この記事ではこの疑問を解決します。
最近では安く購入できるフルフェイスヘルメットもよく見かけるようになりましたね。
ただ、安いだけで、安全性を犠牲にしているヘルメットをおすすめすることはできません。
そこで、今回の記事では、「安くて安全なフルフェイスヘルメット」を紹介します。
それでは最後までお付き合いください。
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で勤務。
整備士として働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
- 正しいフルフェイスヘルメットの選び方
- 安くておすすめのフルフェイスヘルメット8選を紹介
安いフルフェイスヘルメットおすすめ8選【最安4,000円】
まず、ヘルメット選びにおいて重要な頭のサイズの測り方を紹介します。
正しい計測方法で行うことが重要。
①頭のサイズを測る
メジャーを使って、頭の外周サイズを計測します。
サイズを計測する際のポイント
- まゆの上(丁度おでこのいちばん高い位置)から水平に後ろに回して後頭部のいちばん高い位置を通って一周するように計測。
- メジャーがない場合は、紐でも代用可能。
②サイズ表から自分のサイズを見つける
各メーカーによって、サイズ感が微妙に異なるので、各メーカーのサイズ表を参考に自分のサイズを見つけます。
代表的なメーカーのサイズ表は以下の通り
大体のサイズが確認できたら、ヘルメット選びに入りましょう。
フルフェイスヘルメットをお探しの方へ向けたおすすめの記事はこちら↓
フルフェイスヘルメットに関するおすすめ記事3選
【おすすめ8選】安くて安全なフルフェイスヘルメットを紹介
今回、紹介するヘルメットは
- 5,000円以下
- 5,000円〜10,000円
- 10,000円〜20,000円
の3つに分けています。
通勤・通学・ツーリングなどでしっかり使うのであれば、10,000円前後のヘルメットがおすすめ。
安いヘルメットは高いヘルメットに比べると、機能性・重量などはさすがに劣りますからね。
5,000以下で購入できるフルフェイスヘルメット
5,000円以下でフルフェイスヘルメットが購入できる現代はすごいですね。
さすがに、高いヘルメットに比べれば、性能は劣りますが、たまにしか使わない方や、教習所で使いたい方には十分かと思います。
中国通販サイトなどを見れば、3,000円ほどで購入できるヘルメットもありますが、安全性が不明なので、こちらでは紹介しません。
B&B BB100
5,000円以下で購入できるフルフェイスヘルメットです。
重量は1,830gで、ちょっと重いですね。
ただ、安全基準のSG規格は適合しているので、安全面は問題ないでしょう。
レースなどの使用はNGです。
レビューを見ると、サイズが大きめのようなので、注意が必要。
- コスパ最強
- 少し思いが、安全性はOK
- サイズが少し大きいようなので、注意
サイズはかなり大きめ。スクーター使用なので特に不便は感じない。コストパフォーマンスはかなり良いと思う。
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5,000円〜10,000円以内で購入できるフルフェイスヘルメット
5,000円〜10,000円以内になると、選択肢がもう少し増えます。
重量や機能性こそ、少し劣るかもしれませんが、十分ふつうに使用できるレベルのヘルメットが購入できます。
個人的には「どうしても安いヘルメットじゃないとダメ!」という方でなければ、この価格帯からの購入をおすすめします。
安全性もより保証されます。
マルシン M930
こちらのヘルメットはマルシン工業から販売されているヘルメットです。
公式HPに安全性についてもしっかり記載されいるので、信頼性がありますね。
価格も6,000円ほどとリーズナブルです。
重量も1,440gと5,000円以下のモデルに比べると、軽量ですね。
ワンサイズしかないので、女性や頭の小さい方には少し大きいかもしれません。
全排気量対応や内装も取り外し可能で、インカムにも対応しています。
さらに、風を通すベンチレーションも装備していて、この価格なのは驚き。
カラーバリーエーションも4色から選べるのは嬉しいですね。
- 低価格ながら軽量なヘルメット
- 全排気量対応
- 内装取り外し可能
- インカム対応
- ベンチレーション搭載
- 4色展開
クロスカブ110用にブラックを購入し、妻とのツーリング用にリピート購入しました。
静寂性やパッドの厚さは高級品にはかないませんが、軽くて小さくて、デザイン的にも気に入っています。国内メーカーで品質と価格を考えたら十分だと思います。
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リード CROSS CR-715
リード工業からCROSSというモデルです。
定価は17,000円のようですが、2022年2月現在、Amazonで6,000円前後で購入可能!
公式HPを見ると信頼性も問題なさそうですね。
重量は1,400gでサイズはフリーサイズのみとなります。
全排気量対応で、ヘルメットの着脱が簡単になるラチェット式のバックル仕様!
4色展開でベンチレーションなどの機能も備わっています!
- 低価格ながら軽量なヘルメット
- 全排気量対応
- ベンチレーション搭載
- ラチェット式のバックル
- 4色展開
この値段でこの品質はコスパ最高!!
男性ならM~LLの人まで大丈夫だと思います。
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リード STRAX SF-12
こちらもリード工業のヘルメットです。
定価18,000円ですが、2022年2月現在、Amazonで8,000円前後で購入可能!
この価格でありながら、M/L/LLの3サイズから選ぶことができ、内装の取り外しも可能です。
ベンチレーションの機能も備わっていて、かなりコスパの良いヘルメットではないかと思います。
10,000円前後でコスパの良いヘルメットをお探しであれば、このヘルメットがベストバイではないでしょうか。
デザイン性も高級があり、かっこいいですね。
- 10,000円前後のヘルメットでベストバイ
- 全排気量対応
- ベンチレーション搭載
- M/L/LLの3サイズから選べる
- 内装材の取り外し可能
- デザインに高級感がある
全体的なデザイン、ディフーザーの形状など単純に好みで気に入ってます。一流メーカーのトップモデルと比べると重量はありますが、サブとして購入しただけで、長時間ツーリングなどで使うわけではないのでこれで十分。この価格でこのクオリティなら満足です。
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ネオライダース NR-7
ネオライダースからNR-7というヘルメットです。
6,000円前後で購入でき、M/L/XLの3サイズから選べます。
内装の取り外しも可能。
そして、カラーバリエーションが全10色と、かなり豊富ですね。
イエローなどのモデルがかっこいいですね。
重量は1,700g。
- カラーバリーエーションが豊富
- 内装取り外し可能
- 全排気量対応
- M/L/XLの3サイズから選べる
信号待ちで停車中に車から40キロ以上のスピードで突っ込まれました。
シールドはパリンと割れてふっとびましたが、ヘルメットはしっかり頭を守ってくれました。
CTもMRIでも脳に以上はありませんでした。
ありがとうございました。
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10,000円〜20,000円で購入できるフルフェイスヘルメット
この価格帯になると、機能的でデザインもカッコよく、十分な性能のヘルメットを購入可能。
グラフィックデザインのヘルメットを購入したい方は、この価格帯からになります。
HJC CS-15
HJCからCS-15!
コスパ最強なHJCから、グラフィックデザインのフルフェイスヘルメットを15,000円前後で購入できます。
重量は1,590gと標準的な重さです。
サイズはS/M/L/LLの4サイズから選ぶことができ、2サイズ帽体なので、小さいサイズでは帽体も合わせて小さくなります。
頭でっかちにならずに済みますね!
メガネスリットや内装取り外しなど機能的です。
HJCのおすすめヘルメットはこちらの記事で詳しく紹介しています。↓
- グラフィックデザインのヘルメットがこの価格で手に入る
- S/M/L/LLの4サイズから選べる
- メガネスリットや内装取り外しの機能を搭載
初めてのフルフェイスで
サイズ感は頭周り58cmでMサイズを
購入しました。
最初凄くキツくアゴが出てしまう感じがありましたが被り方の問題で
サイズもどんどん楽になってくると思われます。
見た目かっこよく、迷彩柄もあり
安っぽさは感じませんでした。
韓国メーカーですが、安全性もあり
Ariのヘルメットに似ています。
いい買い物だと思います。
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リード RX-100R
リード工業からRX-100R!
クラシカルなデザインが特徴的。
旧車やハーレーなどのアメリカンに似合いそうですね。
10,000円前後で購入可能!
内装の脱着も可能です。
- 旧車やハーレーなどに似合うデザイン
- 内装取り外し可能
ショウエイやアライの様なフィット感は無いですが、そのおかげで顔が圧迫されずに被れるので僕は気に入ってます。
通気口は無いですが、アゴ下から風が多めに入ってくるので個人的にはちょうど良い感じです。
長時間の高速走行には向いていないですが、逆にそれ以外のシチュエーションでは不満は無いレベルだと思います。
長距離ツーリングで使ってますが、ある程度軽いので首が疲れることは無いです。
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ダムトラックス BLASTER
ダムトラックスからブラスター!
ビンテージオフロードバイクにも似合いそうな、クラシカルなデザインのヘルメットです。
アメリカンやネオクラシックなどのバイクにも似合いそうですね。
SHOEIの大人気モデルのEX-ZEROの廉価版といったところでしょうか。
カラーバリエーションが豊富でM/Lの2サイズから選択可能!
- クラシカルなデザイン
- カラーバリエーション豊富
- M/Lの2サイズから選べる
とにかくデザインが気に入りました。少し大きいのでワンサイズ下を買うことをおすすめします。
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フルフェイスヘルメットをお得に購入する方法【14個のメリット】
ネットでバイク用品を購入する方の多くはAmazonもしくは楽天市場を利用すると思います。
そこで、Amazonでお買い物する際にお得に購入できる方法を紹介しておきます。
Amazonでバイク用品を購入する方は、プライム会員になることで、よりお得に、お買い物することが可能。
月々408円でこれらのサービスを受けることができるのはかなりお得)
ちなみに、30日間は無料体験可能。なおかつ、退会するのも簡単です。(うっかり、無料期間を過ぎてしまっても返金してもらえます。)
学生の方は学割サービスを利用すると、半額で登録可能。Amazon Studentというサービスになります。
年額2450円、さらに無料期間が6ヶ月間もあります。かなり安い。
Prime Studentの無料体験はこちら上記の2つ以外にも、プライム会員になるメリットはたくさんあります。
しかし、ここには書ききれないので、14個のメリットについて詳しく知りたい方はこちら↓
【Amazonユーザー必須】月額409円のプライム会員特典がお得すぎる14つの理由
【まとめ】安くて安全で機能的なフルフェイスヘルメット
さて、いかがでしたでしょうか。
価格別におすすめのフルフェイスヘルメットを紹介しました。
5,000円以下のヘルメットだと、選択肢は少ないですが、10,000円前後ともなると、デザインや機能、サイズも選べるようになってきますね。
ツーリングや通勤・通学でしっかり使う方であれば、10,000円前後のヘルメットが快適に安全に使用できるかと。
個人的におすすめはHJCですね。
当ブログでもたくさん紹介しています。
今回の記事がフルフェイスヘルメット選びの参考になれば幸いです。
それでは、フルフェイスヘルメットで安全で快適なバイクライフを!