Z900RSのオーナーの皆さん、バイクのドレスアップを考えていますか?
ラジエターキャップは、予想外にバイクの顔となる部分です。
これを交換するだけで、見た目がガラッと変わり、Z900RSの個性を更に引き立てることができます。
しかし、どのブランドやモデルを選べば良いのか、迷うこともあるでしょう。
そこで、今回は現役バイク屋スタッフがおすすめするZ900RS用のラジエターキャップ5選をご紹介します。
これを読めば、あなたのZ900RSがさらに魅力的になること間違いなしです!
- ラジエタキャップの選び方を解説
- Z900RS用ラジエターキャップのおすすめ5選を解説
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
Z900RSにラジエターキャップをカスタムするメリット
Z900RSのドレスアップを考えている方にとって、ラジエターキャップのカスタムは大きな魅力となります。
その理由は、ラジエターキャップが意外と目立つパーツであり、それを変えることでバイク全体の印象が変わるからです。
ブライトなアルミや特別なデザインのキャップを取り付けることで、バイクのフロント部分にアクセントをつけることができます。
もちろん、一部の人々は「小さなパーツひとつで大きな変化があるのか?」と疑問に思うかもしれませんが、実際にキャップを変えてみると、その効果を実感できるはずです。
Z900RSのラジエターキャップのカスタムは、見た目の大幅なアップグレードをもたらす価値があります。
ラジエターキャップ換えたいなぁ#Z900RS#ラジエターキャップ#バイク#オートバイ pic.twitter.com/nqm13BBIw3
— 66returnrider (@66returnrider) January 27, 2023
Z900RS用ラジエターキャップのおすすめ5選|バイク屋が解説
ラジエターキャップの選択肢は意外と限られており、中でもアーキ、アエラ、デイトナといったブランドが特に人気です。
これらのブランドが好まれる理由は、耐久性やデザインの優れた点にあります。
例として、アルミ製やアルマイト仕上げのキャップは、耐食性が高く長持ちするだけでなく、高級感が出るのでドレスアップ効果も期待できます。
いくつかの人は「選択肢が少ないと言っても、どれを選んだらいいの?」と悩むかもしれませんが、この記事でご紹介する5選を参考にして、最適なキャップを見つけてください。
ラジエターキャップ変えただけでも雰囲気変わりますなぁ😙 pic.twitter.com/TMjjLc6Nmm
— 龍さん Z900RS (@z900rs_sikoku) May 29, 2022
1. ARCHI アーキ ラジエターキャップカバーver.2
アルミ無垢材から精密に削り出されたARCHIロゴのラジエターキャップ。
そのデザインはただの蓋としての役割を超え、強烈な存在感を放つドレスアップパーツとしてバイクの印象を大きく変えることでしょう。
ver2として進化を遂げたこのキャップは、中心から端に向かってのテーパー状の突起と表面外周部の切削痕のラインデザインが加わり、さらに洗練された印象を放ちます。
カラーリングもシルバー、ブラック、ゴールドの3つと豊富で、自分のバイクに合わせて選択が可能です。
耐腐食性に優れたアルマイト仕上げを採用し、長持ちすること間違いなし。
今日ライコでアーキのラジエターキャップを買って付けました👍#z900rs pic.twitter.com/rj6x0TXwKa
— takahiro GT (@takahiroGT1) December 5, 2021
- アルミ無垢材使用:高級感と堅牢性を持ち合わせる。
- アルマイト仕上げ:耐腐食性に優れ、長期間美しい状態を保つ。
- ARCHIロゴ:中心から端に向けてテーパー状の突起と切削痕のラインデザインにより洗練されたデザイン。
- イージーフィット:STDのラジエターキャップの上から簡単に装着可能。
- M3イモネジ付属:純正キャップに確実に固定するための専用ネジ。
- 3色のカラーリング:シルバー/ブラック/ゴールドの3ラインナップ。
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2. DAYTONA デイトナ ラジエターキャップ
このキャップは、本体にサビに強いステンレスを使用しており、さらに耐食性に優れるED処理(電着塗装)が施されているため、ラジエターキャップが外面に露出しているオートバイであっても塗装の劣化を極限まで抑えることができます。
さらに、パッキンには耐薬品(LLC)性・撥水性に優れたシリコーン素材が採用されているため、長期間の使用にも劣化が少なく、確実なシール性を維持します。
これは、純正のキャップが劣化してしまった場合の交換用として、または、デザインや性能面でのアップグレードを求める方々に絶大なる信頼をもっておすすめできる一品です。
こんな時間にプチカスタム
ラジエターキャップのシルバーが目立ってずっと気になっていたのでお手軽イメチェン🤩#Z900RS pic.twitter.com/Jo9vLmSLYe— nob7 (@nob7_z900rs) July 5, 2023
- ステンレス製本体:サビに強く、長期的な使用でも性能の安定性が維持される。
- ED処理(電着塗装):塗装の劣化を最小限に抑え、耐食性を高める。
- シリコーン製パッキン:耐薬品(LLC)性・撥水性が高く、劣化が少ないため、確実なシール性を維持。
- 耐圧性能:1.1kg/cm2に耐える強固な作り。
- 純正が劣化したので、このキャップに交換。デザインが控えめで、ノーマル感を残したい方にぴったりの商品だと思います。
- ラジエーター周りが黒一色となり、全体が引き締まった印象に。非常に満足しています
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3. ARCHI アーキ ラジエターキャップカバー ver.Z
2021年以降のノーマルラジエーター用として設計されたこのラジエターキャップは、アルミ無垢材を精巧に削り出し、独特なZ文字ロゴを施しています。
このロゴデザインはWebike限定となっており、他のものとは一線を画する特別感を持たせています。
そのアルマイト仕上げは耐腐食性に優れており、長く美しさを保持します。
また、取り付けに関しても、純正のラジエーターキャップの上に直接装着するだけのシンプルな設計となっており、付属のM3イモネジを使って確実に固定することが可能です。
高品質な素材とシンプルな取り付け、そして限定デザインが魅力的な一品となっています。
こんな時間にプチカスタム
ラジエターキャップのシルバーが目立ってずっと気になっていたのでお手軽イメチェン🤩#Z900RS pic.twitter.com/Jo9vLmSLYe— nob7 (@nob7_z900rs) July 5, 2023
- 2021年以降のノーマルラジエーター専用設計。
- Webike限定のZ文字ロゴ:独特で高級感があり。
- アルミ無垢材使用:耐久性と美しさを持つ。
- イージーフィット設計:純正キャップの上から簡単に装着。
- 耐腐食性のアルマイト仕上げ。
- ノーマルキャップの上に簡単に被せられる設計で、取り付けが非常に楽。
- Zマークのロゴが特徴的で、かっこいいと感じました。
- 既存キャップの上から簡単にはめられ、とても便利。
- アルミ合金CNCの仕上がりが素晴らしく、見た目も最高!
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4. AELLA アエラ ラジエターキャップカバー TYPE-II
AELLAが提供するこのラジエーターキャップは、シンプルでありながら高級感を感じさせるデザインとなっています。
キャップ自体が削り出し技術を使用して製造されており、その上に美しいアルマイト処理が施されています。
その結果、長期間の使用でも色褪せや摩耗に強い商品となっています。
特筆すべきはAELLAのロゴ。
これは単なる印刷やステッカーではなく、剥がれることのないレーザーマーキングで施されています。
そのため、洗車や雨天時でもロゴが剥がれる心配がありません。
取り付けに関してもボルト付きで、適合車種だけでなく、同じキャップを使用して干渉物がない車種でも利用可能です。
- 削り出し技術を使用して製造:高い精度と品質。
- 耐久性のあるアルマイト処理:美しい見た目を長期間維持。
- レーザーマーキングのAELLAロゴ:剥がれにくい。
- 取り付けボルト付き:取り付けが容易。
- 幅広い車種での使用可能性:同じキャップ使用車且つ干渉物のない場合。
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5. MADMAX マッドマックス ラジエターキャップ
細部までのこだわりを感じさせるアルマイト仕上げは、美しさだけでなく耐腐食性にも優れています。
被せタイプのこのキャップは、取り付けも簡単で、バイクのドレスアップと実用性を両立させたい方にピッタリのアイテムです。
しかし、海外からの輸入品のため、運送時の小キズなどが生じることがある点や、商品の色調が撮影環境によって異なることがある点には注意が必要です。
- カワサキZ900RS/Z900RSカフェ専用設計。
- 耐腐食性に優れるアルマイト仕上げ。
- ワンポイントカスタムに適している。
- 簡単に取り付けられる被せタイプのデザイン。
- アルミ材質による軽量かつ頑丈な構造
Z900RSのラジエターキャップはどれがおすすめ?
どのラジエターキャップがZ900RSに最も適しているのでしょうか。
価格を重視する方には、デイトナのラジエターキャップが特におすすめです。
その理由は、コストパフォーマンスの良さから。
しかし、贅沢なデザインや特別な材質を求める方には、アルミ削り出しのキャップがピッタリです。
これらは、高級感があり、バイクの質感を一段と引き上げます。
Z900RSのラジエターキャップは自分で取り付けして工賃を節約しよう!
ラジエターキャップの取り付け作業は非常に簡単で、特別な工具も必要ありません。
この取り付けを自分で行うことで、工賃を節約することができます。
具体的には、エンジンが冷えた状態で作業を行うことが大切です。
もし、取り付け方法に不安がある方は、YouTubeなどの動画を参考にすると良いでしょう。
おすすめ工具やケミカル類は、以下のリンクを参考にして下さい。実際に現場で使用しているものも紹介してます。
>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】
>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!
まとめ|Z900RSにラジエターキャップをカスタムして手軽にドレスアップ!
Z900RSのカスタムで、ラジエターキャップの交換は外せない選択と言えます。
その理由は、見た目の変化の大きさや価格の手頃さから。
上記でご紹介したブランドやモデルを基に、自分のバイクに合ったキャップを選んで、Z900RSの魅力を最大限に引き出しましょう。
「小さなパーツで大きな変化があるの?」と思うかもしれませんが、実際に取り付けてみるとその効果を実感できるはずです。