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DAX125

ダックス125用タイヤのおすすめ4選|バイク屋が解説

ダックス125のオーナーとして、タイヤの選び方に悩んだことはありませんか?

タイヤはバイクの走行性能や安全性、さらには見た目にも大きく影響を与えます。

この記事では、ダックス125におすすめのタイヤ5選をバイク屋が徹底解説します。

サイズやタイプについても詳しく説明するので、初めてタイヤを選ぶ方でも安心してください。

さらに、自分でタイヤ交換をする方法や必要な工具もご紹介。

この記事を読めば、ダックス125のタイヤ選びで失敗することはありません。

  • ダックス125用タイヤのおすすめ4選を解説

✔︎この記事を書いてる人

この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。

まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。

クラシックバイク(特に外車)が好み。

ダックス125のタイヤの選び方を解説

タイヤ選びはダックス125の走行性能と安全性に直接影響します。

このため、タイヤの選び方は非常に重要です。

ダックス125に標準でついているタイヤサイズは、

  • フロント→120/70-12 51L
  • リア→130/70-12 56L

で、これらはチューブレスのバイアスタイヤです。チューブレスタイヤは内部にチューブ(内部のゴム製の袋)がなく、バイアスタイヤは複数層のゴムとコードが交差する形で構成されています。

一般的には、オンロード向け、オフロード向け、ツーリング向けなど、用途に応じてタイヤを選ぶことが多いです。

しかし、一部の人々は「バイアスタイヤは古い」と批判することがあります。

確かに、新しい技術のラジアルタイヤが登場していますが、バイアスタイヤは耐久性と安定性に優れています。

ダックス125用タイヤのおすすめ4選|バイク屋が解説

タイヤの選び方を理解した上で、次は具体的なおすすめタイヤを紹介します。

選定基準は耐久性、グリップ力、そして価格です。

純正装着タイヤはIRC NR77Uです。

1. DUNLOP ダンロップ TT93GP

オンロード走行に特化したこのハイグリップタイヤは、ミニバイクレースから山道の冒険まで、様々な場面でその性能を発揮します。

スピードシンボル「L」により一定の速度まで対応し、扁平率70%、リム径12インチのタイヤは、安定した走行と優れたドライグリップを提供します。

このタイヤは、適合リム幅が3.5インチとされ、許容リム幅が2.75-3.50インチであり、多くのバイクに適用可能です。

バイアス構造で作られたこのチューブレスタイヤは、耐久性と安定性を高めます。

公道走行も可能で、荷重指数は51です。

このタイヤは、特に旋回性能が優れており、スムーズなコーナリングが可能です。

外径468mmのこのタイヤは、アグレッシブな走行にも十分対応できる構造を持っています。

  • スピードシンボル:L(一定速度まで対応)
  • フロント/リア共用:多用途性がある
  • チューブレスタイヤ:メンテナンスが容易
  • バイアスタイヤ:耐久性と安定性が高い
  • 扁平率(%):70:旋回性能に優れる
  • 公道走行:可
  • 荷重指数:51:一定の重量まで対応
  • タイヤ小分類:オンロード・ハイグリップ:高いグリップ性能
  • 山道での食いつきが良く、制動力にも影響があり安心できる。
  • グロムでレースにも公道にも使用できるため、非常に便利。
  • 食いつきが良すぎて驚いており、これならサーキットも安心。
  • 初期の走り出しは滑りやすく、純正指定のIRCの方が温度依存が少ない。
  • 普段乗りにはミシュラン・シティーグリップが向いていると感じた。

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2. MICHELIN ミシュラン CITY GRIP 2

MICHELIN CITY GRIP 2は、オートバイとスクーターのために設計された多目的タイヤです。

ウェットグリップ性能が特に優れており、様々な路面状況での安全性に優れます。

特に雨天や滑りやすい路面でのパフォーマンスが高く、信頼性があります。

また、耐久性にも優れており、多くの有名なオートバイメーカーが純正装着用として採用しています。

このタイヤは120mmと130mmの幅があり、荷重指数58と62のオプションも提供されています。

スピードシンボル”S”により一定速度までの対応が確保されています。

このタイヤは特に通勤やタウンユース、さらにはスポーツ走行まで幅広い用途で活躍します。

  • 高いウェットグリップ性能:特に滑りやすい路面での安全性が高い
  • 耐久性:MICHELIN CITY GRIPシリーズで既に評価の高い耐久性
  • 純正装着採用:ヤマハ、プジョーなど、多くのメーカーが採用
  • 多サイズ展開:120mmと130mmの幅、荷重指数58と62
  • スピードシンボル:”S”(一定速度まで対応)
  • 雨天時にもグリップ力があり、マンホールでも安心して走行できる
  • 通勤用途でヘビーに使用しても、このタイヤが一番おすすめ
  • フロントタイヤはリアよりも長持ちし、加重が掛かっていない
  • ワインディングなどでのグリップ感が特に良い
  • 耐久性についてはまだ評価できていないが、おそらく8,000km程度は使えると考えている

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3. IRC アイアールシー PROTECH FOOTLOOSE GP-22

このオールラウンドモデルは、エントリーユーザーに特にお勧めで、オンロードからマッドな路面まで幅広く対応します。

ビギナーにとって心強い存在となるでしょう、なぜならこのタイヤはツーリング中に想定される様々な路面をカバーするからです。

ブロックパターンが採用されており、OEM純正採用実績もあるこのモデルは、オンからオフまで多様なコンディションでの使用が可能です。

対応タイヤサイズは120/70-12(51L)TLと130/70-12(56L)TLで、モトクロスからキャンプやフィッシングでの利用まで、様々なアウトドアシーンでの活躍が期待できます。

  • オールラウンドモデル:オンロードからマッドな路面まで対応
  • エントリーユーザー向け:ビギナーでも安心して利用できる
  • ブロックパターン採用:様々な路面状態に対応するグリップ性能
  • OEM純正採用実績あり:信頼性が高い
  • 対応タイヤサイズ:120/70-12(51L)TL、130/70-12(56L)TL
  • モタードやオフロードでも良い接地感とグリップがあり、縦横無尽に遊べる。
  • キャンプやフィッシングなどで荒れた路面を安心して走れる。見た目もワイルド。
  • バイパス、峠道、雪道、砂浜、オフロード等、あちこち走り回れる。最高のタイヤとの評価。
  • スライドが少なく、コントロールしやすい。林道や峠道でも快適に走行可能。ロードノイズはあるが振動は少ない。温度依存もない。
  • 通勤、ツーリング、土遊びに利用。8000キロ走行でもスリップサインが出ない。体重が軽い、丁寧な運転をする人は10000キロを超えるかも

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4.  TIMSUN ティムソン TS652

「毎日走るあなたへ、もっと安心を。」

ティムソン(TIMSUN)タイヤは、40ヶ国以上で愛されているグローバルクオリティタイヤです。

日本のJIS規格、ISO9001、ISO14001を取得し、欧米の厳しい規格にも対応しているティムソンは、安心・安全に走れるタイヤを提供しています。

操縦性や高いグリップ性能、ロングライフなど、ライダーが思い通りに操れるタイヤを目指し、すべてのライダーが充実したモーターサイクルライフを満喫できるよう努めています。

特に、TS652はオフロードスタイルにも適しており、インパクトのある足元を演出します。

グロムやPS250に特におすすめで、街乗り・ツーリングでの利用に最適です。

グリップ性能とロングライフを両立させ、ビード部分も約二倍強化されており、装着後の安心感で高評価を得ています。

  • グローバルクオリティタイヤ: 世界40ヶ国以上で流通
  • 各種規格取得: JIS規格、ISO9001、ISO14001認証、欧米の厳しい規格クリア
  • 高い操縦性とグリップ性能
  • ロングライフ: エコノミー性を高め、長持ちする
  • オフロードスタイル対応: インパクトのある足元演出
  • おすすめ車種: グロム、PS250
  • シチュエーション: 街乗り・ツーリングなど
  • ビード部分強化: 約二倍の強化でエア漏れ防止
  • 高評価: 装着後の安心感で整備視点でも評価

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ダックス125のタイヤを自分で交換して工賃を節約しよう!

タイヤ交換はプロに任せる方が多いですが、自分で行うことで工賃を節約できます。

YouTube等の動画を参考にすれば、意外と簡単に交換可能です。

批判として「専門的な知識や工具が必要だ」という声もありますが、基本的な工具と動画の解説で十分対応できるケースが多いです。

おすすめ工具やケミカル類は、以下のリンクを参考にして下さい。実際に現場で使用しているものも紹介してます。

>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】

>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!

>>『整備士が解説』バイク用メンテナンススタンドのおすすめはコレ!

まとめ|ダックス125のタイヤを変えて見た目と走りに変化を!

ダックス125のタイヤ選びと交換方法について解説しました。

最適なタイヤを選ぶことで、安全性はもちろん、走行性能と見た目も大きく向上します。

批判もありますが、それに対する反論を踏まえつつ、最適な選択をしてバイクライフを楽しんでください。

>>ダックス125のカスタムパーツをもっと見る

ABOUT ME
LUDOSPACE
バイク、車、DIYなどが趣味の25歳。整備士として勤務中。有益な情報をお届けします。
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