夏のバイクライフを快適かつ安全に楽しむには、適切なプロテクターの装備が大切です。
でも、どの部分を最優先で守るべきなの? プロテクターって暑そうじゃない?
そんなあなたの疑問に答えるべく、この記事では夏でも着心地が良いバイク用インナープロテクターとその重要性をご紹介します。
また、おすすめのプロテクター5選もピックアップ。
さあ、安全で楽しいバイクライフを送るための第一歩を一緒に踏み出しましょう。
- 夏用バイクジャケットの選び方
- レディース用バイクジャケットおすすめ6選!【夏編】
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
夏でもプロテクターはつけるべき【迷っている人に向けて解説】
夏場でもバイクに乗るならプロテクターは絶対に装備すべきです。
何故なら、バイク事故の死因の一部は頭部、胸部、腹部からきているからです。
夏の暑さで嫌だと思うかもしれませんが、ちょっとの不便は命を守るためには仕方ないですよね。
最優先すべきは胸部プロテクター
夏にバイクを楽しむなら、最優先すべきプロテクターは胸部プロテクターです。
事故時の死因の割合で見ても、頭部が38.1%、胸部が26.9%、腹部が8.1%と、胸部と腹部を合わせれば全体の35%にもなります。
これは、「肘・膝・肩」など他の部位が重要でないという意味ではなく、肘・膝・肩のプロテクターは転倒や軽い事故時の怪我を防ぐのに非常に有効です。
しかし、胸部プロテクターは生命を直接守るため、最優先で着用すべきです。
最近のインナープロテクターは目立ちません
最近のプロテクターは目立ちにくいので心配無用です。
プロテクター内蔵タイプなら、普通の衣類のように見えます。
また、別売りのインナープロテクターを利用するのもおすすめ。
見た目にも配慮しながら、安全に乗りたいなら最近のプロテクターはまさにパーフェクトなんです。
プロテクター内蔵のメッシュジャケットもおすすめ
これは通気性が良く、暑い夏でも快適に過ごせます。
さらに、プロテクターが内蔵されているため、見た目はスマートでありながらも安全性を確保できます。
暑さ対策と安全性、どちらも満たしたいなら、この選択は間違いなしですよ。
夏に使いたいバイク用プロテクターおすすめ5選!
夏場のバイクライフを快適かつ安全に過ごすためには、適切なプロテクターの選択が必須です。
CE規格レベル2は特に高性能で、バイクライフを安全に送るための一助となるでしょう。
以下、夏におすすめのバイク用プロテクターを5つピックアップしてご紹介します。
1. コミネ(KOMINE) バイク用 チェストアーマー フリー SK-629 453 プロテクターCE規格
このバイク用胸部プロテクターは、すべてのライダーに安全を提供するために開発されました。
誰でも簡単に装着でき、ジャケットの種類に関わらず使用することが可能です。
これは、バイク事故による怪我を予防するための重要な道具で、胸部専用のプロテクターとして作られています。
- 簡単に装着可能で、ジャケットの種類に関わらず誰でも使用可能
- 胸部専用のプロテクターで、高い保護性能を持つ
- 実際に事故った訳ではないが、見たり触ったりした限りでは心強い。また軽量で長時間の使用でも疲れない。値段も良心的。
- サイズが合わなかったが、紐やゴムで位置調整をしたところ、問題なく装着できた。安心感がある。
- とにかく軽いのがいい。防御力はどうかと思うが、着けないよりは、絶対にいいと思う。
- 30年近くヘルメットとグローブ、ブーツ程度で安心していたが、対抗右折車と直進バイクの衝突事故映像を見て購入。フリーサイズで軽くて使いやすい。
- 近場に出かける時には安心感として必ず使用。軽く着脱も楽で問題なし。
▽購入はこちらから(サイズはリンク先から選べます)
2. コミネ(KOMINE) バイク用 スプリームボディプロテクター XL SK-688 866
ご紹介する商品は、胸部と脊椎をしっかりと保護するボディプロテクターです。
これは体の動きに追従するプラスチックシェルを使用したバックプロテクターと、男女それぞれのサイズに合わせた形状の胸部プロテクターを組み合わせたものです。
また、立体メッシュを内側パッドに使用し、快適性も追求されています。
特に大きな体格の方向けに、背面シェルが8枚の2XLサイズも用意されています。
- 体の動きに追従するプラスチックシェルのバックプロテクター
- 男女それぞれのサイズに合わせた形状の胸部プロテクター
- 快適性を追求した立体メッシュの内側パッド
- 大きな体格向けに8枚の背面シェルを持つ2XLサイズあり
- 通気性が良く、軽量で着用しやすい(一部バイクのシートによりズレる可能性があるとの注意喚起も)
- 信頼できる商品で安心感がある
- サイズ感に関しては人それぞれの感想あり。一部では背中のプロテクターが長いとの声も。
- コストパフォーマンスに優れた商品
- 子供向けのサイズもあるとのレビューあり
- 一部で腰のプラスチックベルトの耐久性についての不満の声も。
▽購入はこちらから(サイズはリンク先から選べます)
3. コミネ(KOMINE) バイク用 CEレベル2チェストアーマー ブラック SK-808 1119 CE規格レベル2 プロテクター
欧州CE規格を満たす高品質な胸部プロテクターについてご紹介します。
一体型プラスチックシェルを使用し、伸縮性のあるベルトを備えているため、ジャケットの上からでも装着可能です。
さらに裏地には3Dメッシュを使用しており、快適性も抜群です。
- 欧州CE規格を満たす一体型プラスチックシェル: 高度な保護性を提供します。
- 伸縮性のあるベルト: 自分の体型に合わせて調節可能で、ジャケットの上からでも着用可能です。
- 3Dメッシュ裏地: 着心地の良さを追求し、快適性を向上させます。
- フィット感が高く、着脱が容易であるとの声が多いです。
- 通気性については賛否がありますが、夏場はメッシュジャケットと組み合わせることで改善可能です。
- 衝撃吸収性については試す機会がないことを祈るとの声もあり、安全性への信頼感が伺えます。
- 従来製品と比べて通気性が向上したとの評価もあります。
▽購入はこちらから(サイズはリンク先から選べます)
4. RSタイチ(アールエスタイチ) ステルス CE ニーガード(ハード) 膝プロテクター ペア ブラック/イエロー L[TRV045]
ハニカム構造を採用したインナータイプのニーガードです。
この特殊な構造により、衝撃が一点に集中することなく面全体に分散し、体への負担を軽減します。
また、抜群のフィット性を誇るアウターカバーと、膝裏の通気性に優れたメッシュ素材の採用で、快適な装着感を実現しています。
- ハニカム構造:衝撃を面全体に拡散し、体への負担を軽減します。
- フィット性:アウターカバーは身体に密着し、ズレにくい設計です。
- 通気性:膝裏のメッシュ素材は汗や熱を逃がし、快適な装着感を提供します。
- 「ズレにくい」との声が多数あり、適切なサイズを選べば、長時間の使用でも安定感が保たれます。
- 「装着感が良い」、「圧迫感が少ない」といった評価も多く見られます。これは商品のフィット性と通気性によるものと思われます。
- 一部のレビューでは「上から服を着ても目立たない」、「普通のジーンズにも使用できる」というメリットも指摘されています。
▽購入はこちらから(サイズはリンク先から選べます)
5. RSタイチ(アールエスタイチ) ステルス CE エルボーガード(ハード) 肘プロテクター ペア ブラック/イエロー サイズ:フリー [TRV046]
このインナータイプのエルボーガードはハニカム構造のハードプロテクターを採用。
“点”で受けた衝撃を面で拡散し、体への衝撃を効果的に緩和します。
耐貫通性もあり、プロテクターが不足しているジャケットなどの着用時に最適です。
このエルボーガードは、安全と快適さを確保しながら、あなたのアクティブな生活を支えます。
- ハニカム構造のハードプロテクター: 衝撃を拡散し、体への衝撃を軽減
- 耐貫通性: ジャケットなどの装備が不足しているときに推奨
- インナータイプ: 着用時の違和感を最小限に抑えます
- プロテクターはずれない、バンド位置が良いと評価
- 着けていて違和感が少ない、目立たないと評価
- 一日中着用可能で、コスパが良いと評価
- 付け心地が良く、ズレずに適合すると評価
- フィット感が素晴らしく、細身のパンツでも目立たないと評価
- ハードタイプのプロテクションが頼もしく、ズレないと評価
- 装着が簡単で、デザインが良いと評価
▽購入はこちらから(サイズはリンク先から選べます)
まとめ|夏場でもインナープロテクターを使って安全なバイクライフを
バイクライフを満喫しながら安全を確保するためには、最適なプロテクションが欠かせません。
このハニカム構造のインナータイプのエルボーガードは、夏場でも快適に装着でき、体への衝撃を効果的に緩和します。
高評価の口コミにも示されているように、フィット感、耐貫通性、そして目立たないデザインが魅力です。
プロテクターが不足しているジャケットとの組み合わせも可能です。
夏場でも快適さを損なわず、より安全なバイクライフを送るために、ぜひ一度試してみてください。