レブル250をカスタムするとき、どのパーツを選べば良いか迷ってしまうことはありませんか?
それぞれのパーツがもたらす効果や特性、また取り付けの方法など、知っておきたい情報が山ほどあります。
本記事では、バイク屋がおすすめするレブル250用のカスタムパーツ12選をご紹介します。
これらのパーツを取り付けることでバイクのパフォーマンスや見た目を向上させ、さらに愉快なバイクライフを送ることができます。
そして、自分で取り付けることで工賃も節約できます。
それでは、一緒にレブル250のカスタムの世界を深掘りしていきましょう。
- レブル250用カスタムパーツのおすすめ12選を解説
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
レブル250用カスタムパーツのおすすめ12選|バイク屋が解説
レブル250のパフォーマンスを最大限に引き出すためには、適切なカスタムパーツの選択が重要です。
その理由は、パーツ一つひとつがバイクの性能や乗り心地に大きな影響を与えるからです。
例えば、スリップオンマフラーはエンジンの排気効率を向上させ、エンジンの性能を最大限に引き出します。
また、シートカバーやエンジンガードなどはバイクの見た目を改善し、乗り心地の向上にも寄与します。
しかし、どのパーツを選べば良いのか迷う人も多いかと思います。
そのため、私たちバイク屋がレブル250におすすめのカスタムパーツ12選を厳選しました。
これらのパーツを活用することで、レブル250をさらに魅力的なバイクに仕上げることができます。
1.モリワキ(MORIWAKI) スリップオンマフラー ネオクラシック
モリワキのエキゾーストシステムは、単に美しいデザインだけでなく、本格的な仕様を持つマフラーです。
独自の反転式内部構造により、軽量化とパワーアップを両立。
また、単気筒特有のエキサイティングなサウンドを奏で、エンジンを始動した瞬間から感じる心地よい鼓動、そして発進した瞬間から感動するほどのパフォーマンス変化を体感できます。
低速から中速までの幅広い範囲で最適なサウンドと加速特性を提供し、市街地からツーリングまであらゆるシチュエーションで楽しむことができます。
- ホンダのRebel 250 (2017-2022年モデル)に対応
- 素材:パイプとサイレンサーともにステンレス製
- 政府認証の車検対応商品
- 排気音量は近接時92dB、加速時77dB
- 商品重量はわずか2.9kg
- オイル交換とオイルフィルター交換が可能
- 社外製品との同時装着は未確認のため、保証対象外
- 「取り付けはスリップオンマフラーのため、わずか10分程度。エンジンのレスポンスが向上し、走行感がスムーズになった」とのレビュー
- 「レベル250を持っている方々の中で人気の商品だが、個性を出したい方は別のマフラーも考慮すると良いかも」との意見
- 「爆音ではないが、単気筒エンジンに合ったフィーリングの良さがある。上質なドコドコ感が走行を楽しくしてくれる」との感想
- 「車体全体が引き締まり、グレードが一気に上がったように感じられる」とのレビュー
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2. SP武川 ダイヤモンドクッション シートカバー レブル250用
SP武川から、価格もお手頃なシートカバー。
ダイヤモンド型のシートカバーで、簡単にドレスアップできます。
フロントシートとリアシートが別で購入できるので、「フロントだけでいいよ!」という方にも優しいですね。
- フロント・リアがそれぞれ別に購入可能
- シートカバーでお手軽にドレスアップ
- クッション性もアップ!
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3. OVER RACING レブル250 セパハンキット
OVER RACINGからセパハンキットが発売されています。
このキットだけでセパハンにカスタムすることが可能!
ハンドルとメーター移設のためのステーも同梱されています。
初心者の方でも、パーツ選びに悩むことがないのでおすすめ。
ブレーキホースやアクセルワイヤーも純正長さで対応できるので、このキットのみでOK。
- セパハンカスタムに必要なものが全て入っている便利キット
- 純正ブレーキホース・アクセルワイヤーでOK
- パーツ選びがわからない方はこれでOK
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4. キジマ(Kijima) レブル250用 エンジンガード
キジマ製のエンジンガード!
価格が安く、品質も保証されているので、安心です。
価格だけで見れば、中華製のもっと安いものもあるのですが、レビューを見ると、あまり品質が良くないようなので、名の知れたメーカーのパーツがおすすめ。
- 価格が安く、性能も保証されている
- ゴツすぎないデザイン
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5. K-SPEED-RB0085 レブル250用 エンジンカバー DIABLO CUSTOM2
K-SPEEDのディアブロカスタムの中から、エンジンカバーが発売されています。
取り付けのイメージはこんな感じ↓
エンジン上のスカスカ空間を隠すと、ここまでカッコ良くなります。
このエンジンカバーはすっきりとしたデザインなのがいいですね。
取り付け方法も簡単です↓
- ディアブロカスタムでお馴染みのK-SPEED
- すっきりとしたデザイン
- 取り付けも簡単(手順書あり)
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6. デイトナ 40Bハンドル インナーウエイト145
お次はデイトナのインナーウエイト入りハンドルバー!
純正ハンドルより40mmライダー側に20mm近く、20mm低くなります。
見た目は純正とそこまで変わりありませんね。
こちらのハンドルの特徴は
インナーウエイトがハンドルに伝わる不快な振動を軽減。
グリップ部を純正より40mm手前に引くことで、小柄な方でもリラックスしてライディングできます。
エンド部は6mmネジ穴加工済みなので、エンド貫通式のグリップやスロットルスリーブを組み合わせれば、バーエンドやバーエンドミラーなどのカスタムも可能。
ケーブル、ブレーキホース、ハーネスなど交換不要のボルトオン設計。
バーエンドもM6タイプのものを使用可能!
- インナーウエイトでハンドルを安定させたい方へ
- 専用品なので、ボックスの穴あけ加工いらず、取り付け簡単!
- 40mm近く、20mm低い設計
- ケーブル。ホース類は純正のままでOK
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7. ブリジストン BATTLECRUISE H50
こちらはブリジストンのH50!
大排気量の重量級アメリカンなどに使っている方をよく見かけますが、レブル250用のサイズのラインナップもあります!
こちらのタイヤの主な特徴はこちら↓
追求したのは「ロングライフ」「ハンドリング」「乗りやすさ」。
リアタイヤは EXEDRA MAX 対比約 2.7 倍のロングライフ。
300kg近い車体を低速でも高速でも切れ込みが少なくスッと旋回に入れるハンドリング性能。
V-Twin特有の振動を軽減させ、ロングツーリングでも疲れにくく快適な乗り心地。
大排気量のアメリカン・クルーザーのために専用開発したBATTLECRUISE H50で、雄大に、ゆったりとクルージングするアメリカンV-Twinの醍醐味を堪能して欲しい。
耐久性・ハンドリング・乗りやすさを実現しているようですね。
タイヤパターンもかっこいいです。
価格もそこまで高くありません。
- 信頼のブリジストン製
- 耐久性・ハンドリング。乗りやすさ◎
- 価格も比較的お手頃
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フロント
リア
8. エンデュランス レブル250用バックレストセット
まずは、エンデュランス製バックレスト!
大きさはちょうどよく、デザインもかっこいいですね。
タンデムするとこのようなイメージに↓
タンデムで後ろに乗る人はバックレストがあると、かなり快適になると思います。
メーカーHPによるこの商品の特徴はこちら↓
タンデム時に、パッセンジャーのホールディング性と安心感を向上させるアイテム。
表皮もSTDシートに合うブラックで、装着したときに統一感ある美しいスタイルにこだわりました。
ヘルメットホルダー用の取り付け穴が左右にあり、
必要に応じ別途でヘルメットホルダーを左右どちらにも取り付け可能です。サイドバック使用時バック裏に隠れてしまう純正ヘルメットホルダーの代わりに、
使いやすい高さにヘルメットホルダーが付けられるように設計しました。
バックレストの表皮の雰囲気など、純正シートと似ていて統一感があります。
また、ヘルメットホルダーの取り付け穴もあるので、これは便利。
- ちょうどいい大きさ
- 純正のようなデザインでカッコよく、統一感がある
- ヘルメットホルダーの取り付け穴アリ
- 価格も比較的、お手頃
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9. デイトナ(ヘンリービギンズ) サイドバッグ
デイトナ(ヘンリービギンズ) サイドバッグ
ヘンリービギンズのサイドバッグは5サイズから選択可能!
- 9L
- 12L
- 13L
- 18L
- 22L
ヘンリービギンズは価格もお手頃な上、サイズも豊富なのでおすすすめです。
サイズが大きいものはマフラー側(右側)には取り付け不可。
マフラー側に取り付ける場合は9Lのバッグを選ぶ必要があります。
9L
右側用のサイドバッグステーはこちら↓
9L以上のサイズのバッグは車体の左側への装着になります。
12Lの場合、収納量はこのくらい↓
13Lはこちら↓形が正方形のような感じですね。
18Lはこちら↓
最大サイズの22Lはこちら↓サイズが大きくなっても価格はそこまで変わりないです。
- 選べるサイズ展開
- 革素材!
- 安心のデイトナ
- お手頃価格
- いちばん無難なチョイス
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12L
13L
18L
22L
車体左側にサイドバッグを取り付ける場合のステーはこちら↓
10. Angu レブル Rebel250 Rebel300 CMX300 Rebel 250 2017-2021 アンダーカウル
Anguのアンダーカウルはカーボン調のデザインが特徴です。
Anguというメーカーはレブル250のカスタムパーツを多数販売しているメーカーで、シーシーバーがAmazonベストセラーを獲得するほど人気があります。
取り付けイメージはこのような感じです。(※カーボン調ではない)
取り付けについては、写真で解説があるのでわかりやすいです。
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11. DAYTONA デイトナ ブラストバリアー(R) 車種別キット
- スクリーン角度:2段階調節可能
- スクリーン:ポリカーボネート製(3mm)日本製
- ステー部:スチール製黒塗装
- 取付作業時間目安:0.35h
- Rebel250 Sエディション取付不可
- 風圧による疲労軽減効果
- 雨・虫・飛び石からの保護機能
- 純正ハンドル装着時の3点支持タイプ
- 取り付けやすさが向上
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スモーク
クリア
12. ENDURANCE エンデュランス レブル250用 リアキャリア
このリアキャリアは、鉄製で電着塗装+粉体塗装仕上げが施されており、最大積載量は8kgです。
取付時間は0.2hで、カウル等の加工は不要です。
また、メーカー保証期間は6ヶ月または取り付け後の走行距離5000kmまでとなっています。
バックレストセットやサイドバックサポートの同時装着が可能ですが、組み合わせに関する注意事項などは取扱説明書や組み合わせ表で必ずご確認の上、取り付けを行ってください。
このリアキャリアは、取り付けが簡単で、機能性にも優れています。
- 鉄製、電着塗装+粉体塗装仕上げ
- 最大積載量:8kg
- 取付時間:0.2h
- カウル等の加工:不要
- メーカー保証期間:6ヶ月または取り付け後の走行距離5000kmまで
- バックレストセット、サイドバックサポート同時装着可能
- 適合車種:レブル500、レブル300、レブル250
リアボックス50L付きはこちら
レブル250のカスタムパーツは自分で取り付けして工賃を節約しよう!
バイクのカスタムパーツを自分で取り付けることは、工賃を節約するだけでなく、自分のバイクをより深く理解する機会となります。
その理由は、パーツの取り付けを通じてバイクの構造や仕組みを学べるからです。
例えば、YouTubeなどの動画サイトを利用すれば、具体的な取り付け手順や必要な工具、そしてパーツがもたらす効果について理解することができます。
一方、初めての取り付けには不安もあるでしょう。そこで、こちらではおすすめの工具やパーツクリーナー、その他のケミカル類を紹介しています。
これらを参考にしながら自分でパーツを取り付けることで、工賃を節約しつつ、バイクライフをより深く楽しむことが可能になります。
>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】
>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!
まとめ|レブル250をカスタムしてバイクライフを楽しもう!
レブル250をカスタムすることで、バイクライフはより一層豊かになります。
その理由は、自分だけのバイクを作り上げる達成感や、カスタムパーツによるパフォーマンスの向上など、カスタムによる喜びが数多く存在するからです。
しかし、どのパーツを選ぶべきか、また、自分で取り付けることに対する不安もあるでしょう。
この記事では、そんなあなたのために、バイク屋が選んだレブル250用のおすすめカスタムパーツと、自分で取り付けるためのヒントを提供しました。
これを活用すれば、あなたも自信を持ってレブル250をカスタムし、楽しいバイクライフを送ることができるでしょう。