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CB125R

CB125R用カスタムマフラーのおすすめ5選|バイク屋が解説

CB125Rにカスタムマフラーを装着すると、バイクの見た目だけでなく、サウンドもパフォーマンスも大きく変わります。

しかし、マフラー選びは一筋縄ではいかないもの。

品質、価格、デザイン、音質、パフォーマンス向上の度合い、取り付けの難易度など、考慮すべきポイントが多数あります。

この記事では、そんなあなたの悩みを解消すべく、CB125R用のカスタムマフラーの選び方とおすすめの5選をご紹介します。

  • CB125R用マフラーの選び方を解説
  • CB125R用マフラーのおすすめ5選を解説

✔︎この記事を書いてる人

この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。

まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。

クラシックバイク(特に外車)が好み。

CB125R用マフラーの選び方を解説

マフラーの選び方は自分のバイクライフに大きく影響を与えます。

なぜなら、マフラーはバイクの性能、音質、見た目を大きく左右するからです。

具体的には、性能向上を重視する方は「フルエキゾーストマフラー」がおすすめ。

これはエンジンから排気口まで一体型となっており、最大限の性能向上を期待できます。

しかし、取り付けがやや難易度が高い点が反論として挙げられます。

その場合は「スリップオンマフラー」がおすすめ。

これは排気の最終段だけを交換するタイプで、取り付けが簡単な一方で性能向上は限定的です。

スリップオンマフラーとは

スリップオンマフラーとは、マフラー先端のサイレンサー部分のみを交換することを指します。

交換作業が簡単で、価格もお手頃なので、気軽にドレスアップしたいのであれば、スリップオンマフラーがおすすめ。

フルエキゾーストマフラーと比べると、大幅な性能アップは見込めませんが、軽量化や音質を変えたいのであればOKです。

交換作業が簡単、低コストで購入できる点から、初心者の方にもおすすめです。

サイレンサーとエキゾーストパイプ(エキパイ)が一体構造のものもあるので、注意。

スリップオンマフラーの特徴

  • 低コストで購入できる
  • 交換作業かんたん
  • ドレスアップ・軽量化・音質に効果あり
  • フルエキほどの性能アップは望めない

フルエキゾーストマフラーとは

次に、フルエキゾーストマフラー(フルエキ)とは、サイレンサー部分からエキパイ部分まで全て交換することを指します。

スリップオンマフラーより軽量化や性能アップが見込めることから、走りを重視する方におすすめ。

価格はスリップオンマフラーより高く、取り付け作業も難しくなります。

フルエキマフラーの特徴

  • スリップオンマフラーより性能アップ・軽量化できる
  • 価格が高い
  • 取り付け作業が難しい

マフラー素材による性能の違い

カスタムマフラーには、『ステンレス・チタン・カーボン』3種類の素材があります。

素材により、特徴が異なるので、マフラーを購入する際には素材をチェックするのがおすすめ。

一般的に純正マフラーに使用されているのは、スチール製が多く、重く、錆びやすいが、低コストなのが特徴です。

1.ステンレス

  • 高く・重く・比較的丸い音質
  • 錆びにくい
  • スチールより軽く強度がある
  • チタンほど焼けない
  • コスパがいい

2.チタン

  • 高く・軽く・ハジけるような音質
  • 錆びない
  • 圧倒的に軽い
  • 薄くて高強度
  • 焼け色が綺麗
  • 価格が高い

3.カーボン

  • 低く・重く・ハジけるような音質
  • 錆びない
  • チタンより軽い
  • 表面温度が上がりにくい
  • 表面劣化する
  • 価格が高い

以上のような特徴があります。

コスパで選ぶなら、ステンレス製。軽さや見た目の美しさを重視するならチタンやカーボンを選ぶと良いでしょう。

『初めてで何を買っていいかわからない!』という方はステンレスで様子を見てみるのがおすすめです。

CB125R用マフラーのおすすめ5選|バイク屋が解説

CB125R用マフラーのおすすめ5選をご紹介します。

選び方のポイントは、価格、性能向上の度合い、デザイン、音質などを基準にします。

しかし、それぞれのマフラーにはメリットとデメリットがあります。

反論として「ある特定のマフラーが全ての要素で優れているわけではない」ことを理解することが重要です。

ここでは、各マフラーの特徴を解説し、あなたのバイクライフに最適な選択を手助けします。

1. MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング フルエキゾーストマフラー NEO CLASSIC[ネオ クラシック]

このCB125R用マフラーは純正マフラーと同一コンセプトの「ダウンショートスタイル」を踏襲し、軽量化を達成したことで軽快なライディングを可能にします。

全回転域での出力アップにより、発進時や上り坂での力強い加速感、ワインディングロードでの吹け上がりの良さを実感できます。

また、前方に配置されたショートメガホンタイプのサイレンサーにより、迫力のあるエキゾーストサウンドを体全体で感じることができます。

色のバリエーションとして、BLACK/SUS/BP-Xの3ラインナップがあり、材質はエキパイ、サイレンサーともにステンレスとなっております。

  • ダウンショートスタイルで純正マフラーと同一コンセプト
  • 軽量化により軽快なライディングを可能に
  • 全回転域での出力アップで力強い加速感
  • 前方に配置されたショートメガホンタイプのサイレンサーにより迫力のあるエキゾーストサウンド
  • バリエーション:BLACK/SUS/BP-X
  • 材質:エキパイ、サイレンサーともにステンレス
  • シンプルなルックスが好評
  • アクセルを抜いた際の音量増加、ステップに伝わる振動が好感されている
  • 出力特性についてはマフラーだけでは大きな変化はないとの意見も
  • 吸気系とセット交換がおすすめとの声も
  • 交換後の燃費変動についての指摘あり
  • 音が小さいと感じるユーザーも
  • 見た目が良く、軽量化が実感できるとの意見
  • 低、中回転の伸びが良いとの評価あり
  • 上を回したい方は他社メーカーの砲弾マフラーがおすすめとの声もあり

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2. YOSHIMURA ヨシムラ 機械曲 GP-MAGNUM105サイクロン EXPORT SPEC政府認証

このマフラーは、小排気量エンジンの特性を活かし「回して楽しむ」高回転特性を前面に打ち出した製品です。

エキゾーストパイプ径と管長の適正化により、低回転時の扱いやすさを保持しながら、高回転を生かしたスポーツ走行をワインディングで楽しむことができます。

また、音量規制対策として珍しくφ105の大型サイレンサーを採用しており、単気筒エンジンの細かな雑音を吸収しつつ、力強い低音を実現しています。

素材はステンレスを使用しており、JMCA認定の政府認証マフラーであり、公道走行も可能です。

  • 「回して楽しむ」高回転特性を前面に打ち出した小排気量向けマフラー
  • エキゾーストパイプ径と管長の適正化により低回転での扱いやすさを保持
  • φ105の大型サイレンサーにより力強い低音を実現
  • 素材:ステンレス
  • JMCA認定の政府認証マフラーで公道走行可
  • マフラー装着のままオイル交換可能
  • 近接排気騒音:92dB/4250rpm、加速走行騒音:79dB
  • メーカー製品2年保証付
  • ホンダ純正エキゾーストガスケットが別途必要
  • ヨシムラマフラーの品質と質感について非常に高い評価
  • 取り付けやフィッティングがスムーズで見た目も良いとの意見
  • 音量が大きいが、単気筒らしい歯切れの良いサウンドとの評価
  • エンジンの吹け上がりと重量バランスの変化により走りやすくなったとの意見
  • 他のメーカーのマフラーと比べて音質が良いとの声
  • 製品が重いとの意見もあ

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3. BEAMS ビームス R-EVO フルエキゾーストマフラー 政府認証

この製品はスタイリッシュなデザインとクールな雰囲気が特徴で、レーシングノウハウを詰め込んだ高性能マフラーです。

その名も“R-EVO”。

このマフラーは、静粛性と性能を兼ね備え、BEAMSの特徴的なサウンドを保ちつつ、新しい音のチューニングが施された新世代のモデルです。

音量は88.0dbと、純正の87.0dbに比べてわずかに大きめ。

メンテナンス面でも、センタースタンド、フィラーキャップ、ドレンボルトへのアクセスは容易で、カウルの加工も必要ありません。

ヒートチタン版とステンレス版の2種類があり、それぞれ純正比で軽量化が図られています。

  • JMCA/政府認証品で、排ガス・騒音規制に対応
  • メーカー2年保証つき
  • 音量は88.0db(純正は87.0db)
  • センタースタンド、フィラーキャップ、ドレンボルトへのアクセスが可能で、カウルの加工は不要
  • ヒートチタン版とステンレス版の2種類あり、純正品(4.05kg)に比べて軽量(ヒートチタン:3.5kg、ステンレス:3.7kg)
  • ガスケットが付属
  • スタイリッシュかつクールなデザインで、レーシングノウハウが詰め込まれている

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4. WirusWin ウイルズウィン ダイナミックマフラー

CB125R専用のダイナミックマフラー【フルエキゾースト】です。

落ち着きのあるハイクオリティーデザインとシンプルな仕上がりが魅力的で、排圧によるコントロールで低速から高速までスムーズな走行を実現しています。

サイレンサーメインパイプには、ブラックカーボン、チタン、ステンレスの3つの仕様を選ぶことができ、お客様の好みや車体のカラーに合わせてカスタマイズが可能です。

また、サイレンサー出口もスポーツタイプとユーロタイプの2種類から選ぶことができます。

このマフラーは2ピース構造で、O2センサーの取り付け口も装備しています。

上質のグラスウールとスチールウールを使用した消音材により、静音で重低音のサウンドを楽しむことができます。

そして、このマフラーは耐久性と耐腐食性に優れたSUS304ステンレス製で、WirusWinステッカーとプレートも付属します。

  • SUS304ステンレス製で耐久性と耐腐食性に優れる
  • 2ピース構造で、O2センサー取り付け口を装備
  • 上質のグラスウールとスチールウールを使用した消音材により、静音で重低音のサウンドを実現
  • サイレンサーメインパイプはブラックカーボン仕様、チタン仕様、ステンレス仕様の3種類から選択可能
  • サイレンサー出口はスポーツタイプ、ユーロタイプの2種類から選択可能
  • バッフル(消音用パーツ)を標準装備で、音量を2種類から選択可能
  • ボルトオンで簡単に装着可能
  • WirusWinステッカーとプレートが付属

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5. SP武川 SPタケガワ テーパーコーンマフラー

こちらは、エンジン性能を引き出すエキゾーストパイプとサイレンサー構造を考え抜いた結果、マフラー全体をコンパクトにまとめたダウンマフラーです。

装着することで排気効率を高め、エンジンの出力性能を向上させます。

エキゾーストパイプとサイレンサーには、耐食性に優れたステンレス材を採用しています。

さらに、表面にはバフ研磨を施して輝きを放つデザインで、車両の見た目も美しく演出します。

サイレンサーは、ラウンド形状からオーバル形状になるテーパーサイレンサーを採用し、さらにコンパクトにまとめています。

そして、マフラーエンドには個性的なコーン形状を採用することで、装着時のインパクトをさらに高めています。

政府認証を取得しているため、安心してマフラー交換を楽しむことができます。

  • エキゾーストパイプとサイレンサーは耐食性に優れたステンレス材を使用
  • 表面にバフ研磨を施し、美しい輝きを放つデザイン
  • ラウンド形状からオーバル形状になるテーパーサイレンサーを採用
  • マフラーエンドには個性的なコーン形状を採用
  • 政府認証を取得しているため、安心してマフラー交換が可能
  • キャタライザー内蔵で環境に配慮
  • ガスケット付属で取り付けもスムーズ

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CB125Rのマフラーは自分で取り付けして工賃を節約しよう!

マフラーの取り付けは自分で行うことで工賃を節約できます。

なぜなら、CB125Rは単気筒エンジンなのでマフラーの取り付けは比較的簡単だからです。

具体的な作業手順はYouTube等で学ぶことが可能です。

ただし、反論として「取り付けに失敗すると性能に影響を与える」ことを理解することが必要です。

そのため、適切な工具やパーツクリーナーなどのケミカル類を使用し、手順をしっかりと理解した上で作業に取り組むことが推奨されます。

>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】

>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!

まとめ|CB125Rのマフラーをカスタムしてバイクライフを楽しもう!

CB125Rのマフラーをカスタムすることで、バイクライフは新たな次元へと進化します。

選び方のポイントを理解し、自分の好みや用途に合わせたマフラーを選びましょう。

また、自分で取り付けることで工賃を節約でき、さらにバイクへの理解も深まります。

この記事を通じて、CB125Rのマフラー選びや取り付けに対する知識が深まったことでしょう。

これからのバイクライフを、新しいマフラーとともに楽しんでください。

>>CB125Rのカスタムパーツをもっと見る

ABOUT ME
LUDOSPACE
バイク、車、DIYなどが趣味の25歳。整備士として勤務中。有益な情報をお届けします。
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