今回の記事では『バイク用プロテクター』について紹介します。
結論から言うと、安全にバイクに乗りたいけど『バイク用ジャケットを着たくない!』『おしゃれな服装でバイクに乗りたい!』という方にもプロテクターの着用はオススメします。
とはいえ、プロテクターは種類が多く、『どれを買えばいいかわからない。』
『普段着の下にきてもゴツくならないの?』
などの疑問も解決します。
この記事を読めば
- プロテクターって目立たないの?
- プロテクターの必要性
- 目立ちにくいプロテクター7選!
が分かります。
最後までお付き合いください。
✔︎この記事を書いてる人
![](https://ludo-space.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_1915-150x150.jpg)
この記事を書くボクはバイク歴5年、バイク屋で勤務。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
普段着に使用してもバイク用プロテクターってゴツくならないの?
『プロテクターってゴツくなりそうでイヤ・・・。』
と、プロテクターを嫌っている方もいるかと思います。
実際は、まったく心配しなくて大丈夫です!
少しゆとりのあるジャケットに合わせるのであれば、ほぼ目立ちません。
『着けるのが面倒臭い。』
と思っている方も胸部プロテクターのみであれば、気軽に着用できます。
肘に肩に、、、膝に、、となると流石に面倒くさいと思いますが。
私の仕事上、いろんなプロテクターをつけている人を見ますが、『胸部プロテクター』であれば、まじで着用しているかわかりません。
なので、最低限の装備として、胸部プロテクターを着用するのをおすすめします。
ちなみにバイク事故での死因は
- 頭部 48.1%
- 胸部 32.1%
- 腹部 21.4%
これを見れば胸部を守らない理由がないですね。
目立たない胸部プロテクターはこれ↓
コミネがコスパ・性能のバランスがいいです。
胸部に加えて、背中も守りたい方にはこちら↓
最優先は胸部プロテクター
最優先は『胸部プロテクター』です!
先ほども軽く触れましたが、バイク事故の死因の割合は
- 頭部 38.1%
- 胸部 26.9%
- 腹部 8.1%
胸部と腹部を合わせれば35%にもなります。
なので、最優先は胸部。
というより、胸部プロテクターはマスト。
『肘・膝・肩』です。
もう全箇所じゃん。ってなりますけど、そうなっちゃいます。
ただ、『肘・膝・肩』って死亡に繋がる箇所にはなりにくいです。
ただ、逆に、『死亡しない程度の事故』で怪我する箇所は『肘・膝・肩』なんですよね。
これが難しいところで、身近な事故や転倒に備えるなら
- 肘プロテクター
- 肩プロテクター
- 膝プロテクター
が必要です。軽い事故や転倒なら『胸部』を守るより効果的です。
死亡事故に備えるなら
- 胸部プロテクター
- 背中プロテクター
ほんと難しいところです。全部つければ解決することですけど、手間もお金もかかりますからね。
目立ちにくいバイク用プロテクターおすすめ7選!
プロテクターの必要性を理解したところで、おすすめを紹介します!
『普段着で使用しても目立ちにくい』をメインテーマにセレクトしました。
プロテクターには『CE規格』というものがあり、
- CE
- CE level2
の2種類があります。
『CE規格レベル2』の方が高性能なので、高いプロテクター機能を求める場合には、『CE規格レベル2』を選びましょう。
KOMINE SK-629 チェストアーマー
バイク事故の死因の26.9%を占める『胸部』を守るにはこのプロテクター。
価格も安く、ゴツくないので、ジャケットを着ても目立ちにくいです。
簡単に、手頃にプロテクターを使いたい方はこれがオススメ。
CE規格
KOMINE SK-688 スプリームボディプロテクター
『胸部+背中』を守るなら、これ!
Amazonのベストセラー1位にもなっています。
少しゴツいですが、ジャケットを着てもさほど目立ちません。
CE規格
RS TAICHI TRV045 ステルス CE ニーガード(ハード)
『膝』を守るならこのプロテクター。
膝は死亡に直結する箇所ではないものの、バイクの下敷きになったり、引きずられて削れたりします。
また、後遺症の残りやすい箇所でもあるので、守ることをオススメします。
このプロテクターの上から、ジーンズなども履くことが可能。
サポータータイプでゴツくないので、目立ちにくいです。
これに似た商品がコミネからも販売されていますが、どうやら、結構ズレるらしく、RSタイチのこの商品がオススメです。
CE規格
RS TAICHI TRV046 ステルス CE エルボーガード(ハード)
『肘』を守るにはこちらのプロテクター!
ニーガードと同じくRS TAICHIの商品です。
こちらもサポータータイプでゴツくないので、目立ちにくい。
膝よりは優先度は低いですが、着用するに越したことはありません。
CE規格
KOMINE SK-808 CE Level2 Chest Armor
CE規格レベル2のチェストアーマーです。
より高いプロテクター機能を求める場合はこちらがオススメ。
上で紹介したCE規格のチェストプロテクターとの価格差はおよそ2,000yen
CE規格レベル2
RS TAICHI TRV080 ステルス CE(LV2) ニーガード![](https://ludo-space.com/wp-content/uploads/2020/08/756cb6edcc79d94f035b03478a24974d.png)
CE規格レベル2のニーガードです。
守る部位は『膝』
膝は守るべき部位だと思うので、レベル2の方がいいかもしれませんね。
CE規格との価格差は600yenほど。
CE規格レベル2
なんかバイオハザード仕様のモデルもあるようですね。
RS TAICHI TRV081 ステルス CE(LV2) エルボーガード
SE規格レベル2のエルボーガードです。
守る部位は『肘』
SE規格との価格差は500yenほど。
500yenの差ならCE規格レベル2のこちらの商品の方がいいかもしれませんね。
【まとめ】プロテクターは普段着でも目立ちにくい
![](https://ludo-space.com/wp-content/uploads/2020/08/harley-davidson-Sac6Ri0Lhrc-unsplash-1280x720.jpg)
さて、プロテクターの必要性とプロテクターは意外にも目立たないこと。
わかっていただけたでしょうか。
普段着でバイクに乗る方にも、プロテクターはオススメできます。
死亡事故に備えるなら
- 胸部プロテクター
- 脊椎(背中)プロテクター
身近な転倒や事故に備えるなら
- 肩プロテクター
- 膝プロテクター
- 肘プロテクター
がオススメ。
それでは、プロテクターを装着して、安全なバイクライフを送りましょう!
ではまた。
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