YZF-R25を持っていてカスタムパーツを探しているあなた、必見です!YZF-R25をさらに魅力的に見せ、性能を引き出すためのおすすめカスタムパーツをバイク屋の視点から9つ紹介します。
これらのパーツを使えば、バイクの走行性能が向上し、見た目もアップグレードされるでしょう。
また、自分で取り付けることで工賃も節約できます。それでは、あなたのバイクライフをより楽しく、より個性的にするパーツ選びの参考にしてみてください。
- YZF-R25用カスタムパーツのおすすめ9選を解説
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
YZF-R25用カスタムパーツのおすすめ9選|バイク屋が解説
YZF-R25の持つ潜在能力を最大限に引き出すためには、適切なカスタムパーツの選択が不可欠です。
バイク屋が厳選した9つのパーツは、性能向上だけでなく見た目のアップグレードも叶えます。
例えば、「YOSHIMURA ヨシムラ R-77S サイクロン」は高性能な排気系パーツで、エンジンの出力を向上させるとともに、排気音を低める効果があります。
逆に、「KIJIMA キジマ フェンダーレスキット」は、YZF-R25のスポーティな見た目を更に引き立てるための外装パーツです。
一部の人からは、「これらのパーツは高額だ」との声も聞かれますが、バイクのパフォーマンスや見た目、そして所有感を高めるという観点から考えると、十分にその価値はあると言えるでしょう。
この9選を参考に、YZF-R25の可能性を追求しましょう。
1.YOSHIMURA ヨシムラ R-77S サイクロン
YZF-R25/R3・MT-25/03用に設計されたヨシムラのR-77S サイクロンは、ヤマハの新開発2気筒エンジンの性能とサウンドを引き立てる役割を担っています。
低回転域から中回転域にかけてはノーマルの特性を活かし、中高回転域ではパワーを上乗せします。
その結果、「運動性」と「常用性」の両立を可能にし、街乗り等の日常的な機動力も向上させています。
また、軽量化・マスの集中・バンク角の確保・空力性能の向上等、スポーツ性能とデザインの両立にも優れています。
- 素材には耐久性の高いSUS304素材を使用し、標準品と比べ約39%の軽量化(STD:2.8kg→R-77S チタンカバー:1.7kg)を達成
- 加速性能の向上と取り回しの軽さを実現
- YZF-R25/R3・MT-25/03の持つ運動性能を更にアップさせる
- 「さすがはヨシムラ!その一言に尽きます!重低音が心地よく上品なサウンドといった印象です。うるさ過ぎないのがポイントですね!」
- 「基本純正の音がそのまま少し低音が響くようになった。近所迷惑にもならないし満足感もありgoodです。」
- 「初めてスリップオンマフラーを自分で交換しました。同封されてる説明書が丁寧に書いてあるため楽勝でした。」
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2. KIJIMA キジマ フェンダーレスキット
YZF-R3、MT-03、YZF-R25向けのフェンダーレスキットが登場しました。
スチール製で、ブラックのカラーリングが施されています。
純正ウインカーとの互換性があり、LEDライセンスランプとスリムリフレクターが付属しています。
これにより、リア周りがすっきりと整理されます。
新規準に対応したLEDライセンスランプと法規に沿った40度のナンバー角度が特徴で、リアの見た目をスマートにまとめています。
ただし、R3/MT-03に使用すると全長が短くなるため車検適合性はありません。予めご了承ください。
- スチール製で耐久性があり、ブラックのカラーリングが施されている
- 純正ウインカーとの互換性がある
- LEDライセンスランプとスリムリフレクターが付属していて、リア周りをすっきりと整理する
- 法規に沿った40度のナンバー角度で、スタイリッシュな印象を演出
- R3/MT-03に使用すると全長が短くなるため車検適合性はない(構造変更が必要)
- 付属配線が短く、ライセンスランプの線が走行中に切れそうな感じがするという意見があったが、それでも問題なく装着できたという報告もある
- 車両側に配線を通す穴がもう少し大きいと作業しやすいという意見がある
- 取り付けは簡単で、初心者でもYouTubeを見ながら作業ができたとの声多数
- リア周りがスッキリとして見た目が良くなる
- 泥はねは避けられないが、それを気にすることなく取り付けできた
- 部品の精度が高く、取り付けがスムーズだったという評価もある
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3. KIJIMA キジマ ボディースライダー
「キジマKISS レーシングチーム」の活動から生まれたボディースライダーは、車両の転倒時に車体への大きな破損を防ぎます。
レース中にも頼りになるパフォーマンスを持ちつつ、普段の街乗りでもその存在は大いに役立ちます。
この商品はカウルへの加工なしで取り付け可能な点が特筆すべきです。
スライダー部分はPOM樹脂で作られ、ブラケット部分はアルミビレットで作られています。
また、補修用のPOM樹脂も提供されています。
- スライダー部分はPOM樹脂、ブラケット部分はアルミビレットで作られている
- カウルへの加工なしで取り付け可能
- レースから普段の街乗りまで対応
- 19年以降のモデルはカウルに穴あけ加工が必要
- 初心者が取り付けるのに時間がかかりそう(3箇所の硬いボルトがある)
- 思っていたより簡単に取り付け可能
- 取り付けは自分ででき、工賃がかからなかったが、1時間以上かかった
- 商品は質感が良く、アルマイト表面加工も綺麗
- ボディースライダーは比較的重いと感じるユーザーも
- 主張し過ぎず、見た目は良い
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4. MRA エムアールエー スクリーン レーシング
MRAスクリーンレーシングは、YZF-R25やYZF-R3に適応するカスタムスクリーンです。
素材にはアクリルを採用し、厚みは3mmで、幅300mm×長さ360mm(寸法純正長 +30mm)のサイズとなっています。
このスクリーンの特徴はその空力性能にあり、MOTO-GPやWSBといったレースシーンでその優位性が実証済みです。
特に中央部分が盛り上がった形状により、ヘルメットをカバーし、空気抵抗を最小限に抑えます。
また、レーシングスタイルを意識したデザインはスーパースポーツバイクの外観を一段と引き立てます。
- 純正スクリーンより30mm長い設計
- MOTO-GP、WSBで空力性能が実証済み
- 中央部分が盛り上がったデザインで空気抵抗を最小限に抑える
- レーシングスタイルのデザインがバイクの外観を引き立てる
- クリア・スモーク以外の色は注文後、本国での塗装作業になるため納期が3ヶ月前後となる
- “純正と比べて数センチの違いがあり、外観が締まって見える”
- “友達のプレゼントとして購入したが、見た目がかっこいい”
- “装着前に比べて、巡航性能が上がった”
- “ブラックは見た目がかっこよくなり、フロントが引き締まる”
- “傷もなく透過率も良く、ブランド名の箇所に切り文字等並べたい派にはもう一段下か無い方が良い”
- “ウェルナットを通す穴が小さく、加工が必要だった”
- “装着後の顔つきがバリッと引き締まり、かっこよくなった
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5. Kaedear(カエディア) バイク スマホホルダー バイク用スマホホルダー 携帯ホルダー 振動吸収 マウント 対応 スマホ スタンド アルミ製 マウント ハンドル ミラー 原付 オートバイ 自転車 クイックホールド KDR-M11C
Kaedear(カエディア)のスマホホルダーは、クイックホールド&リリース機構を採用しており、スマホの取り外しが片手で最速で可能です。
スマホをしっかり四点で包み込む安心感は、側面が湾曲したスマホケースやサイドボタンのあるスマホでも対応可能です。
振動吸収マウントも装備しており、バイクの振動にも強い安定感があります。
アルミ製ボールマウントと強化樹脂製キャッチ、ナットを採用し、縦横、角度の調整が自由自在に可能です。
さらに、一年間の保証が付いており、製品による不具合は迅速に対応してくれます。
- クイックホールド&リリース機構による迅速な取り外し
- 多機能:ナビ、イヤホン、ミュージック、LINE、YouTube、Bluetooth、電話、通話、携帯、音楽
- 一年間の保証付き
- マウントにアルミ製と強化樹脂製を使用、角度自由自在
- 振動吸収マウントでバイクの振動に強い
- 角度調整が固いと感じる方もいるが、ミラーアダプターやホログラムステッカーの付属は満足度を高めている。
- 振動でもぶれず使え、脱落防止用のゴムがあり安心感があるが、そのゴムを毎回つけたり外したりするのが少し面倒との意見も。
- スペーサが自分のバイクに合わなく自作した人もいるが、それでも使用感は良いと評価。
- 一部のレビューアーはスマホを取り付ける際にはワンタッチではなく、手で最後に絞める必要があると指摘していますが、それでも満足度は高いようです。
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6. ENDURANCE エンデュランス タンデムグリップ付きリアキャリア
エンデュランス社のYZF-R25用リアキャリアは、ツーリングに欠かせないGIVI BOX、K-MAX、SHAD等のトップケースを取り付けられる一方で、タンデムシートまで使って大きなバッグ等を固定することが可能です。
また、メインパイプにはΦ22径を採用し、一般的なハンドルバーと同じクランプを使用して、ヘルメットロックやアクションカメラ等を固定することができます。
さらに強度面もしっかりと確保しており、キズや錆びに強い電着塗装+粉体塗装の2層仕上げを採用しています。
- 最大積載量は8kgで、各種トップケースの取り付けが可能
- メインパイプはΦ22径を採用し、一般的なハンドルバーと同じクランプが使用できる
- グラブバー装備で、車両の取り回しやタンデム時も安心
- 荷掛けフック付きで、市販のゴムネットや荷紐等を掛けるのが容易
- 強度面もエンデュランスがしっかりと確保し、キズや錆びに強い電着塗装+粉体塗装の2層仕上げを採用
- 穴を開けずに取り付けられ、8kgまでの荷物が許容できることに魅力を感じた
- 初めての取り付け作業だったが、初心者でも取り付けられた
- 在庫が少なく、手に入れることができて満足している
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7. KIJIMA キジマ LEDカウルウインカーキット
YZF-R25/3向けのフロントカウルに取り付けるLEDウインカーキットです。パッケージには2個1セットとして入っており、ウインカーリレーをICウインカーリレーに交換する必要があります。
特にYZF-R25/3では2極タイプ(304-0526等)が推奨されています。
フロントカウルのウインカーホールにピッタリ収まり、M10の穴あけで汎用のLEDウインカーとしても使用可能となっております。
- フロントカウルのウインカーホールに対応
- 2個1セット
- M10の穴あけで汎用的な使用も可能
- ICウインカーリレーへの交換が必要
- 見た目がスマートで気に入ったというユーザーが多数
- 取り付けた後の耐水性や耐久性についてはまだ分からないとの意見も
- スモークタイプの光量は適度で、暗すぎないという評価
- ギボシ加工が必要だが、見た目は気に入ったとのコメントも
- ノーマルウインカーからの交換が難しくないという意見もある
- 一部のユーザーは視認性が落ちることを指摘。デザインは良いが事故に繋がる可能性があるため、その覚悟が必要との意見も
- 取り付け後、スッキリした収まりとなり、見た目が改善される
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8. OVER オーヴァー 4ポジション バックステップキット
OVER 4ポジションバックステップキットは、ポジションが設定可能な優れたバックステップです。
そのスタンダードなデザインは、厚みのあるベースプレートを使用しており、耐久性と安定性が特徴です。
また、稼動部にはベアリングを採用し、スムーズなタッチを実現しています。
このバックステップキットは、サーキット走行からストリートまで幅広く対応し、バイク乗りのライディング体験を向上させることができます。
- 4つのポジション設定可能(30mmBack/30mmUp、30mmBack/40mmUp、40mmBack/30mmUp、40mmBack/40mmUp)
- スタンダードマスター、ブレーキホース使用可能
- タンデムステップ使用可能
- 逆チェンジ対応
- ユーザーはステップ位置を少し調整することで前屈み姿勢を確保でき、街乗りにも適していると感じた。
- この商品は、その堅実な作りにより純正品と同等に見えるほどのフィット感があると評価されています。
- 一部のユーザーは、この商品が見た目に違いがわかる部分であるため、ストリート派のオシャレにはとても良いと感じています。
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9. BRIDGESTONE BATTLAX HYPER SPORT S22
このバイクタイヤは、高いグリップ性能と軽快なハンドリングを特徴としています。
それはフロント&リア専用設計パターンと専用開発コンパウンドの組み合わせによるもので、乗っているとまるで車両が軽くなったかのようなライディングフィールを提供します。
ワインディングがもっと楽しくなること間違いなし。
さらに、急な雨が降った後でも、そのタイヤには安心感があり、それがライダーにとって心強いパートナーとなります。
だからこそ、もっと走りたくなる、もっと楽しみたくなるのです。
特に、スポーツライディングを楽しむライダーや、スーパースポーツ車でウェット性能とライフ性能を求めるライダー、さらにはサーキット走行を始めてみたいと考えているライダーにおすすめです。
- フロント&リア専用設計パタンと専用開発コンパウンドにより、高いグリップ性能と軽快なハンドリングを実現
- 急な雨が降った後でも安心感があり、心強いパートナーとなる
- スポーツライディングを楽しむライダー、スーパースポーツ車でウェット性能とライフ性能を求めるライダー、サーキット走行を始めてみたいと考えているライダーに最適
- レプリカ乗りからのリターンライダーがグリップとコントロール性を絶賛
- サーキットでのパフォーマンスに満足
- S20からの交換でグリップの改善を感じたライダーも
- 初めてハイグリップタイヤを体験したライダーが満足感を表明
- 使用したライダーが雨天時の性能に感動
- グリップと耐久性のバランスを評価する声も
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YZF-R25のカスタムパーツは自分で取り付けして工賃を節約しよう!
カスタムパーツの取り付けを自分で行うことは、工賃を節約するだけでなく、バイクとの絆を深める絶好の機会です。
しかし、自分で取り付けるには専門的な知識や技術が必要と思われがちです。
確かに初心者には難しい作業もありますが、「YouTube」などのオンラインリソースを活用すれば、手軽に始めることが可能です。
たとえば、「YZF-R25専用」のパーツを選ぶことで、一部の取り付け作業が容易になります。
また、「工具」や「パーツクリーナー」などのケミカル類の選び方についても、下記のリンクにて詳しく紹介しています。
一部からは、「自分で取り付けるとトラブルの原因になる」との意見もありますが、正しい知識と手順を学べば十分対処できます。
あなた自身の手で、YZF-R25をカスタムし、バイクとの絆を深めてみませんか?
>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】
>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!
まとめ|YZF-R25をカスタムして楽しいバイクライフを!
YZF-R25をカスタムすることは、単にバイクの性能を向上させるだけでなく、自身のライディングスタイルに合わせて個性を表現する手段でもあります。
今回ご紹介した9つのカスタムパーツは、その一例と言えるでしょう。
各パーツは性能向上や見た目の美しさを追求するだけでなく、安全性の向上や快適性の追求にも貢献しています。
例えば、「ENDURANCE エンデュランス タンデムグリップ付きリアキャリア」は、荷物の載せやすさを改善するだけでなく、タンデム時の安全性も向上させます。
一部のライダーからは、「カスタムは難しそう」や「高額になりそう」といった反論もあるかもしれませんが、手始めに簡単なパーツから交換してみることで、その楽しさや価値を実感していただけるはずです。
まずは自身のYZF-R25に何を求めているのかを考え、そのニーズに合ったカスタムパーツを選んでみてください。
カスタムすることで、あなただけのオリジナルなYZF-R25が誕生し、更に楽しいバイクライフが広がることでしょう。