バイクライフは、スピード感と風を感じる爽快さが魅力ですが、安全性を確保することも絶対条件ですよね。
とはいえ、ただ安全だけを考えてもスタイルは大切。
そこで今回は、安全性とスタイルを両立させるバイク用プロテクターのおすすめ8選をご紹介します!
プロテクターは目立たないほうがカッコいいんです。
胸部や肘、膝、肩をしっかり守るプロテクターを選べば、カッコよく安全なバイクライフを送ることができますよ。
これからのバイク選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
- バイクプロテクターの解説
- かっこいいバイクプロテクターおすすめ8選!
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
かっこいいバイクプロテクターとは目立たないこと
バイクのプロテクター選びで大事なのは、その見た目のスマートさです。
理由は、プロテクターはジャケットやパンツの中に装備するため、ゴツいと外見に違和感が生じるからです。
具体例を挙げると、ゴツいプロテクターを着用していると、服装がふくらんで見えてしまう可能性があります。
反論として、「でも、プロテクターは安全性が最優先でしょ?」と思う方もいるかもしれません。
確かにその通りですが、最近のプロテクターは安全性を確保しつつもデザイン性を重視したものが多く、目立たないスマートなプロテクターもたくさんあります。
なので、カッコ良さと安全性、両方を追求することが大切です。
最優先すべきは胸部プロテクター
バイク用プロテクターの中でも最優先すべきは、胸部プロテクターです。
なぜなら、バイク事故における死因の割合では、胸部が26.9%と高いからです。
具体的に言うと、頭部、胸部、腹部の死因の割合を見てみると、頭部が38.1%、胸部が26.9%、腹部が8.1%となっています。
これを見てわかるように、胸部と腹部を合わせれば全体の35%にもなるのです。
しかし、反論として、「でも、肘や膝、肩のプロテクターも必要では?」という意見もあります。
確かにそれは正しいのですが、肘・膝・肩は死亡につながる箇所にはなりにくい一方で、軽い事故や転倒で怪我をしやすい箇所です。
つまり、胸部プロテクターが最優先で、さらに肘・膝・肩のプロテクターも装備することが理想的な装備と言えるでしょう。
最近のインナープロテクターは目立ちません
最近のバイク用プロテクターは、見た目に配慮したものが多く、インナーに装備しても目立たないデザインが主流となっています。
これは何故かというと、バイク乗りの間でスマートな外見を維持しつつ安全性も確保したいという需要が高まっているからです。
具体的には、プロテクター内蔵のジャケットやパンツ、あるいは別売りのインナープロテクターがあります。
反論として、「でも、内蔵型のプロテクターは安全性が低いんじゃない?」と思うかもしれません。
ですが、最近の内蔵型プロテクターも、CE規格という欧州共通の安全基準に適合しているものが多く、安全性に問題はありません。
結論としては、見た目を崩さずに安全性を確保できる最近のプロテクターは、バイクライフをより楽しむためのアイテムと言えます。
プロテクター内蔵のジャケットもおすすめ
さらに、プロテクター内蔵のジャケットも非常におすすめです。
なぜなら、内蔵型のプロテクターは、ジャケットと一体化しているため装備が簡単で、外見もスマートに保てるからです。
例えば、一般的なバイク用ジャケットには肩や肘、背中の部分にプロテクターが内蔵されています。
これらは必要に応じて取り外し可能なものが多いため、ジャケットを洗濯するときなどに便利です。
反論として、「内蔵型プロテクターは取り替えが難しくない?」と思うかもしれませんが、最近のものは取り外しが容易で、さらにプロテクターの部分だけをアップグレードすることも可能です。
結局のところ、プロテクター内蔵のジャケットは、見た目も機能性も優れており、安全にバイクを楽しむためにはおすすめのアイテムと言えます。
かっこいいバイク用プロテクターおすすめ8選!
バイクに乗るときの安全は何よりも大切です。
特に夏場は暑さで集中力が散漫になりがちなので、更なる注意が必要となります。
とはいえ、見た目のカッコ良さも重要。
そこで今回は、高い安全性を持ちつつ、見た目もスマートな夏用バイクプロテクターを5つ紹介します。
CE規格レベル2のものが高性能なので、特に安全性を重視したい方はこれを選びましょう。
ただし、価格が高くなる場合もあるのでご了承ください。
1. コミネ(KOMINE) バイク用 チェストアーマー フリー SK-629 453 プロテクターCE規格
このバイク用胸部プロテクターは、すべてのライダーに安全を提供するために開発されました。
誰でも簡単に装着でき、ジャケットの種類に関わらず使用することが可能です。
これは、バイク事故による怪我を予防するための重要な道具で、胸部専用のプロテクターとして作られています。
- 簡単に装着可能で、ジャケットの種類に関わらず誰でも使用可能
- 胸部専用のプロテクターで、高い保護性能を持つ
- 実際に事故った訳ではないが、見たり触ったりした限りでは心強い。また軽量で長時間の使用でも疲れない。値段も良心的。
- サイズが合わなかったが、紐やゴムで位置調整をしたところ、問題なく装着できた。安心感がある。
- とにかく軽いのがいい。防御力はどうかと思うが、着けないよりは、絶対にいいと思う。
- 30年近くヘルメットとグローブ、ブーツ程度で安心していたが、対抗右折車と直進バイクの衝突事故映像を見て購入。フリーサイズで軽くて使いやすい。
- 近場に出かける時には安心感として必ず使用。軽く着脱も楽で問題なし。
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2. コミネ(KOMINE) バイク用 スプリームボディプロテクター XL SK-688 866
ご紹介する商品は、胸部と脊椎をしっかりと保護するボディプロテクターです。
これは体の動きに追従するプラスチックシェルを使用したバックプロテクターと、男女それぞれのサイズに合わせた形状の胸部プロテクターを組み合わせたものです。
また、立体メッシュを内側パッドに使用し、快適性も追求されています。
特に大きな体格の方向けに、背面シェルが8枚の2XLサイズも用意されています。
- 体の動きに追従するプラスチックシェルのバックプロテクター
- 男女それぞれのサイズに合わせた形状の胸部プロテクター
- 快適性を追求した立体メッシュの内側パッド
- 大きな体格向けに8枚の背面シェルを持つ2XLサイズあり
- 通気性が良く、軽量で着用しやすい(一部バイクのシートによりズレる可能性があるとの注意喚起も)
- 信頼できる商品で安心感がある
- サイズ感に関しては人それぞれの感想あり。一部では背中のプロテクターが長いとの声も。
- コストパフォーマンスに優れた商品
- 子供向けのサイズもあるとのレビューあり
- 一部で腰のプラスチックベルトの耐久性についての不満の声も。
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3. コミネ(KOMINE) バイク用 CEレベル2チェストアーマー ブラック SK-808 1119 CE規格レベル2 プロテクター
欧州CE規格を満たす高品質な胸部プロテクターについてご紹介します。
一体型プラスチックシェルを使用し、伸縮性のあるベルトを備えているため、ジャケットの上からでも装着可能です。
さらに裏地には3Dメッシュを使用しており、快適性も抜群です。
- 欧州CE規格を満たす一体型プラスチックシェル: 高度な保護性を提供します。
- 伸縮性のあるベルト: 自分の体型に合わせて調節可能で、ジャケットの上からでも着用可能です。
- 3Dメッシュ裏地: 着心地の良さを追求し、快適性を向上させます。
- フィット感が高く、着脱が容易であるとの声が多いです。
- 通気性については賛否がありますが、夏場はメッシュジャケットと組み合わせることで改善可能です。
- 衝撃吸収性については試す機会がないことを祈るとの声もあり、安全性への信頼感が伺えます。
- 従来製品と比べて通気性が向上したとの評価もあります。
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4. RSタイチ(アールエスタイチ) ステルス CE ニーガード(ハード) 膝プロテクター ペア ブラック/イエロー L[TRV045]
ハニカム構造を採用したインナータイプのニーガードです。
この特殊な構造により、衝撃が一点に集中することなく面全体に分散し、体への負担を軽減します。
また、抜群のフィット性を誇るアウターカバーと、膝裏の通気性に優れたメッシュ素材の採用で、快適な装着感を実現しています。
- ハニカム構造:衝撃を面全体に拡散し、体への負担を軽減します。
- フィット性:アウターカバーは身体に密着し、ズレにくい設計です。
- 通気性:膝裏のメッシュ素材は汗や熱を逃がし、快適な装着感を提供します。
- 「ズレにくい」との声が多数あり、適切なサイズを選べば、長時間の使用でも安定感が保たれます。
- 「装着感が良い」、「圧迫感が少ない」といった評価も多く見られます。これは商品のフィット性と通気性によるものと思われます。
- 一部のレビューでは「上から服を着ても目立たない」、「普通のジーンズにも使用できる」というメリットも指摘されています。
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5. RSタイチ(アールエスタイチ) ステルス CE エルボーガード(ハード) 肘プロテクター ペア ブラック/イエロー サイズ:フリー [TRV046]
このインナータイプのエルボーガードはハニカム構造のハードプロテクターを採用。
“点”で受けた衝撃を面で拡散し、体への衝撃を効果的に緩和します。
耐貫通性もあり、プロテクターが不足しているジャケットなどの着用時に最適です。
このエルボーガードは、安全と快適さを確保しながら、あなたのアクティブな生活を支えます。
- ハニカム構造のハードプロテクター: 衝撃を拡散し、体への衝撃を軽減
- 耐貫通性: ジャケットなどの装備が不足しているときに推奨
- インナータイプ: 着用時の違和感を最小限に抑えます
- プロテクターはずれない、バンド位置が良いと評価
- 着けていて違和感が少ない、目立たないと評価
- 一日中着用可能で、コスパが良いと評価
- 付け心地が良く、ズレずに適合すると評価
- フィット感が素晴らしく、細身のパンツでも目立たないと評価
- ハードタイプのプロテクションが頼もしく、ズレないと評価
- 装着が簡単で、デザインが良いと評価
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6. コミネ(KOMINE) バイク用 CEアーマードトップインナーウェア SK-693 903 CE規格
インナープロテクションウェア、SK-625の上級モデルは、伸縮性のある素材とハードプロテクターのフル装備を組み合わせた最先端の防具です。
欧州CE規格モデルの肩・肘・背中プロテクターと新型ハードプロテクターの胸部保護が特徴的です。
- 伸縮性のある素材で動きやすさを保証
- ハードプロテクターを肩・肘・背中に内蔵し、万全の保護を実現
- 胸部には新型ハードプロテクターを内蔵し、フィット感を追求
- 「サイズは伸びるので普段通りのサイズで良いかもしれません」
- 「パッドの位置も問題ありません」
- 「肩のプロテクターが大きめでアウターを選ぶと思います」
- 「身長160cm、体重67kgでも使えました」
- 「高品質で価格も手頃、コスパが良い」
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7. コミネ(KOMINE) バイク用 プロテクトメッシュアンダーパンツロング SK-612 305 CE規格 メッシュ素材 プロテクター
モーターサイクルのライディングを愛する皆様に、プロフェッショナルモデルのプロテクターエキップメントをご紹介します。
尾骨や大腿部にハードプラスチックガード、膝にはCE規格(ヨーロッパで一般的に用いられる安全規格)のプロテクターが配置されており、下半身をしっかりと保護します。
さらに、ストレッチ性の高い素材を使用しているため、運動性能を妨げることはありません。
パンツの下にも気にせずに装着でき、ズレも低減するループ式のボトムが採用されています。
- 尾骨・大腿部にハードプラスチックガード、膝にCE規格のプロテクター配置
- ストレッチ性の高い素材使用
- パンツの下にも気にならない薄さ
- 装着後のズレ低減のループ式ボトム
- 「特に違和感なくカジュアルパンツの下に着用可能」
- 「ジーパンの下に履いても問題なし」
- 「プロテクターがしっかりとフィット」
- 「身長183でもプロテクターの位置があっている」
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8. デイトナ SAS-TEC (サステック) バイク用 プロテクター インナー ウェア CE規格 JMCA推奨 瞬間硬化 ストレッチ生地 HBP-019 18801
この新型インナープロテクターは、優れた安全性能と快適さを両立させています。
SAS-TEC製のプロテクターを胸部・ひじ・肩・背中に装備し、衝撃時に瞬間硬化します。
これにより、お手持ちのアウターもライディングウェアに一瞬で変わることが可能です。
さらに、生地にストレッチ素材を採用することで、ソフトな装着感と体へのフィット感が得られます。
- SAS-TEC製のプロテクター装備(注: SAS-TECは高品質のプロテクターブランドで、衝撃時に瞬間的に硬化する特性を持つ)
- お手持ちのアウターをライディングウェアに変化可能
- ストレッチ素材の採用でソフトな装着感とフィット感を両立
- プロテクターが薄くなると更に良い
- 汗をかくと肌に吸い付く感覚がある
- 生地が薄く、カジュアルな服との組み合わせも可能
- 肘のパッドは取り外し可能で、動きやすさを重視したい方に適している
- 長時間着用すると蒸れる可能性がある
- 事故防止に役立つと感じ、適切なサイズ選びとプロテクターの位置調整が重要
- 伸縮性が十分で、体格に合わせたサイズ選択が可能
- 初めてのインナープロテクター購入にも動きやすさで満足
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まとめ|インナープロテクターを使ってカッコよく安全なバイクライフを!
バイクライフをカッコよく、そして安全に送るためには、インナープロテクターが必須と言えます。
なぜなら、インナープロテクターは体の重要な部分を守るための装備であり、目立つことなく身につけられるからです。
例えば、先ほど紹介したコミネのチェストアーマーやスプリームボディプロテクターは、見た目はスマートながらも、しっかりとした保護機能を持っています。
反論として、「プロテクターを着用すると動きづらい」と感じるかもしれませんが、最近のプロテクターは軽量化が進んでおり、かつフィット感も高いため、着用感はそれほど大きくないはずです。
結局のところ、バイクに乗るという行為はリスクを伴うもの。だからこそ、可能な限りの安全策を講じることが重要と言えます。
そして、その一環として、インナープロテクターの着用は欠かせない存在なのです。