バイクライフを一層楽しむために、CT125ハンターカブのマフラーをカスタムしたいと考えている方へ。
この記事では、マフラーの選び方からおすすめの商品まで、現役バイク屋スタッフがあなたの疑問を解決します。
この記事を読めば、あなたの理想のバイクライフが待っていることでしょう。
- CT125用マフラーの選び方を解説
- CT125用マフラーのおすすめ8選!
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
CT125ハンターカブ用マフラーの選び方
ぶっちゃけ、マフラー選びって難しいですよね。
でも心配は不要!以下で、マフラー選びの大切なポイントを簡単に解説します。
素材を確認する
まず一つ目のポイントは「素材」です。
マフラーの素材は音質や耐久性に直結します。
例えば、ステンレス製は耐熱性・耐腐食性に優れているため、長持ちします。
一方、チタン製は軽量で高音質が楽しめる特徴があります。
あなたのライフスタイルや好みに合った素材を選んでみましょう。
音量を確認する
次に「音量」です。この点で特に重要なのがJMCAの認証マーク。
JMCA認証マフラーは音量が規定内であることが保証されているため、近所迷惑になる心配がありません。
特に、大手バイク用品店で作業を依頼する際には、非JMCAマフラーは入庫を断られることもあるので注意が必要です。
CT125ハンターカブにおすすめのマフラー8選!
それでは、上記のポイントを踏まえて、筆者が厳選したCT125ハンターカブ用のマフラーをご紹介します。
これらの商品はすべて素材・音量の観点から評価されているので、あなたのバイクライフを更に充実させること間違いなしです。
1. YOSHIMURA ヨシムラ 機械曲 GP-MAGNUMサイクロン TYPE-UP EXPORT SPEC 政府認証 フルエキゾーストマフラー
アウトドアテイストに溢れるCT125に、ヨシムラのチューニングによる走行の楽しさを追加したスポーツマフラー、YOSHIMURA ヨシムラ 機械曲 GP-MAGNUMサイクロン TYPE-UP EXPORT SPECが登場。
レイアウトと遊び心あふれるヒートガードが車両のデザインを引き立て、伝統的な円柱形状のサイレンサーはCT125のスタイリングに自然に溶け込みます。
公道規制に対応しながらパワーフィールを大きく向上させ、低速から高速までスムーズなアクセレーションを実現。
そして、このマフラーが奏でるサウンドは走行の楽しさをさらに高めます。
- 高性能なスポーツマフラーで、低速から高速までスムーズに回るアクセレーションを実現。
- ヨシムラチューニングによるパワーフィールの大幅な向上。
- CT125のスタイリングに馴染む、伝統的な円柱形状のサイレンサー。
- 公道規制に対応しており、安心して使用可能。
- センタースタンドやタンデムステップも使用可能で、CT125の利便性を犠牲にしない設計。
- 排気がウインカーに当たらないように配慮されている。
- アウトレットで購入したが、商品に問題は見当たらず、良い買い物となった。
- マフラーの装着は簡単だが、サイドカバーの取り外しにコツが必要だった。
- 早朝や深夜のバイク利用時には、音量の大きさから近所への配慮が必要。
- 長時間のアイドリングやアタッチメントなどが当たらないように注意が必要。
- 音量は少し大きいが、品質、音、見た目すべてが満足できるレベル。
- エンジンの回り上がりが速く、中速域のパワー感が増している。
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2. YOSHIMURA ヨシムラ 機械曲 Tactical[タクティカル]サイクロン 政府認証
自然と共存する”をコンセプトに開発された「YOSHIMURA ヨシムラ 機械曲 Tactical[タクティカル]サイクロン」は、キャンプやフィッシングなどのアウトドア活動でバイクの存在感が過剰にならないように設計されたマフラーです。
ミリタリーテイストのルックスからは予想外のクリアなサウンドが楽しめ、長距離ライディングや高回転時でも快適さを確保します。
サウンドは控えめですが、ヨシムラのDNAを継承し、走り出しから力強い加速と中回転から上回転ではスポーティなライディングを実現します。
ハンターカブのマフラーを交換🔧
午前のスケジュールが埋まって昼下がりから時間が空いたため作業開始
いろいろ迷ってモリワキvsヨシムラに至り、スーパーカブがモリワキなので今回はヨシムラをチョイスしました😊
これからはヨシムラサウンドを楽しんでいきます(←カミさんが) pic.twitter.com/f89CIGB98w
— 乗る男 @GSX-S改150 (@NoChaser2022) March 15, 2023
- 政府認証マフラーであり、排出ガス規制および騒音規制に対応
- 製品メーカー2年保証つき
- マフラー装着のままオイル交換およびオイルフィルター交換が可能
- 純正センタースタンド対応
- サウンドは控えめながらヨシムラの血統を受け継ぎ、パワフルな加速とスポーティなライディングを実現
- ミリタリーテイストのルックスとクリアなサウンド
- 腐食に強いステンレスをメイン素材に使用、さらに耐熱性のある特殊塗料のつや消しブラック塗装を採用
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3. SP武川 SPタケガワ スポーツマフラー ノーマルルック
SP武川の「スポーツマフラー ノーマルルック」は、純正のスタイルを崩さずに高い排気効率と出力性能を実現したスポーツ仕様のアップマフラーです。
独自のサイレンサー構造とエキゾーストパイプにより、ノーマルとは一線を画すパフォーマンスが可能です。
耐食性・耐久性に優れたステンレス材を採用したエキゾーストパイプとサイレンサーは、ガスケットを使用して連結され、排気漏れと振動音を軽減します。
キャタライザー内蔵で、エキゾーストパイプガスケットが付属しています。
政府認証を取得しているため、安心してマフラー交換を楽しむことができます。
- 純正ヒートプロテクターの装着が可能で、純正スタイルを維持したスポーツ仕様のマフラー
- SP武川製独自のサイレンサー構造とエキゾーストパイプにより、高い排気効率と出力性能が可能
- 耐食性・耐久性に優れたステンレス材を採用
- エキゾーストパイプとサイレンサーの連結部にはガスケットを使用し、排気漏れと振動音を軽減
- 政府認証取得品で、ノーマル状態の車両に対応
- 近接排気騒音:86dB(A)
- 全体的な速度が感じられ、価格がもう少し安ければより良いと評価しています。
- 音質、トルクアップ、そして排気ガスの匂いについてとても満足しており、自分で装着することができた点も評価しています。
- 音質は低音が強調されており、走行中に心地よい音がします。また、加速と伸びが向上し、格段に良い走りを実現できていると述べています
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4. MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング フルエキゾーストマフラー MONSTER [モンスター] (政府認証)
MORIWAKI ENGINEERINGの「フルエキゾーストマフラーMONSTER [モンスター]」は、強力なパワーアップを全回転域で実現し、CTの魅力を最大限に引き立てる製品です。
「どんな場面でも力強く快適に走破する」というコンセプトのもと、市街地からロングツーリング、林道やサーフなど多様な場面での使用を想定して設計されています。
サイレンサーには伝統のモリワキモナカを使用し、今までにない二重管構造と組み合わせてスタイリッシュに仕上げられています。
音質は独自の消音技術により、単気筒エンジン特有の破裂音をマイルドに抑え、心地よいサウンドを奏でます。
ハンターカブのマフラー磨いてる
モリワキのフルエキまじでいい音する pic.twitter.com/wRYQaBknrZ— よしのん (@yoshino_ep3) July 30, 2023
- パイプ:ステンレス
- サイレンサー:アルミニウム
- 車検対応、政府認証品
- インジェクション、エンジン仕様:純正状態
- メンテナンス:オイル交換、オイルフィルター交換、センタースタンド
- 二重管構造のヒートガードはスタイルだけでなく、管の中へ空気を通すことにより放熱効率が向上
- 排気音がノーマルマフラーより太く、パルス感が低速で走行中でも感じられると評価しています。
- 取り付けの作業はトルク管理が必要な箇所がいくつかあるものの、全体的に難易度は低いとのことです。
- 他のパーツとの組み合わせには考慮されていないため、燃調がやや薄くなるエリアができると指摘しつつも、その点は自分で調整すれば良いと述べています。
- 別のユーザーは音質、特に低音の品質について高く評価しています。
- 低中速のトルクアップと高速の伸びが改善されたと感じています。
- 二重構造のためメンテナンス性はあまり良くないとしつつも、そのデザインが良い
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5. SP武川 SPタケガワ スクランブラーマフラー
SP武川 SPタケガワ スクランブラーマフラーは、レトロなCL72スタイルをモチーフにしたスクランブラースタイルのマフラーです。
ノーマルとは一線を画したデザインと性能で、あなたのCT125を一新します。
サイレンサーに採用されたツインテールパイプが独特な音質を生み出し、耐食性に優れた素材が使用されています。
排気漏れと振動音を軽減するためのガスケット付きで、更にキャタライザーも内蔵しています。
政府認証取得済みのこのマフラーで、あなたのバイクライフをより楽しむことが出来ます。
- CL72スタイルをモチーフにしたスクランブラースタイルのデザイン
- ツインテールパイプが独特な音質を生み出す
- SP武川製独自のサイレンサー構造とエキゾーストパイプで高い排気効率
- 耐食性に優れたステンレス材を採用したエキゾーストパイプとツインテールパイプ
- 排気漏れと振動音を軽減するガスケット付き
- 政府認証取得済みで安心
- 「見た目もカッコよく、音もいい感じ」
- 「装着後のスタイルが良い。昔のCL72を思い出させるデザインが秀逸」
- 「見た目も性能も最高!」
- 「価格は張りましたが、ノーマルより体感的にトルクアップを感じます。スタイルもオフロード風となり気に入ってます。」
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6. SP忠男 SPtadao PURESPORT(ピュアスポーツ)Sフルエキゾーストマフラー
SP忠男 SPtadao PURESPORT(ピュアスポーツ)Sフルエキゾーストマフラーは、快適なトルクラインと力強いパフォーマンスを提供します。
超軽量のチタンブルーアウターやCFRPアウターといった素材を採用し、長距離走行でも疲れにくく、またオフロードでも雄大なトルクを活かして走行可能です。
製品は日本製で、政府認証も取得済みです。
この製品を使用すれば、どこまでも冒険へと出かけることができます。
また、特徴的なエキゾーストパイプにより、最適なトルクラインを実現します。
ナップスに展示されていたSP忠男マフラーのハンターカブ
立派なトグロ巻いてます pic.twitter.com/m9uoYAYsrr
— Gooser (@Gooser78861827) April 7, 2023
- 政府認証取得済み
- 心地よいトルクラインと力強いパフォーマンス
- 疲れにくい設計で長距離走行可能
- オフロード走行にも対応
- 超軽量チタンブルー、CFRPアウター、超軽量ステンレスインナー採用
- 独自のエキゾーストパイプによる最適なトルクライン
- 日本製
- 適合車種:CT125 (年式: 23-、備考: (8BJ-JA65))
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7. DELTA デルタ バレル4-S MINIサイレンサー
DELTA デルタ バレル4-S MINIサイレンサーは、アップタイプマフラーとして、オフロード走行に対応しています。
厳しい排出ガス規制と騒音規制に対応しつつ、多段膨張型エキパイにより低回転域ではノーマルと同等、中-高回転域ではノーマルを大幅に上回る優れたパワー特性を発揮します。
ステンレスとアルミを用いた軽量設計で、取り付けに必要なパーツも全て付属しており、交換が容易です。
また、スタイリッシュなステンレス製ヒートガードも標準装備。
音量、性能ともに満足度が高く、そのパフォーマンスをすぐに体感できます。
- 厳しい排出ガス規制及び騒音規制に対応
- 多段膨張型エキパイによる優れたパワー特性
- ステンレスとアルミを用いた軽量設計
- 取り付けに必要なパーツ全て付属
- ステンレス製ヒートガード標準装備
- 平成22年度加速騒音規制をクリアした政府認証品
- JMCA認定取得、JMCA認定プレート付き
- 軽量さとシンプルなデザインに魅力を感じ、購入したとのレビューあり
- アイドリング時の音量は非常に静かで、低音寄りだと評価
- 低回転域で純正同等の豊かなトルクを感じるが、高回転域ではやや抜けが悪いと感じるとの声あり
- 前に使用していたSP武川製スポーツマフラーと比較してのレビューとなっており、一部で性能差を感じているようです
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8. MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング ROUGH GEAR フルエキゾーストマフラー
モリワキエンジニアリングのROUGH GEARフルエキゾーストマフラーは、Militaryテイストの武骨でスパルタンスタイルに基づく新開発マフラーです。
使う、楽しむ、手入れするというGEAR(道具)をコンセプトに開発されています。
パイプ表面はステンレスの素材を活かしたヘアライン仕上げで、飛び石や小枝による小キズでも手入れが容易です。
また、タウンユースからダートライドまで幅広いシーンに対応し、アクティブに行動するライダーのタフな相棒となるマフラーです。
全回転域でのパワーアップと重低音の効いた心地よいサウンドが特長的な製品です。
- Militaryテイストの武骨でスパルタンスタイルの新開発マフラー
- ステンレスの素材を活かしたヘアライン仕上げのパイプ
- どのシーンでも快適に走行可能な性能向上
- 重低音の心地よいサウンド
- タウンユースからダートライドまで対応
- 政府認証の車検対応
- 軽量化(商品重量:3.0 kg)
- 発売を楽しみに待っていたというレビューあり
- 取り付け精度に問題なく、細部まで丁寧な作りだと感じる
- サウンドは重低音で、アクセルを戻したときの音が特に好評
- 性能面についてはまだ評価できないが、製品全体の品質には信頼がある
- カバーを塗装したが、最終的には元のシルバーの色が良いと感じた
- このマフラーを選ぶためにバイクを注文したというレビューもあり
- アイドリング時の音量は大きいが、アクセルを開けた時の音量はそれほど大きく感じないという意見もある
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CT125ハンターカブのマフラーは自分で取り付け可能?
ところで、マフラーの取り付けは自分でできるのでしょうか?
結論から言うと、CT125は単気筒エンジンなので、ご自身での取り付けも比較的かんたんに行えます。
ソケットレンチなど、適切な工具を用意しましょう。
数千円から購入できるものもあります。
また、マフラーの熱でボルトが固着している場合もあるので、ラスペネ・スレッドコンパウンドなどのケミカル類を用意しておくと安心です。
>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】
>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!
まとめ|CT125のマフラーをカスタムして楽しいバイクライフを!
ここまで読んでいただいて、CT125ハンターカブのマフラー選びについて、少しは理解が深まったでしょうか。
素材や音量を確認すること、そしてJMCA認証の有無を把握すること。
これらを意識すれば、あなたらしいバイクライフを楽しむためのマフラー選びができるはずです。
自分で取り付けることも可能ですが、万が一のために必要なケミカル類を揃えておきましょう。
そして、私たちが厳選したマフラーを参考に、あなたにとって最適な一本を見つけてください。
最後に、マフラー選びや取り付けが難しいと感じたら、遠慮なく専門家に相談することも大切です。
それでは、あなたのバイクライフが一層楽しく、充実したものになることを祈っています。