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プロテクター

ベスト型バイクプロテクターおすすめ7選!【バイク屋が解説】

バイクに乗る楽しさはひとしおだけど、それと同時に安全には充分に注意しなくてはなりません。

特に身体を守るためのプロテクターの選び方は、誤った選択が命を左右することもある大事なポイントですよね。

そこで今回は、バイク事故における怪我の部位ごとの割合やプロテクターの選び方から、ベスト型バイクプロテクターのおすすめ商品までを解説します。

この記事を読むことで、あなたの安全なバイクライフに役立つ情報を手に入れることができます。

  • ベスト型プロテクターの解説
  • ベスト型バイクプロテクターおすすめ7選!

✔︎この記事を書いてる人

この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。

まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。

クラシックバイク(特に外車)が好み。

ベスト型バイクプロテクターの選び方

ベスト型バイクプロテクターは、主にインナープロテクターとして使用することが多いです。

これはバイク用ジャケットやパンツの内側に装着する保護具のことを指します。

主にハードタイプとソフトタイプがあり、その選び方は体の保護と快適さのバランスが鍵となります。

ハードタイプはその名の通り硬い素材で作られ、高い保護性がメリット。

それに対して、ソフトタイプは柔らかく着心地が良いのが魅力です。

最優先すべきは胸部プロテクター

ぶっちゃけ最初に考えるべきプロテクターは、胸部プロテクターです。

これはバイク事故の死因の割合から明らかです。

頭部が38.1%、胸部が26.9%、腹部が8.1%というデータがあり、胸部と腹部を合わせると約35%となります。

つまり、身体の中心部を守ることが命を守ることに直結するのです。

また、転倒や軽い事故でよく怪我する箇所は肘・膝・肩なんです。

死亡に繋がりにくいとはいえ、怪我は怪我。

ここを守るためのプロテクターも必要です。

だからこそ、肘プロテクター、肩プロテクター、膝プロテクターも考慮に入れてほしいです。

胸部プロテクターよりは小さくて目立たないけど、それぞれが守るべき部位をしっかりカバーしてくれます。

最近のインナープロテクターは目立ちません

最近のプロテクターは目立ちにくいのが特徴で、安全性とスタイルの両立が可能です。

見た目にはわからないけど、身体をしっかり守ってくれるんです。

そして、別売りのインナープロテクターをジャケットやパンツに取り付けることもアリです。

これなら自分の好きな服装を崩さずに安全を確保できます。

プロテクター内蔵のジャケットもおすすめ

プロテクター内蔵のジャケットもおすすめですよ。

これはプロテクターがジャケットの内側に縫い込まれているので、保護機能を損なうことなく、スマートな外見を保つことができます。

見た目が良く、安全性も高いなんて、一石二鳥ですよね。

それに、特別な手間をかけずにプロテクターを着用できるのも大きなメリットです。

>>【プロテクター内蔵】バイク用ジャケットのおすすめ6選はこれだ!

ベスト型バイクプロテクターおすすめ7選!

さて、ここからは具体的な商品をご紹介します。

選び方の基準として、CE規格レベル2のものが高性能なので、万全の安全性を求めるならレベル2を選びましょう。

ただし、レベル2はやや高価な傾向にあるので、予算とのバランスも重要です。

それでは、早速、ベスト型バイクプロテクターおすすめ7選を見ていきましょう。

1. コミネ(KOMINE) バイク用 チェストアーマー フリー SK-629 453 プロテクターCE規格

このバイク用胸部プロテクターは、すべてのライダーに安全を提供するために開発されました。

誰でも簡単に装着でき、ジャケットの種類に関わらず使用することが可能です。

これは、バイク事故による怪我を予防するための重要な道具で、胸部専用のプロテクターとして作られています。

  • 簡単に装着可能で、ジャケットの種類に関わらず誰でも使用可能
  • 胸部専用のプロテクターで、高い保護性能を持つ
  • 実際に事故った訳ではないが、見たり触ったりした限りでは心強い。また軽量で長時間の使用でも疲れない。値段も良心的。
  • サイズが合わなかったが、紐やゴムで位置調整をしたところ、問題なく装着できた。安心感がある。
  • とにかく軽いのがいい。防御力はどうかと思うが、着けないよりは、絶対にいいと思う。
  • 30年近くヘルメットとグローブ、ブーツ程度で安心していたが、対抗右折車と直進バイクの衝突事故映像を見て購入。フリーサイズで軽くて使いやすい。
  • 近場に出かける時には安心感として必ず使用。軽く着脱も楽で問題なし。

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2. コミネ(KOMINE) バイク用 スプリームボディプロテクター XL SK-688 866

ご紹介する商品は、胸部と脊椎をしっかりと保護するボディプロテクターです。

これは体の動きに追従するプラスチックシェルを使用したバックプロテクターと、男女それぞれのサイズに合わせた形状の胸部プロテクターを組み合わせたものです。

また、立体メッシュを内側パッドに使用し、快適性も追求されています。

特に大きな体格の方向けに、背面シェルが8枚の2XLサイズも用意されています。

  • 体の動きに追従するプラスチックシェルのバックプロテクター
  • 男女それぞれのサイズに合わせた形状の胸部プロテクター
  • 快適性を追求した立体メッシュの内側パッド
  • 大きな体格向けに8枚の背面シェルを持つ2XLサイズあり
  • 通気性が良く、軽量で着用しやすい(一部バイクのシートによりズレる可能性があるとの注意喚起も)
  • 信頼できる商品で安心感がある
  • サイズ感に関しては人それぞれの感想あり。一部では背中のプロテクターが長いとの声も。
  • コストパフォーマンスに優れた商品
  • 子供向けのサイズもあるとのレビューあり
  • 一部で腰のプラスチックベルトの耐久性についての不満の声も。

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3. コミネ(KOMINE) バイク用 CEレベル2チェストアーマー ブラック SK-808 1119 CE規格レベル2 プロテクター

欧州CE規格を満たす高品質な胸部プロテクターについてご紹介します。

一体型プラスチックシェルを使用し、伸縮性のあるベルトを備えているため、ジャケットの上からでも装着可能です。

さらに裏地には3Dメッシュを使用しており、快適性も抜群です。

  • 欧州CE規格を満たす一体型プラスチックシェル: 高度な保護性を提供します。
  • 伸縮性のあるベルト: 自分の体型に合わせて調節可能で、ジャケットの上からでも着用可能です。
  • 3Dメッシュ裏地: 着心地の良さを追求し、快適性を向上させます。
  • フィット感が高く、着脱が容易であるとの声が多いです。
  • 通気性については賛否がありますが、夏場はメッシュジャケットと組み合わせることで改善可能です。
  • 衝撃吸収性については試す機会がないことを祈るとの声もあり、安全性への信頼感が伺えます。
  • 従来製品と比べて通気性が向上したとの評価もあります。

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4. RSタイチ(アールエスタイチ) ステルス CE ニーガード(ハード) 膝プロテクター ペア ブラック/イエロー L[TRV045]

ハニカム構造を採用したインナータイプのニーガードです。

この特殊な構造により、衝撃が一点に集中することなく面全体に分散し、体への負担を軽減します。

また、抜群のフィット性を誇るアウターカバーと、膝裏の通気性に優れたメッシュ素材の採用で、快適な装着感を実現しています。

  • ハニカム構造:衝撃を面全体に拡散し、体への負担を軽減します。
  • フィット性:アウターカバーは身体に密着し、ズレにくい設計です。
  • 通気性:膝裏のメッシュ素材は汗や熱を逃がし、快適な装着感を提供します。
  • 「ズレにくい」との声が多数あり、適切なサイズを選べば、長時間の使用でも安定感が保たれます。
  • 「装着感が良い」、「圧迫感が少ない」といった評価も多く見られます。これは商品のフィット性と通気性によるものと思われます。
  • 一部のレビューでは「上から服を着ても目立たない」、「普通のジーンズにも使用できる」というメリットも指摘されています。

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5. RSタイチ(アールエスタイチ) ステルス CE エルボーガード(ハード) 肘プロテクター ペア ブラック/イエロー サイズ:フリー [TRV046]

このインナータイプのエルボーガードはハニカム構造のハードプロテクターを採用。

“点”で受けた衝撃を面で拡散し、体への衝撃を効果的に緩和します。

耐貫通性もあり、プロテクターが不足しているジャケットなどの着用時に最適です。

このエルボーガードは、安全と快適さを確保しながら、あなたのアクティブな生活を支えます。

  • ハニカム構造のハードプロテクター: 衝撃を拡散し、体への衝撃を軽減
  • 耐貫通性: ジャケットなどの装備が不足しているときに推奨
  • インナータイプ: 着用時の違和感を最小限に抑えます
  • プロテクターはずれない、バンド位置が良いと評価
  • 着けていて違和感が少ない、目立たないと評価
  • 一日中着用可能で、コスパが良いと評価
  • 付け心地が良く、ズレずに適合すると評価
  • フィット感が素晴らしく、細身のパンツでも目立たないと評価
  • ハードタイプのプロテクションが頼もしく、ズレないと評価
  • 装着が簡単で、デザインが良いと評価

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6. コミネ(KOMINE) バイク用 CEボディプロテクションライナーベスト SK-694 904 CE規格 プロテクター

SK-673の上級モデルをご紹介します。

このプロテクターは、欧州CE規格の背面プロテクターと新型ハードプロテクターを胸部に標準装備しています。

これらの特性により、さらなる安心感を提供します。

さらに、使用者の目的に合わせて取り外し可能なプロテクターを選択し組み合わせることができます。

  • CE規格モデルの背面プロテクター
  • 新型ハードプロテクターを胸部に搭載
  • 取り外し可能なプロテクター
  • 商品はぴったりフィットし、教習後も長く使用可能
  • コスパ良し、耐久性もある
  • 多種多様なサイズオプションがある
  • 着脱しやすく、夏は暑そうだが冬は防寒具として使える
  • 脱ぎ着しやすく、メッシュ生地は通気性が良いがプロテクター部分は暑い

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7. デイトナ SAS-TEC (サステック) バイク用 プロテクター インナー ベスト CE規格 JMCA推奨 瞬間硬化 ストレッチ生地 HBP-022 24065

「インナープロテクターベスト」は、お洒落さと安全性を両立したアイテムです。

瞬間硬化するSAS-TEC製プロテクターを胸と背中に装備しており、一般的なストレッチ生地によりソフトな装着感と体へのフィッティングが可能です。

  • SAS-TEC製プロテクター(瞬間硬化する衝撃吸収材)を装備。
  • ストレッチ生地によりソフトな装着感とフィッティングが可能。
  • 柔軟性と安全性を兼ね備えた設計。
  • サイズ選びは身長よりも胸囲が重要。適切なサイズ選択により、プロテクション効果が発揮される。
  • 生地の伸縮性が高いため、プロテクターの位置調整に注意が必要。
  • 商品のサイズにばらつきがある可能性があるため、注意が必要。

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まとめ|ベスト型バイクプロテクターを使って安全なバイクライフを!

それでは、本記事の内容を簡潔にまとめます。

ベスト型バイクプロテクターは、胸部を保護するための重要なアイテムです。

なぜなら、これらの部位はバイク事故で最も多く怪我をする場所だからです。

具体的な商品としては、CE規格レベル2のプロテクターがおすすめです。

これはCE規格という欧州の安全基準に則って設計・製造された製品で、レベル2はその中でも最も高い保護性能を持つものを指します。

反論として、「プロテクターは不便だ」「デザインが気に入らない」という声もありますが、最近のプロテクターは機能性とデザイン性を両立したものが多く、また、内蔵型のジャケットなどを選べば、着用感も大幅に改善されます。

結論として、ベスト型バイクプロテクターを選ぶことで、安全性を確保しつつ、快適でかっこいいバイクライフを送ることができます。ぜひ、あなたのバイクライフにベスト型バイクプロテクターを取り入れてみてください。

>>バイクジャケットに関する記事はこちら

>>バイクプロテクターに関する記事はこちら

ABOUT ME
LUDOSPACE
バイク、車、DIYなどが趣味の25歳。整備士として勤務中。有益な情報をお届けします。
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