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グローブ

【バイク用電熱グローブ】タイチとコミネの違いについて13モデルを比較してみた。

悩む人
悩む人
電熱グローブは『タイチとコミネ』どっちがおすすめなの?

この記事ではこのような悩みを解決します。

『どっちのメーカーも似たりよったりで選び方がわからない!』という方は多いのではないでしょうか。

たしかに、HPを見てもイマイチわかりにくいのも事実……。

ですので、この記事では『各メーカーのラインナップや比較』を初心者の方にもわかりやすく解説します!

ちなみに、『電熱グローブかグリップヒーターどちらかで迷っている方』はまずはコチラの記事をクリック↓

【比較してみた】電熱グローブとグリップヒーターどっちがおすすめ? この記事ではこのような悩みを解決します。 ✔︎この記事を書いてる人 この記...

✔︎この記事を書いてる人

この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で勤務。

整備士として働いています。

まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。

クラシックバイク(特に外車)が好み。

電熱グローブを購入しようと思ったら、まず最初に候補に上がるのが『タイチもしくはコミネ』かと思います。

どちらもしっかりとしたメーカーで、品質・性能ともに優れているのですが、各社で微妙に性能や価格が異なります。

なので、この記事では各社の比較をしていきたいと思います。

ちなみに、結論から言うと、、、『予算に余裕があるなら→RSタイチ』『コスパ重視なら→コミネ』

品質『RSタイチ>コミネ』コスパ『RSタイチ<コミネ』といった具合です。

この記事を読めば、

  • タイチ・コミネの全モデルについて詳しくわかる
  • タイチとコミネの性能差がわかる
  • タイチとコミネの価格差がわかる

電熱グローブ選びでお悩みの方は必見の内容となっています!

それでは、最後までお付き合いください。

【モデル紹介】バイク用電熱グローブ!タイチとコミネの違いについて

まずは各メーカーのラインナップについて紹介します。

各メーカー5種類ほどラインナップがあります。

各モデルの違いは

  • 給電方式
  • 素材
  • 袖周りの長さ(カフ部分)

などの違いがあります。

プロテクターがより多く入っているものなどは少し値がはりますね。

それでは、まずはRSタイチから紹介していきましょう。

RSタイチ 電熱グローブ(e-HEAT)ラインナップ

 

タイチの電熱グローブ(e-HEAT)は5種類のラインナップがあります。

  1. RST640→おすすめ!!
  2. RST632
  3. RST639
  4. RST643→おすすめ!!
  5. RST642

以上の全5モデルとなります。

この中でも、おすすめは『①RST640』と『④RST643

それぞれのモデルについて紹介していきましょう。

RSタイチは2022年モデルの電熱グローブが発売されました。

2022年のラインナップはこちら↓

  1. RST651
  2. RST650
  3. RST649
  4. RST648

※商品名クリックでメーカーHPで詳細が見れます

RSタイチの電熱グローブは、「12V車体接続ケーブルセット」の不具合があったようで、現在は販売がストップされています。

なので、RSタイチのグローブを使用する場合、現状(2022年11月)では7.2Vバッテリーのみの使用となりますので、注意が必要。

詳しくはこちらで確認できます↓

e-HEAT 車両接続ケーブルの自主回収に関するお詫びとお知らせ

① RST651

【給電方式】

  • 専用モバイルバッテリー(RSP064)
    →通勤・通学などにおすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • ハードタイプのナックルプロテクターを内蔵なので、より安全性を求める方
  • ロングカフモデルなので、より暖かさを求める方へ
  • 防水透湿なので、雨は通さず、内部は蒸れない

▷RST651(3色展開)

▷専用バッテリー(RSP064)

② RST650

【給電方式】

  • 専用モバイルバッテリー(RSP064)
    →通勤・通学などにおすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • ソフトタイプなので扱いやすさを求める方へ
  • 防水透湿性に優れているので、雨は通さず、中は蒸れずでより快適に
  • RSタイチのラインナップの中では最も、安価なモデル。

▷RST650(4色展開)

▷専用バッテリー(RSP064)

③ RST649

【給電方式】

  • 専用モバイルバッテリー(RSP064)
    →通勤・通学などにおすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • ハードプロテクターを配したスポーティーモデル。
  • ナックルパーツをフローティング加工で取り付けることにより、甲側の可動域を向上。

▷RST649(4色展開)


▷専用バッテリー(RSP064)

④ RST648

【給電方式】

  • 専用モバイルバッテリー(RSP064)
    →通勤・通学などにおすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • ナックル&パームプロテクターにカーボン素材を使用しているので、安全性に優れている。
  • ロングカフモデルなので、より暖かさを求める方へ
  • 発熱ユニットは、指先と手の甲に配置。
  • 透湿防水性に優れているので、雨は通さず、中は蒸れずでより快適に。

▷RST648(3色展開)

▷専用バッテリー(RSP064)

コミネ 電熱グローブ ラインナップ

 

コミネの電熱グローブはRSタイチより3種類多い8モデルからのラインナップとなっています。

価格帯としてはRSタイチよりお手頃、性能はRSタイチに比べやや劣るかなといった感じのメーカーです。

とはいえ、必要十分な性能は持ち合わせています。

インナーグローブなどもあり、バリエーション豊富なのも魅力的。

中でもおすすめのモデルは『EK-215』『EK-200』『EK-202』『EK-201

  1. EK-216
  2. EK-215→おすすめ!!
  3. EK-205
  4. EK-204
  5. EK-200→おすすめ!!
  6. EK-202→おすすめ!!
  7. EK-201→おすすめ!!
  8. GK-804

① EK216

 

【給電方式】

  • 車載バッテリーから給電(DC12V)
    →バッテリーを気にせず、ロングツーリングなどにおすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • リブニットカフ採用で脱ぎ着しやすく、気軽に使いたい方へ。
  • バッテリーを内蔵しないため、コンパクトに使用可能。
  • 価格も安く、エントリーにおすすめ。
    →安く電熱グローブを導入したい方へ。
  • 電源ハーネス付属で、すぐに使える。(バッテリーに繋ぐだけ)
    →ツーリングなどでバッテリー残量の心配がいらない。
  • 別売電源が不要なので、安く導入できる。

▷EK-216(電源ハーネス付属)

② EK-215

【給電方式】

  • 車載バッテリーから給電(DC12Vシガーソケット)
    →バッテリーを気にせず、ロングツーリングなどにおすすめ。
  • 7.4V専用バッテリーセット
    →通勤・通学におすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • ハードプロテクター内蔵で安全性が高い。
  • 指先 / 掌 / 指先+掌と発熱エリアを選択可能。
  • 透湿防水仕様で雨の日でも安心。
  • 中綿入りなので、本格的な寒さにも対応。

シガーソケット電源のおすすめはデイトナ製です↓

【取り付け簡単】バイク用シガーソケット電源はデイトナ製がおすすめな3つ理由 この記事ではこのような悩みを解決します。 シガーソケット電源は電熱グローブやナビ、電動エアーコンプレッサー...

▷EK-215(バッテリー別)

▷EK-208 シガーソケット電源セット

▷EK-207 7.4V専用バッテリーセット

③ EK-205

【給電方式】

  • 車載バッテリーから給電(DC12Vシガーソケット)
    →バッテリーを気にせず、ロングツーリングなどにおすすめ。
  • 7.4V専用バッテリーセット
    →通勤・通学におすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • 透湿防水性能などは②EK-215とほぼ同じ。
  • グラフィックデザインがジャケットなどと合わせやすすい。
    →おしゃれな電熱グローブをお探しの方へ。

▷EK-205(バッテリー別)

▷EK-208 シガーソケット電源セット

▷EK-207 7.4V専用バッテリーセット

④ EK-204

【給電方式】

  • 車載バッテリーから給電(DC12V)
    →バッテリーを気にせず、ロングツーリングなどにおすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • インナーグローブなので、お気に入りのグローブに合わせて使用可能。
  • 電源ハーネス付属で、すぐに使える。(バッテリーに直接繋ぐだけ)
    →ツーリングなどでバッテリー残量の心配がいらない。
  • 価格もお手頃で、エントリーにおすすめ。
    → 一番安く、電熱グローブを導入したい方へ。
  • 別売電源が不要なので、安く導入できる。

▷EK-204(電源ハーネス付属)

⑤ EK-200

【給電方式】

  • 車載バッテリーから給電(DC12Vシガーソケット)
    →バッテリーを気にせず、ロングツーリングなどにおすすめ。
  • 7.4V専用バッテリーセット
    →通勤・通学におすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • 握りやすいフローティング構造のカーボンプロテクターを拳に内蔵。
  • CE規格衝撃吸収フォームを指に装備。
  • 中綿・防水透湿性能などの基本性能を装備しつつ、プロテクターが他のモデルより優れている。→より安全なグローブをお探しの方に。

 

シガーソケット電源のおすすめはデイトナ製です↓

【取り付け簡単】バイク用シガーソケット電源はデイトナ製がおすすめな3つ理由 この記事ではこのような悩みを解決します。 シガーソケット電源は電熱グローブやナビ、電動エアーコンプレッサー...

▷EK-200(バッテリー別)

▷EK-208 シガーソケット電源セット

▷EK-207 7.4V専用バッテリーセット

⑥ EK-202

【給電方式】

  • 車載バッテリーから給電(DC12V)
    →バッテリーを気にせず、ロングツーリングなどにおすすめ。
  • コミネ製ジャケットから給電
    →配線スッキリにまとまる。

【こんな方におすすめ!】

  • バッテリースペースのないショートタイプなので、コンパクトな取り回しが可能→街乗りなどに最適。
  • 電源オフ時にも普通のウィンターグローブとして使用可能。
  • 電源ハーネス付属なので、すぐに使用可能。(バッテリーに直接繋ぐだけ)
    →バッテリー残量の心配なし
  • 別売電源が不要なので、導入費用が安い。
  • ジャケットと合わせて使用したい方へ。

▷EK-202(電源ハーネス付属)

⑦ EK-201

【給電方式】

  • 車載バッテリーから給電(DC12V)
    →バッテリーを気にせず、ロングツーリングなどにおすすめ。
  • コミネ製ジャケットから給電
    →配線スッキリにまとまる。

【こんな方におすすめ!】

  • バッテリースペースのないショートタイプなので、コンパクトな取り回しが可能→街乗りなどに最適。
  • 電源オフ時にも普通のウィンターグローブとして使用可能。
  • 電源ハーネス付属なので、すぐに使用可能。(バッテリーに直接繋ぐだけ)
    →バッテリー残量の心配なし
  • 別売電源が不要なので、導入費用が安い。
  • ジャケットと合わせて使用したい方へ。
  • ⑥EK-202のロングモデル

▷EK-201(電源ハーネス付属)

⑧ GK-804

【給電方式】

  • 車載バッテリーから給電(DC12Vシガーソケット)
    →バッテリーを気にせず、ロングツーリングなどにおすすめ。
  • 7.4V専用バッテリーセット
    →通勤・通学におすすめ。

【こんな方におすすめ!】

  • 目立ちにくい内蔵ナックルプロテクター装備
  • 従来型のヒーターの配置を見直し、指先の暖かさを強化
  • 電源OFF時でも高機能ウインターグローブとして使用可能

▷GK-804(バッテリー別売)

▷EK-208 シガーソケット電源セット

▷EK-207 7.4V専用バッテリーセット

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電熱ギアに関するおすすめ記事3選

① まだ、電熱グローブを持っていない方に向けた記事です。
安いものだと数千円から購入可能!

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③ 電熱グローブかグリップヒーター、どちらにしようか悩んでいる方に向けた記事です。
どちらもメリット・デメリットありますが、導入費用が安いのはグリップヒーター。

【比較してみた】電熱グローブとグリップヒーターどっちがおすすめ? この記事ではこのような悩みを解決します。 ✔︎この記事を書いてる人 この記...

【まとめ】タイチ・コミネのおすすめ電熱グローブはこれ!!

ラインナップが多く、長くなってしまいましたが、タイチとコミネの合計13種類の中からおすすめの電熱グローブは以下の6種類です!!

『車体からしか電源取らないよ!なおかつ安いモデル!』

EK-202

EK-201

『バッテリー給電と車体給電からどちらでも使いたいよ!』

EK-215

EK-200

このような選び方をしていただければ、良いお買い物ができるかと思います。

予算に余裕があるのであれば、RSタイチの方がおすすめ!

品質的や性能的に少し優位だと思います。

それでは電熱グローブで冬場もバイクライフを楽しみましょう!

『RSタイチやコミネの電熱グローブが高い!』という方はコチラ↓

【最安値は1,800円〜】バイク屋が選ぶ!おすすめ電熱グローブ8選! この記事ではこんな悩みを解決します。 ✔︎この記事を書いてる人 この記事を...
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バイク、車、DIYなどが趣味の25歳。整備士として勤務中。有益な情報をお届けします。
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