車体カバーの使用に関しては注意が必要です。直射日光やカバー内の熱により、スクリーンの変形や反射によるダメージのリスクが考えられます。
- シンプルで曲面を多用したデザイン
- 様々な車種にマッチする形状
- 首から下の上半身をカバーする中型サイズ
- ハンドルクランプタイプのステーで頑丈な固定
- 各部の調整で多くの車種に取り付け可能
- スクリーンサイズ:H430mm×W440mm×t3.7mm
- 対応ハンドル径:22.2mm/25.4mm
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4. World Walk ワールドウォーク オルタナティブスクリーン モンキー125


モンキー125用のメーターバイザースクリーンは、小さなサイズながらもウインドプロテクション効果をしっかりと果たしています。
ヘッドライトリム部分にきれいに沿うデザインが採用されており、バイクとの一体感を強調しています。
昼間の日差しによるメーターの視認性低下を防ぐスモークタイプのスクリーンや、透明度が高いクリア仕様も選べます。
特にモンキー125は、モンキー50の「とことこ感」を残しつつも、街中での走行性能が向上しており、このスクリーンはその走行をさらに快適にするための装備として設計されています。
モンキーにワールドウォークのスクリーン着けました😄
六角ナメちゃったりして苦労しました😓
さっき2りんかんからの帰りに地元でヤエー頂きました✨近所でのヤエーは初めてだったので嬉しかったです🎵#モンキー125#越生町 pic.twitter.com/7Vw0clXlhd— 酒ちゃん (@rinpapa0718) September 15, 2019
- スクリーン本体はアクリル製
- スクリーン用ステー、取り付けボルトはスチール黒塗装
- スクリーンマウントステー、取り付けボルトは耐食性の高いZAM鋼板/ステンレス製
- ショートとミドルの2サイズ展開
- ヘッドライトリム部分に沿ったデザイン
- メーター視認性をアップさせる効果
- 明度の高いクリア仕様も選択可能
- ウインドプロテクション効果の高いミドルサイズも設定
- マウントステーは耐食性に優れたZAM鋼板採用
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5. ENDURANCE エンデュランス メーターバイザーセット+取り付けキット モンキー125


エンデュランスの汎用メーターバイザーセット(EJ640HAN)は、モンキー125のメーター周りをスタイリッシュに変身させるアイテムです。
このセットには、専用の取り付けキットも含まれており、そのデザインはモンキー125にピッタリ。
大きすぎず、小さすぎないそのサイズは、バイクのデザインを邪魔することなく、むしろ引き立ててくれます。
また、取り付けもボルトオン方式で、特別な工具や技術を必要とせず、簡単に装着することができます。
- メーターバイザーはアクリル樹脂製
- 重量はメーターバイザーが約0.2kg、ステーが約0.27kg
- セット内容には本体と取り付けキットが含まれる
- 取り付けはボルトオン方式で簡単
- モンキー125のメーター周りをスタイリッシュに変身
- ほどよいサイズ感でバイクのデザインを引き立てる
- 取り付けステーの品質や精度には問題なし
- しかし、バイザーの精度が低く、穴の位置が左右対称でない
- ヘッドライトの直線ラインに対して、バイザーのラインが左右で異なる
- 上部のRの形状も左右で微妙に異なる
- 精度的に問題があると感じる部分が多
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モンキー125のスクリーンは自分で交換して工賃を節約しよう!

モンキー125のスクリーン交換は、専門的な知識がなくても自分で行うことができます。
その理由は、取り付け作業が比較的シンプルで、適切な工具と情報があれば誰でも挑戦できるからです。
具体的には、YouTubeや専門サイトを参考にすることで、正確な手順を学ぶことができます。
反論として、専門店に任せた方が安全だという意見もありますが、適切な情報と工具を用意すれば、安全に作業を行うことができます。
結論として、モンキー125のスクリーン交換は、自分で行うことで工賃を節約し、バイクとの一体感も増すことができます。
スクリーン付けた姿が可愛くて漏れそう#ワールドウォーク#Honda #モンキー125 #monkey125 #ガレージライフ pic.twitter.com/L15iYH1mRe
— 裏庭ガレージ (@UraniwaGarage) October 24, 2020
おすすめ工具やケミカル類は、以下のリンクを参考にして下さい。実際に現場で使用しているものも紹介してます。
>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】
>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!
>>『整備士が解説』バイク用メンテナンススタンドのおすすめはコレ!
まとめ|モンキー125にスクリーンを装備してツーリングを快適に!

モンキー125にスクリーンを装備することは、快適なツーリングのための必須アイテムと言えます。
その理由は、風の抵抗を軽減し、ライダーの疲れを減少させる効果があるからです。
具体的には、長距離のツーリング時にも疲れにくく、安全性も向上します。
反論として、スクリーンなしでも問題ないという意見もありますが、長時間の走行を考えると、スクリーンの効果は無視できません。
結論として、モンキー125のツーリングをより快適に楽しむためには、スクリーンの装備は欠かせない要素となります。