この記事ではこういった疑問を解決します。
「GB350をカフェレーサー化したい!」という方は多いのではないでしょうか。
カフェレーサー風なルックスにするにはセパハン化がおすすめです。
そこで、今回の記事ではGB350の純正バーハンドルをセパレートハンドル(セパハン)に交換するのに必要なものを紹介します。
- GB350をセパハン化するのに必要なものを紹介
それでは、最後までお付き合いください。
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で勤務。
整備士として働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
【GB350をセパハン化】セパハンにするにはこれを揃えればOK
GB350の純正仕様はバーハンドルといって、トップブリッジにハンドルをクランプ(挟み込む)形で固定してあります。
セパハンにするにはトップブリッジに固定するのではなく、フロントフォークにクランプします。
そのためには、まず、GB350のフロントフォーク径を調べましょう。
スペック表を参考に調べてみると、GB350のフロントフォーク径はφ41ということが確認できますね。
つまり、φ41のセパハンキットを購入すればOK!
いろんなメーカーがありますが、その中でもおすすめを紹介します。(汎用品なので、加工が必要な場合もあり)
デイトナ 削り出しセパレートハンドル/クランプ左右セット φ41mm ブラック
安定のデイトナ製。
中華製の安いものだと、精度が低い場合がありますが、デイトナであれば安心。
価格もそこまで高くないのでおすすめ。
こちらの方は実際にデイトナ製を使用しているようです!(Twitterより)
#ほりでぃ#GB350#GB350S#GB350セパハン#カフェレーサーになりたい#明太子フランスが好き#NGKパワーケーブルつけてみたよ#ナポミのバーエンドミラーつけてみたよ
1日かけてのウィンカーの移設と
配線の取り回しと整線作業😨💦テスト走行してまいりましたが問題なさそうです🤔✨🏍 pic.twitter.com/bujHmAj99s
— 🐜NOBURIN🚀@GB350セパハン部 (@noburinsun) November 20, 2021
▽購入はこちらから
デイトナ 削り出しセパレートハンドル/アングルバー2本セット ブラック
デイトナのクランプキットにはデイトナのハンドルバーがおすすめ。
クランプキット + ハンドルバー
の二つを組み合わせてセパハンになります。
アングルバーとストレートバーの二種類があり、アングルバーの方が角度調整がより多く出来るので、こちらがおすすめ。(ストレートバーの方が少し安いです)
▽アングルバー
▽ストレートバー
デイトナ スクリーン GB350(21) ブラストバリアー スモーク
純正ハンドルからセパハンに交換すると、配線やホースなどの見栄えが悪くなってしまう場合があります。
そのため、そのごちゃごちゃ感を隠すためにはメーターバイザー(スモーク)がおすすめ。
ロケットカウルなんかでも良いかもしれませんが、汎用品しかないので、加工が必要の場合があります。
GB350専用品で選ぶなら、デイトナ製がおすすめ。
Baohatsu バイク用 汎用 7″ ヘッドライトカウル フロント フェアリング ABS製
ロケットカウルの方がいい!
という方にはこれ!汎用品ですが、GB350のヘッドライト径(170mm〜180mm)に適合しています。
価格がお手頃なのが魅力的。
デイトナ HIGHSIDER (ハイサイダー) バーエンドミラー
セパハンするのであれば、バーエンドミラーにすると、よりカッコ良くなります。
デイトナ製のハンドルバー(内径φ16.5)に適合するバーエンドミラーアダプターを合わせて、取り付け。
セパハンにバーエンドミラーの組み合わせで一気にカフェレーサーのようなルックスになりますね。
汎用品でさまざまなバーエンドミラーがありますが、こちらの商品は高級感もあり、おすすめ。
▽ミラー
▽バーエンドミラーアダプター
GB350カスタムにおすすめ記事一覧
▽カスタムパーツ全般
▽リアキャリア
▽カスタムマフラー
▽エンジンガード
▽サイドバッグ
【まとめ】GB350はセパハンにすることでカフェレーサー風に。
さて、いかがでしたでしょうか。
純正のバーハンドルもかっこいいですが、セパハンにすることで、一気にカフェレーサーらしくなりますね。
カフェレーサー化の第一歩はハンドルから!
これらを揃えれば完璧!
大幅に見た目が変わります。
穴あけ加工が必要な場合もありますが、Youtubeなどでも交換動画があるので、参考にしてみてください。(配信者様ありがとうございます!)
>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】
それでは、また。
エンジョイバイクライフ!