バイクライダーの皆さん、安全対策は万全ですか?
膝への衝撃が意外に危険、膝用プロテクターは必須です。
そこで今回は、現役のバイク屋が厳選した外付けできる膝用バイクプロテクター6選をご紹介します。
ハードタイプかソフトタイプ、どちらが自分に合うのか迷っている方も安心ください。
プロテクターの選び方から、おすすめのアイテムまで、あなたの悩みを解消する情報が盛りだくさんです。
これを読めば、自分にピッタリのプロテクターが見つかるはずです。
- 膝用プロテクターの解説
- 外付けできる膝用バイクプロテクターおすすめ6選!
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
膝用バイクプロテクターの選び方
バイクの安全装備には欠かせない膝用プロテクター、あなたはどんなタイプを選んでいますか?
膝用プロテクターには大きく分けてハードタイプとソフトタイプがあります。
ハードタイプはその名の通り、硬くて丈夫なのが特徴。一方のソフトタイプは着心地の良さが売りです。
では、どっちを選べばいいのでしょうか。反論もあるかもしれませんが、その答えは「あなたのライディングスタイルによる」です。
積極的にオフロードを楽しむならハードタイプ、長時間のツーリングを好むならソフトタイプがおすすめです。
最優先すべきは胸部プロテクター
バイクのプロテクターと言えば膝や肘がまず思い浮かびますよね。
ですが、実は最も重視すべきは胸部プロテクターなのです。
なぜなら、バイク事故の死因の割合を見ると、胸部と腹部を合わせれば35%にもなるからです。
一方で「肘・膝・肩」は死亡に直結しづらい箇所ですが、怪我するリスクは高いのが現実。
なので、「肘・膝・肩」のプロテクターも必要なのです。
“軽い事故や転倒なら『胸部』を守るより効果的”という言葉も忘れてはいけません。
最近のインナープロテクターは目立ちません
プロテクターというと、大きくて目立つイメージがありますよね。
でも最近のインナープロテクターは見た目にも配慮されていて、目立ちません。
内蔵タイプのプロテクターは、見た目に影響せず安心感を提供します。
でも、それだけじゃ足りないと感じるなら、別売りのインナープロテクターを追加するのもアリです。
OKですよ、自分の安全を第一に考えて選ぶべきです。
外付けできる!膝用バイクプロテクターおすすめ6選!
ハードタイプもソフトタイプも、その使い勝手はバイクライフを大きく左右します。
というわけで、今回はバイク好きなら一度は目を通しておきたい、おすすめの膝用プロテクターを6つご紹介します。
普段使いするなら、着心地の良いソフトタイプが使い勝手が良いでしょう。
一方、下半身全体を守るなら、タイツタイプもおすすめです。
1. ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) ひざプロテクター ニーガード ブラック フリー(左右セット) RR10069
このニーガードは、安全性を重視したいバイク乗りにおすすめです。プ
ラスチックパッドを装備した軽量コンパクトなデザインで、ジーンズや革パンツのインナーやアウターにスムーズに装着できます。
さらに、22cmというサイズとアジャストベルトによりひざにフィットする形状になっています。
- プラスチックパッド装備で膝をしっかりガード
- ジーンズや革パンツのインナー・アウターどちらにも対応
- 22cmのサイズでアジャストベルトを使ってフィット感を調整可能
- 「装着感が良く、脱着も楽。安心感があります」
- 「デニムの上に付けても、すぐに外せるので便利」
- 「バンドの耐久性には要注意。1か月で伸びてしまった」
- 「他社製品と比較しても、歩きづらさや蒸れが少なく、乗り換えて正解だった」
- 「新品にもかかわらず、スポンジがついていたり布地にほつれがあった」
- 「付け外しは容易で、ゴムの長さが少し短い」
- 「コストパフォーマンスが良く、一年毎に買い替えが必要だが、価格も手頃なため問題なし」
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2. ROUGH&ROAD ラフ&ロード ステルスフィットニープロテクター RR10064
あなたの膝をさり気なくしっかりと保護する、「膝は運動の要」の膝パッドは、使い心地と見た目のスマートさを追求した新しいスタイルのプロテクションです。
従来の膝パッドの装着は見た目に影響するか、装着・脱着が面倒という問題がありましたが、この製品はそれらの問題を解消し、脱着の容易さとスマートな見た目を両立しました。
パッド内部にはスポンジパッドを内包し、さらにCEパッド(衝撃吸収パッド)を挿入することで、万が一の事故にも対応可能な高いプロテクション性能を持っています。
- 脱着が簡単で見た目もスマート
- スポンジパッドと脱着可能なCEパッドで高いプロテクション性能
- 脛の外側には高輝度反射プリントで夜間の視認性も確保
- ベルクロ(留め具)が若干弱いとの声がある一方で、プロテクタとしては問題なく使えるとの意見も。
- 樹脂素材からの臭いについて若干のクレームがある点を注意。
- 見た目のスマートさや、どんなパンツにも合う利便性を評価する声多数。
- ベルクロ部分に伸縮性があるとさらに良いという意見あり。
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3. コミネ(KOMINE) バイク用 CEレベル2トリプルニーガード ブラック Free SK-819 1198 CE規格レベル2 プロテクター
ニーガードの新たな選択肢として注目のアイテムが登場しました。
CE規格レベル2を認証取得したニーガード、SK-608がより高い衝撃吸収性能を持ったモデルとして進化しました。
左右セットで提供され、腓骨までカバーする広い保護範囲が特長です。
- CE規格レベル2を取得:最高等級の安全規格を取得しているので信頼性が高い。
- 広い保護範囲:膝から腓骨までカバーする保護範囲があり、広範囲な保護が可能。
- 安心感:装着すると安心感があり、夏にジーンズだけで乗るよりはるかに安全だと感じる人が多い。
- 使い勝手:バイクを降りた後でも気にせずに行動できる。お気に入りのズボンにパッと装着できる利便性を評価する声が多い。
- 耐久性:ゴム部分が一部切れてしまうなど、耐久性に関しては購入者の間で意見が分かれている。
- 価格:価格の割にはしっかりとした作りであるという評価があります。
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4. KOMINE コミネ SK-608 トリプルニープロテクター3
コストパフォーマンスが評価され、人気のリプルニープロテクターシリーズの最新版、SK-608 トリプルニープロテクター3をご紹介します。
プラスチック部分の品質が高められ、安全性が向上しています。
腿ベルトは二重ベルト方式で安定したホールド性を確保し、腓骨部分にはサードモールド(三次成形)が付けられ、横方向からの衝撃を緩和します。
- コストパフォーマンスが高い
- プラスチック部分の品質向上
- 安全性を強化
- 二重ベルト方式の腿ベルト
- 腓骨部分にサードモールドを装備
- 身長163cmの女性ですが、ベルクロで調節可能なので大きさに問題ありませんでした。耐久性、軽さ、接着力は普通で、肘と膝を普通に守れると思います。
- 通勤用として1年使いました。守られる範囲が広く、服の上から装備することで出先でのつけ外しが容易で、しっかり固定されてずり下がりにくいです。
- 一部ユーザーはベルトの耐久性について言及していますが、全体的には満足の評価が多いです。
- ズボンの外側に取り付けて、簡単に脱着できます。価格も手頃で、チョイノリにもOKです。
- バイク用ではなく、作業中の脛保護用として使用。中華製の格安製品と比較しても、装着感が良く、軽量で作業に差し支えない。
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5. コミネ(KOMINE) バイク用 CEフレックスニーガード Black/Titan Free SK-690 901 CE規格 プロテクター
2つのシェル間に特殊縫製を施し、関節機能を持たせた設計で、運動性を高めることに成功しています。
サポーターのようにループ形状のストレッチパネルに腕を通すだけで、誰でも簡単に装着可能。
新色のオールブラックも追加され、更に選択肢が広がりました。
- 高い運動性: 特殊縫製により関節機能を持たせたことで、動きやすさを追求。
- 簡単装着: ループ形状のストレッチパネルを通すだけの簡単な装着方法。
- CE規格取得: 欧州の安全基準「CE規格」をクリア。安全性に優れています。
- 良い肌触りと防御範囲: 身体に触れる部分の肌触りが良く、防御範囲も広いと好評。
- しっかりした構造: クッション材と硬質プロテクター部分がしっかりしていると好意的な意見多数。
- 実用性: 装着して乗っているとズレにくく、また転倒時の負傷防止に効果的との口コミあり。
- 一部の重なり: ライティングブーツだと少し重なるとの意見も。
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6. コミネ(KOMINE) バイク用 ネオニーシンガード フリー SK-627 545 CE規格 プロテクター
こちらの商品はコミネオリジナルのハードシェルモールドを全てのシェルに使用した新型ニーシンガードです。
新プロテクターはヨーロッパのCE規格をクリアしており、2箇所にわたる特殊縫製により滑らかな運動性を確保しています。
膝部分は大型モールドを使用し、安心感を提供します。
さらに、ロングブーツとの併用も可能です。
- コミネオリジナルのハードシェルモールドを使用。
- ヨーロッパのCE規格パスした新プロテクター搭載。
- 膝部分に大型モールドを使用、安心感抜群。
- ロングブーツとの併用が可能。
- 脚の細い人向けで、脚の太い人にはフィット感が低い可能性あり。
- 靴を履いたままの着脱は少々困難。
- 商品の仕様が注文と異なるケースが一部にあり。
- 硬さを感じるユーザーもいるが、使っていくうちに良い感じになるとの意見も。
- ニーグリップ時にタンクに当たり、ズレるとの声も。
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まとめ|膝用バイクプロテクターを着用して怪我を防ごう!
以上、おすすめの膝用バイクプロテクターを6つ紹介しました。
ハードタイプからソフトタイプ、さらにはタイツタイプまで、自分のバイクスタイルに最適なものを選ぶことが大切です。
怪我を防ぐためには、適切なプロテクターを選んで身につけることが大切です。
だからこそ、今回の記事で紹介した6つのプロテクターを参考に、ぜひあなたに合ったプロテクターを見つけてください。
そして、安全に楽しいバイクライフをお過ごし下さい!