ダックス125を快適ツーリング仕様にする9つの方法をバイク屋が解説

ダックス125は、そのコンパクトなデザインと走りの良さから、多くのバイク愛好者に支持されています。

「ダックス125を快適ツーリング仕様にする」ためのカスタムがテーマの今回の記事では、バイク屋がおすすめする9つのアイテムとそのメリットを解説します。

これらのアイテムを使用することで、ダックス125の潤滑性能を向上させ、快適なツーリングが可能になります。

各アイテムの具体的な特徴や取り付け方法についても触れ、ダックス125オーナーがより良いバイクライフを送れるようにサポートします。

これからダックス125のカスタムを検討している方、快適なツーリングを追求したい方は、ぜひ参考にしてください。

✔︎この記事を書いてる人

ダックス125を快適ツーリング仕様にカスタムするメリット

ダックス125をカスタムすることで、『長距離を走っても快適さが持続し、極上のツーリング体験ができる』のです。

カスタムのメリットは、様々なアフターマーケットパーツを取り付けることで、バイクの性能や利便性、快適性が向上する点にあります。

例えば、適切なリアキャリアの取り付けによって、荷物の収納スペースが増え、ツーリング中の荷物の悩みから解放されます。

一方で、カスタムにはコストがかかるという反論も存在しますが、長い目で見れば、その価値は十分に見合うものとなります。

結局のところ、ダックス125をカスタムすることは、ツーリングをより楽しむための重要なステップであると断言できます。

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dax125をお迎えしました

蕎麦食いお散歩ツーリング爺の相棒になってもらいます

実績解除:
☑新車購入
☑オドメーター0km
☑納期1年待ち(ハンコ押したのが2022年8月30日) pic.twitter.com/iBbiuRNieT

— けんちょむ (@kenmera) August 29, 2023

ダックス125用快適ツーリングアイテムのおすすめ9選｜バイク屋が解説

これらのアイテムは、バイクの性能を最大限に引き出し、長時間の走行でも快適さを保つためのものです。

たとえば、DaytonaのUSB電源は、モバイルデバイスの充電問題を解決し、移動中でも安心してデバイスを使用できます。

これに対し、「アイテムの取り付けが難しい」という反論もありますが、適切な取り付け方を学べば、それほど難しくないです。

結論として、専門家が推奨するこれらのアイテムを取り入れることで、ダックス125のツーリングが一層快適になります。

DAX125でツーリングする pic.twitter.com/141NcRJwmQ

— イカMETAL@馬ちゃん(馬様) (@SARUSUPA) December 3, 2022

1. Daytona デイトナ バイク用 USB電源 USB-C PD3.0対応 急速充電 18W iPhone/Android対応 1ポート 17213

バイク専用のUSBタイプC電源です。PD（パワーデリバリー）3.0に対応し、最大18Wの高出力でスマートフォンの急速充電が可能です。

ブレーキスイッチに接続するだけで、簡単に接続でき、メインキー連動のため、バッテリーあがりの原因となる待機電流消費はありません。

差込み寸法が幅11mm、厚みが6mm以下のケーブル用で、コンパクトなデザインなので、ハンドル周りに装着してもスッキリとした見た目が保てます。

急速充電非対応の機器には充電できない可能性がありますのでご注意ください。

#Dax125
ヘルメット買った。
グローブ買った。
スマホホルダー買った。
USB電源買った。
チェーンロック買った。
後は、本体だけ。
俺のダックスまだ？ pic.twitter.com/mx9JUo8UeE

— 70’mind (@70_mind) October 27, 2022

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2. Daytona デイトナ バイク用 USB電源 防水 5V/2.4A ブレーキスイッチ接続 メインキー連動 USB-A 1ポート 99502

本商品は、バイク用の充電器で、ブレーキスイッチの平端子に割り込ませるだけで電源が取り出せる画期的なデザインとなっています。

これにより、取付が簡単に行え、メインキーに連動して電源供給がON/OFFされるため、スマートフォンやタブレットの充電が非常に便利です。

さらに、１ポート5V2.4Aの出力を実現し、余裕のある充電が可能。ユーザーはハンドルクランプと貼付式から取付方法を選べます。

防水樹脂キャップによって電源差し込み口が覆われており、急な雨でも安心して使用できます。

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3. ENDURANCE エンデュランス ダックス125用リアキャリア

 

エンデュランス製リアキャリアは、ブラックカラーでシンプルなデザインで、耐荷重が高いのが特徴です。

最大耐荷重は8kgと、今回紹介するキャリアの中ではイチバンです！

また、GIVIやSHADといったトップケースの適合確認がされているのも安心ですね。

 

キャリアのメインパイプはφ22となっていて、一般的なハンドルバーの径と同じなので、ヘルメットホルダーやアクションカメラの取り付けが可能です。

 

荷掛けフックもついているので、荷物を縛りつける際に便利です。

このキャリア、耐荷重8kgとはすごいですね…。

 

素材	鉄(電着塗装＋粉体塗装仕上げ)
適合バイク	ダックス125(‘22.9～)【JB04-1000001～】 モンキー125(‘21.9～)【JB03-1000001～】 モンキー125(‘18.7～’21.9)【JB02-1000001～】
最大積載量	8kg
カウル等の加工	不要（リアキャリアを取り付けた状態でシートの取り外しが可能）

▽ブラック

▽ブラック(リアボックス30L付き)

▽メッキ

▽メッキ(リアボックス30L付き)

4. GIVI (ジビ) 【モノロックケース】E300N2シリーズ (ストップランプ無し）

 

リアボックス(トップケース)トップブランド、GIVIのモノロックケース30Lです。

30Lと小さめのサイズなので、普段使いしやすいサイズです。

モノロックシリーズは幅広い車種に取り付けることができるのが特徴です。

最大積載量や耐久性・防水性は、GIVIのハイエンドモデル(モノキーシリーズ)に比べると劣ります。

しかし、価格がお手頃で、本体の重量も軽いので、普段使いであれば、モノロックシリーズがおすすめです。

価格も1万円ほどで購入可能。(取り付けベース付き)

リアボックス選びでは、使い勝手の快適さとかっこよさを兼ね備えたGIVIがやはり最強です。

 

30Lサイズでもフルフェイスヘルメットを収納可能です。

 

サイズ感はこのような感じ。

車体の小さいダックス125でも違和感のないサイズでしょう。

取り付けベースが付属しているので、キャリアにベースを取り付るだけでOK。

モノロックシリーズの取り付けベースは、ほとんどのキャリアに対応します。(エンデュランス製キャリアは適合確認済)

容量	30L
本体重量	3kg（ベース込み）
奥行×幅×高さ	400×410×300㎜
最大積載量	3kg

▽購入はこちらから(カラーはリンク先から選択可能)

5. Henly Begins ヘンリービギンズ デイトナ バイク用 サイドバッグ 6L

ヘンリービギンズからミリタリー調のサイドバッグ！

サイズは6L,10L,15Lと選択可能で、デザインもダックス125にマッチするでしょう。

ちょっとしたツーリングであれば6Lでも十分！このサイズであれば、バイクにつけっぱなしにしても邪魔になりません。

6Lじゃ足りないよ！という方は大きめの10Lがおすすめ。

 

ちなみに10Lを取り付けると、このくらいの大きさです。

防水モデルもありますので、サイドバッグをつけっぱなしにしたい方は、防水モデルの方がいいかもしれません。

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6L

6L(防水)

10L

10L(防水)

6. TANAX タナックス ミニフィールドシートバッグ

この取り外し可能なストラップ付きのバッグは、ツーリングバイク用途に適しています。

サイズは22.5cm×39.4cm×33.8cmとなり、容量は19〜27Lで、左右の容量アップ機能が特徴です。

オプション品として、MP-295 (ベルト止めストッパー)、MP-313 (バンジーコード)、MP-103 (固定ベルト)があります。

ツーリング先でのお土産や買い物に最適で、装着も取り外しも簡単で利便性が高いです。

デザインも洗練されており、バイクの見た目を損なうことなく、安定した走行を実現します。

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7. KITACO キタコ ダックス125用 カスタムシート

 

キタコから、コスパの良いカスタムシート！

カラーはブラック・レッド・ホワイトの3色から選択可能です。

価格で選ぶならキタコのシートがおすすめ！

カスタムスタイルを崩さないシート形状。
パイピングやサイドにはリベットを配したダックスのドレスアップには欠かせないカスタムシートです。引用元

▽購入はこちらから

▽ブラック

▽ホワイト

▽レッド

8. PROTEC プロテック シフトポジションインジケーター 車種専用キット ダックス125

プロテック製の製品は多くのバイクオーナーから高評価を受けており、信頼性も高いです。

この製品は特にロータリー式のシフトが採用されているDax125において、1-4速までのギア位置を明示してくれます。

また、ギヤポジションの設定が不要で、取り付けも簡単なカプラーオン設計が採用されています。

配線の接続先は車体左サイドカバー内のハーネスに繋ぐだけ。

さらに、バーハンドルステーも付属しているので、取り付け位置も自由に選べます。

本体寸法は非常にコンパクトで、メーター周りに設置しても邪魔になりません。

LED表示で視認性が高く、自動調光機能も搭載しているため、昼夜問わず使いやすいです。

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9. KITACO キタコ ヘルメットホルダー

このアルミ削り出しで作られたヘルメットロックは、ミラーホルダーやレバーホルダーのブラケット部に簡単に装着できる設計となっており、日常の使い勝手の向上に寄与します。

特に、ちょっとしたバイクからの離脱時に簡単にヘルメットをロックできるため、盗難防止にも効果的です。

キーは2ヶ付属しており、万一の紛失にも対応できます。

見た目もスマートで、バイクのスタイルを損なわないデザインが魅力です。

▽購入はこちらから

ダックス125のカスタムパーツは自分で取り付けして工賃を節約しよう！

カスタムパーツの自分での取り付けは、『工賃の節約につながり、カスタムのコストを抑える』有効な手段です。

YouTube等を利用して取り付け方法を学べば、専門的な知識や技術がなくても、多くのパーツは自分で取り付けることができます。

例として、シフトポジションインジケーターの取り付けは、動画を見ながら慎重に作業を進めれば、自分で行うことができます。

しかし、「専門知識がないと難しい」という反論もありますが、基本的な作業は誰でも学べるものです。

最終的に、自分でパーツを取り付けることは、経済的かつ有益で、カスタムの楽しみを倍増させます。

おすすめ工具やケミカル類は、以下のリンクを参考にして下さい。実際に現場で使用しているものも紹介してます。

>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】

>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選！！

>>『整備士が解説』バイク用メンテナンススタンドのおすすめはコレ！

まとめ｜ダックス125で快適なツーリングを！

ダックス125のツーリングカスタムは、性能や利便性を向上させる絶好の機会です。

上記で紹介したパーツはダックス125のポテンシャルを引き出します。

カスタムパーツの取り付けには慎重さが必要ですが、適切な知識と注意を払えば、あなた自身でバイクのカスタマイズを行うことができます。

カスタムにより、あなただけのダックス125を楽しんでください。

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