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Z900RS

Z900RS用サブフレームのおすすめ6選|バイク屋が解説

Z900RSのサブフレームを変更することで、見た目の美しさだけでなく、実際の走行性能も向上することができます。

しかし、どのサブフレームが自分のニーズに合っているのか、価格とのバランスはどうか、取り付けは自分でできるのか…などお悩みではないでしょうか?

この記事では、Z900RS用サブフレームのおすすめ6選それらの選び方について現役バイク屋スタッフの視点から解説していきます。

愛車のパフォーマンスを次のレベルに引き上げるための情報が満載です。

  • サブフレームのメリットを解説
  • サブフレームの選び方を解説
  • Z900RS用サブフレームのおすすめ6選を解説

✔︎この記事を書いてる人

この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。

まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。

クラシックバイク(特に外車)が好み。

Z900RSにサブフレームを装備するメリット

Z900RSを更に高性能にしたいのなら、サブフレームの装備は避けて通れない道でしょう。

サブフレームを取り付けることで、バイクの『剛性』が明らかにアップします。

なぜなら、フレームとエンジンを繋ぐ部分が強化されることで、ボディがしっかりと支えられるからです。

具体的な例として、カーブ時のハンドリングが安定します。

しかし、中には「重量が増えるのでは?」と心配する声も。

確かに重量は増加するかもしれませんが、その分のメリットが大きいと感じるでしょう。

つまり、サブフレームはZ900RSのパフォーマンスを大幅に向上させる重要なアイテムと言えます。

Z900RSのサブフレームの選び方を解説

サブフレームの選び方に迷っている方も多いでしょう。

まず、

  • 一般的なサブフレーム
  • ダウンチューブ型
  • パフォーマンスダンパー

以上のようなサブフレームがあります。

ダウンチューブ交換型は、その名の通りフレームの下部分を交換するもので、剛性向上が期待できます。

しかし、その効果には価格が伴い、取り付けも少々手間がかかることがあります。

選び方のポイントは、予算と求める性能をしっかりと比較検討することです。

Z900RS用サブフレームのおすすめ6選|バイク屋が解説

市場には様々なブランドが存在しますが、『アクティブ』や『オーヴァー』の製品が特に人気です。

価格帯は幅広く、47,000円から140,000円の範囲で選べます。

前述の通り、ダウンチューブ型のサブフレームは高価になります。

1. OVER オーヴァー サブフレームキット

高品質な目の字断面アルミパイプ(7N01)を使用しており、そのサイズは40mm×29mmとなっています。

Z900RSのモデルチェンジ後も安心して使用できるようにモディファイされています。

また、スライダーやラジエーターとのクリアランスが考慮され、安全性を高める設計が施されています。

さらに、従来のモデルのスライダーやサブフレームを2021年モデルに使用しているユーザーのためのコンバージョンキットも提供されており、仕様変更が簡単にできるのが特長です。

  • 高品質な目の字断面アルミパイプ(7N01)を使用
  • Z900RS 2021年モデル専用デザイン
  • スライダーやラジエーターとのクリアランスを確保
  • 2021年モデルに合わせてモディファイされた設計
  • 既存のモデル用スライダーやサブフレームを2021年モデルで使用するためのコンバージョンキットも提供
  • 画像のカラーはブラックアルマイト仕上げ
  • シルバーカラーは価格がやや安いが、Z900RSのエンジンの黒とマッチするのは黒色であると感じる。
  • アルミポリッシュ仕上げを選ぶ人が多い。
  • サブフレームの取り付け時に左右のカラー厚さの違いに注意が必要。
  • サブフレーム当たり面が浮き上がる場合があるので、取り付けには注意が必要

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2021年式以降のモデルにはこれも必要です


2. ACTIVE アクティブ パフォーマンスダンパー

“パフォーマンスダンパー®”は、ヤマハ発動機株式会社の特許取得済みの技術を、株式会社アクティブが車種専用にセッティングしてお届けする、ユニークな車体制振ダンパーです。

このダンパーは、長距離のツーリングなどで共振を抑え、快適な乗り心地と安定したハンドリングを提供します。

車体の振動を抑制することで、ドライバーは車両本来の乗り味を純粋に楽しむことができます。

このダンパーの効果はエンジン振動や路面からの入力を滑らかに変換し、上質な走りを実現します。

車種ごとに設計された専用ステーがその性能を最大限に引き出します。

  • 快適性と操縦安定性を同時に向上させる機能
  • 装着に必要なパーツが全て揃っているコンプリートパッケージ
  • ヤマハ発動機株式会社の特許技術“パフォーマンスダンパー®”を採用
  • 車種専用ステーにより、ダンパー性能を最大限に活用
  • 車体振動の収束性が向上し、高品質な乗り心地を提供
  • 車両制御が容易になる操縦安定性の向上
  • カスタム感がUPし、友人からも注目される商品。
  • 納車直後に取り付けたため、効果の実感が待ち遠しい。
  • ダンパーの取り付けを自己実験して効果を確認しようと考えている。
  • エンジンスライダーは別のブランドを使用しており、装着の際にアジャストが必要だった。
  • 装着後の短時間ツーリングで、長時間の疲れが軽減された感じがある。
  • 見た目にもカスタム感が出て満足している。
  • 装着作業にはトルクレンチが必要で、基本的な工具での取り付けが可能

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3. ACTIVE アクティブ サブフレーム TYPE-2

株式会社アクティブのサブフレームは、車体の剛性バランスを維持し、コーナリングやブレーキング時の動きを安定させる役目を果たします。

しかし、その機能だけでなく、デザイン性も兼ね備えています。

バフがけされた表面と、強度を追求した結果生まれた特有のパイプ形状は、バイクのドレスアップにも一役買っています。

  • 材質:高品質なA7N01(CZ5D)材を使用
  • 車体の剛性バランスの維持に効果的
  • コーナリングやブレーキング時の車体動きを安定化
  • 独特のパイプ形状は、強度を確保しながらも美しいデザイン
  • バフがけされた表面で高級感を演出
  • 2017年、2022年にステッカーのデザインが変更された点を注意
  • バフ仕上げの溶接箇所のビード部分

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4. ARCHI アーキ ビレット・ハニカム サブフレーム

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5. PMC ピーエムシー シリンダーヘッドマウント

トラスロッドエンジンマウントシリーズは、その要求を確実に満たす製品として誕生しました。

標準の板材では得られない、ロッドタイプならではの特性を持ちながら、デザインの美しさも追求しました。

高強度のステンレス材を使用し、ポリッシュ仕様で磨き上げられたこの製品は、フレームとの接続時にねじれ剛性を高めるだけでなく、外観も高級感があります。

さらに、表面処理にはサチライトメッキとブラックペイントを採用し、鋼の特性も活かした鋼仕様を提供しています。

これは単なるパーツではなく、車両の性能とデザインを両立させたアイテムです。

  • ステンレス製で防錆性・耐久性に優れる
  • ポリッシュ仕様で磨き上げられ、高級感があり
  • ロッドタイプにより、ねじれ剛性が向上
  • サチライトメッキとブラックペイントを施した表面処理
  • 機械構造用炭素鋼鋼管(STKM)材を用いた鋼仕様
  • 1セット(左右2個)での提供
  • 他のパーツメーカーと比較しても、この製品を選ぶ価値があると感じた
  • デザインが非常に気に入っている
  • 純正の鉄板よりも強度が高く、剛性がアップす

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6. NITRO RACING ナイトロレーシング ダウンチューブキット

Z900RSのフレームは、その独特なダイヤモンドスタイル鋼管トラリスフレームが魅力的なポイントの一つであり、多くのバイク愛好者に支持されています。

しかし、ダブルクレードルスタイルのフレームが好みの方には、このアルミダウンチューブキットは画期的なアイテムとして登場します。

エキゾーストパイプやラジエータホースなど、バイクの狭いスペースの中でも絶妙にフィットする設計が施されています。

その結果、車体の中心に寄せられ、安定性が向上します。

また、A6063削り出しメインブラケットとジュラルミン7N01角パイプを採用したハイブリッド構造は、軽量でありながらも高い剛性を持ち合わせています。

これにより、バイクのハンドリングや安定性が飛躍的に向上することが期待できます。

  • Z900RSのダイヤモンドスタイルをダブルクレードルスタイルに変更
  • エキゾーストパイプやラジエータホースなどとの絶妙なフィット感
  • 車体中心寄りの配置で安定性向上
  • A6063削り出しメインブラケット採用
  • ジュラルミン7N01角パイプの軽量高剛性ハイブリッド構造

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Z900RSのサブフレームはどれがおすすめ?

サブフレームの選び方一つで、Z900RSの見た目や性能が大きく変わります。

おすすめのサブフレームは『アクティブ』『オーヴァー』のサブフレームです。

剛性が高く、見た目もかっこいいのが特徴です。

世間的にも人気の製品ですね。

Z900RSのサブフレームは自分で取り付けして工賃を節約しよう!

Z900RSのサブフレームは自分で取り付けることで、工賃を大きく節約できます。

『エンジンマウントのボルト』の締め付けは、トルクが高い場合があるので注意が必要です。

トルクレンチがあると、安心して作業できます。

『トルクレンチ』

正確なトルクで締め付けるための必須アイテム

初めての方には難易度が高く感じるかもしれませんが、YouTubeなどの動画を参考にすれば、スムーズに取り付けることができるでしょう。

しかし、自身での作業に不安がある場合、専門家や経験者の意見を参考にしたり、直接お店で取り付けてもらうことも考慮すると良いでしょう。

おすすめ工具やケミカル類は、以下のリンクを参考にして下さい。実際に現場で使用しているものも紹介してます。

>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】

>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!

まとめ|Z900RSにサブフレームを装備して剛性アップ!

Z900RSのサブフレームの装備は、バイクの性能を大幅に高めることができる要素となります。

剛性の向上や振動の抑制、そして操作性の向上など、多岐にわたるメリットがあります。

具体的には、高速域やカーブ時の安定感が増すことが挙げられます。

もちろん、中には取り付けに対する懸念や疑問を持つ方もいるでしょう。

しかし、正しい情報と工具を元に作業を行えば、そのメリットを十分に享受することが可能です。

Z900RSをより良いバイクに仕上げたいのであれば、サブフレームの装備がおすすめです。

>>Z900RSのカスタムパーツをもっと見る

ABOUT ME
LUDOSPACE
バイク、車、DIYなどが趣味の25歳。整備士として勤務中。有益な情報をお届けします。
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