YZF-R25のウインカーをカスタムしたいとお考えではありませんか？
最新モデルは純正LEDウインカーが装備されていますが、それ以前のモデルではハロゲンバルブが使われています。
LEDウインカーへのカスタムは、消費電力を抑え、バイクの見た目をよりスタイリッシュにするだけでなく、長寿命というメリットもあります。
この記事では、そんなYZF-R25用のウインカーカスタムのおすすめ5選を、バイク屋の視点から詳しく解説します。
また、自分での取り付け方法や節約のコツも共有しますので、是非最後までお読みください。
- YZF-R25用カスタムウインカーのおすすめ5選を解説
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
YZF-R25のウインカーをカスタムするメリット
ウインカーのカスタムは、バイクの機能とデザインの両方をアップグレードする素晴らしい手段です。
特にYZF-R25の古いモデルはハロゲンバルブのウインカーが標準装備されていますが、これをLEDウインカーに交換することで明らかな利点があります。
まず、LEDはハロゲンよりも消費電力が少ないため、バイクのバッテリーに負担をかけることなく使用することが可能です。
次に、LEDウインカーはスリムでスタイリッシュなデザインが可能で、バイクの見た目を洗練されたものにすることができます。
そして、LEDの寿命はハロゲンよりも長いため、頻繁に交換する必要がないというメリットもあります。
反対に、LEDは価格が高いという意見もありますが、その長寿命と省電力性を考慮すると、長期的に見れば経済的だと言えます。
以上の理由から、YZF-R25のウインカーをカスタムすることは非常におすすめです。
YZF-R25用ウインカーのおすすめ5選をバイク屋が解説
YZF-R25のウインカーカスタムにおいては、品質、デザイン、価格など、選択の基準は様々です。
そこで、これらの要素を兼ね備えたおすすめのウインカー5選をご紹介します。
1. KIJIMA キジマ LEDカウルウインカーキット
YZF-R25/3向けのフロントカウルに取り付けるLEDウインカーキットです。パッケージには2個1セットとして入っており、ウインカーリレーをICウインカーリレーに交換する必要があります。
特にYZF-R25/3では2極タイプ(304-0526等)が推奨されています。
フロントカウルのウインカーホールにピッタリ収まり、M10の穴あけで汎用のLEDウインカーとしても使用可能となっております。
- フロントカウルのウインカーホールに対応
- 2個1セット
- M10の穴あけで汎用的な使用も可能
- ICウインカーリレーへの交換が必要
- 見た目がスマートで気に入ったというユーザーが多数
- 取り付けた後の耐水性や耐久性についてはまだ分からないとの意見も
- スモークタイプの光量は適度で、暗すぎないという評価
- ギボシ加工が必要だが、見た目は気に入ったとのコメントも
- ノーマルウインカーからの交換が難しくないという意見もある
- 一部のユーザーは視認性が落ちることを指摘。デザインは良いが事故に繋がる可能性があるため、その覚悟が必要との意見も
- 取り付け後、スッキリした収まりとなり、見た目が改善される
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2. ODAX オダックス LEDウインカー(カウルマウントタイプ)
この商品は、フロント用のLEDウインカーです。
サイズは37×24×20mmと小型で、純正ウインカーを取り外した場所にそのまま無加工で取り付けが可能です。
デザインはクリアーとスモークの2種類があり、見た目の選択肢も豊富です。
また、ヤマハ他の車種にも取り付け可能なので、車種を選ばずに使用することができます。
適合車種にはYZF-R3、YZF-R25が含まれます。
- フロント用ウインカーで、純正ウインカーの取り外し位置にそのまま取り付け可能
- クリアーとスモークの2種類のカラーリング
- サイズ：37×24×20mm
- ヤマハ他の車種にも取付可能
- ノーマルのデザインが気に入らず、このウインカーを購入したとのコメントがある
- 取り付けが簡単で、思っていたよりも小さいとの評価
- 正面からは見えにくい可能性があるが、LEDの明るさは問題ないという意見
- ウインカーの出っ張りが気になり、この商品を購入したというユーザーも
- 出っ張りがないデザインがカッコいいとの評価
- 取り付けには左右合わせて30分程度かかるとのコメントがあ
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3. TST ティーエスティー LEDフロントウインカー GTR
こちらは、YZF-R6(06-16)、YZF-R25/R3、MT-09/MT-07(15-20)、YZF-R1(09-14)といったモデルに対応した、TST製フロントLEDウインカーです。
純正ウインカーの土台を上手く利用することで、車体の印象を崩すことなくスタイリッシュにカスタムが可能です。
LEDは13個内蔵しているため、光量も抜群です。
また、ウインカーレンズはクリアとスモークからお選びいただけます。
ウインカーのカスタムにお悩みの方には、このTST製ウインカーを強くオススメします。
- 複数のモデルに対応：YZF-R6(06-16)、YZF-R25/R3、MT-09/MT-07(15-20)、YZF-R1(09-14)
- 純正ウインカーの土台を利用してスタイリッシュにカスタム可能
- 光量抜群の13個の内蔵LED
- クリアとスモークから選べるウインカーレンズ
- 必要なマウントパーツが付属
- 取扱い説明書が付属（英語）
- YAMAHA YZF-R3の北米モデルに適合する電気コネクタプラグ
- DOTは承認しておらず、地域の法律および規制に準拠していない可能性あり
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4. ODAX オダックス LEDシーケンシャル・ウインカー
流れるように点灯するこのウインカーセットは、その独特の発光パターンがあなたのバイクを一段と引き立てます。
セットは2個で、ボディ寸法は83×24mm、ネジ径は8mmとなっております。
ただし、ボディ寸法はネジ足部分を除いたものです。
YZF-R25(14-21年式)、YZF-R3(14-21年式)といった車種に適合します。
- 入数：2個セット
- ボディ寸法：83×24mm（ネジ足部分は除く）
- ネジ径：8mm
- 流れるような点灯パターン
- ダブル球(ポジション発光)に非対応
- LEDウインカーへの交換にOdax-ICリレーが別途必要
- 適合車種：YZF-R25(14-21年式)、YZF-R3(14-21年式)
- 性能や質感は問題なし、オダックスのICリレー「OX-K60-R」との利用で問題なく内から外への発光
- 取り付けに問題あり：ウィンカー側にはホンダ系の小さいギボシ(オス)が取り付けられているが、R25のウィンカーケーブルのギボシは一般的なギボシ(メス)でそのままでは接続不可、別途ギボシの交換が必要
- フロントはケーブル長が十分だが、リア純正フェンダーから引く場合は少しだけ長さが足りない、自力での延長が必
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5. CF POSH シーエフポッシュ LEDシーケンシャルウインカー
この製品は、純正ウインカーをLED・シーケンシャル仕様にするためのアップグレードキットです。
高輝度LED18個が使用され、その効果は驚異的です。
このLED基板は純正ウインカーに組み込むことが可能で、専用のウインカーリレーも付属しています。
また、スモークレンズが使用されており、その見た目のクールさも特徴の一つです。
この製品はMT-03(16-19年式)、MT-25(16-19年式)、YZF-R25/A(15-18年式)、YZF-R3A(15-18年式)といった車種に適合します。
あなたのバイクを次のレベルに引き上げるための最適なキットで、簡単なインストールで新たな明るさを手に入れることができます。
- 1台分のセット
- 高輝度LED18ヶ使用
- 専用ウインカーリレー付き
- ウインカー用LED基板
- 組込済ウィンカーレンズ（左右・各2個）/LED用ウインカーリレー1個
- スモークレンズ
- シーケンシャルタイプ
- 適合車種：MT-03(16-19年式)、MT-25(16-19年式)、YZF-R25/A(15-18年式)、YZF-R3A(15-18年式)
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YZF-R25のウインカーは自分で取り付けして工賃を節約しよう！
ウインカーの取り付けはプロの手に任せる人も多いですが、ある程度の工具と知識があれば自分でも行うことができます。
これには二つのメリットがあります。第一に、工賃の節約が可能です。
専門家に依頼するとそれなりの費用がかかるため、自分で取り付けることでその分のコストを抑えることができます。
第二に、自分で取り付けることでバイクに対する理解が深まります。
自分のバイクの仕組みを知ることで、メンテナンスの際にも役立つ知識を得ることができます。
反論として、専門的な知識がないと難しいと思われがちですが、YouTubeなどのネットの情報を活用すれば初めてでも取り付けられます。
YZF-R25専用のウインカーと一般的な工具、そして少しの冒険心があれば、自分でウインカーの取り付けを行うことができます。
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まとめ｜YZF-R25にウインカーをカスタムしてドレスアップを楽しもう！
YZF-R25のウインカーのカスタムは、消費電力の節約、バイクのデザイン向上、長寿命というメリットを得るための有効な手段です。
そして、自分で取り付けることにより工賃を節約し、バイクへの理解を深めることも可能です。
反論として、専門的な知識やスキルが必要と感じるかもしれませんが、今の時代にはインターネットがたくさんの情報を提供してくれます。
自分で挑戦することによって得られる経験は、単に外観を変える以上の価値があります。
なので、YZF-R25のウインカーをカスタムし、自分だけのオリジナルバイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
