『CT125ハンターカブの乗り味、もっと良くしたいと思いませんか?』
というあなたの願い、実はリアサスのカスタムだけでかなえられるんです。
この記事では、リアサスカスタムのメリットと、おすすめのリアサス5選をご紹介します。
純正サスよりも精度が高く、バネの硬さを自分好みに調整できるリアサス。
これを選べば、あなたのハンターカブが更に快適に、そしてあなただけの特別な一台になること間違いなし。
ぶっちゃけ、カスタムの楽しみは無限大。一緒にハンターカブの魅力を引き出してみませんか?
- CT125用リアサスの選び方を解説
- CT125用リアサスのおすすめ5選
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
CT125のリアサスをカスタムするメリット
バイクの乗り心地や操作性を向上させるためには、リアサスのカスタムが一つの大きな鍵になります。
では、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?
リアサス交換で2cmローダウン。ペタンコ靴で踵が少し浮きますが、足が短いので助かります😅#yss #CT125 #ハンターカブ pic.twitter.com/4gGd3O9JZX
— なかさん🏝️ハンターカブ (@ajkg2d3faie4rj1) November 6, 2022
リアサスの精度(性能)がいい
純正サスペンションは確かに良いものですが、『純正サスペンションに比べて、性能や精度が高い』リアサスが多いです。
価格はピンキリだけど、ハイクラスのサスペンションに投資すれば、素人でも乗り味の違いを体感できるはず。
そう、これがカスタムリアサスの一つ目のメリットです。
バネの硬さを調整できる
また、リアサスには『プリロード』と呼ばれるバネの硬さを調整する機能があります。
これがあれば、あなたの体重や乗り方によってバネの硬さを微調整することが可能。
つまり、リアサスのカスタムによって、あなただけの最高の乗り味を実現できるんです。
最近ハマりつつある山原から☺️
今日はハンター君の新しいサスペンション
の試走で近所を散策👍YSSのリアサス入れましたが、全然違いますね~
何かフロントもやりたくなってきちゃったなぁ🤣
今日もお疲れ様でした~!#ct125 #huntercub#ハンターカブ #honda #hondabike#カブ主 pic.twitter.com/AnMto60RCn
— てつ (@sc36sc37) January 22, 2023
CT125ハンターカブ用リアサスのおすすめ5選をバイク屋が解説
さて、次にリアサスのカスタムにおすすめの5つの商品をご紹介します。
バイク屋の視点から選びましたので、どれも信頼性と性能が保証されたものばかりです。
1. YSS DTGリアショックアブソーバー クロスカブ CT125
このDTG仕様リアショックアブソーバーは、ダブルチューブガスショックを採用し、窒素ガスとオイルのツインチューブで安定した走行を実現します。
本体色はブラック、スプリング色もブラックで、全体的に統一感のあるデザインです。
段階式スプリングプリロード調整可能なため、自分の好みに合わせてバネの硬さを調整することができます。
リアサス完了!マフラー外さなあかんしサイドカバーは固いし疲れた(笑)!#ハンターカブ #CT125 pic.twitter.com/0dmbVrmzqs
— 和歌タケ (@pnib8OsovbUgr70) April 2, 2022
- DTG(ダブルチューブガスショック)仕様で安定した走行性能
- クロスカブやハンターカブCT125に適合
- 取り付け上部はアルミ、下部はスチール製
- 段階式スプリングプリロード調整機能付き
- 本体色とスプリング色はブラック
- ユーザーはサスペンションの調整が簡単で、乗り心地が良いと評価
- 純正が底つきするので、この商品に変えたところ乗り心地が良くなったという口コミも
- 使用感はノーマルより多少良くなったと感じるユーザーもいれば、ツーリングとキャンプがメインのユーザーには十分な仕様と評価するユーザーも
- 足つきが改善されず、サスのボヨンボヨン感が無くなり乗り心地が良くなったとの口コミも
- リーズナブルで良いサスペンションだと評価するユーザーも多い
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2. キタコ (KITACO) ショックアブソーバー CT125ハンターカブ(JA55/JA65)
キタコ製のオリジナルリヤショックアブソーバーは、長年ミニバイクのチューニングに従事してきたプロフェッショナルな視点から設計・製造された高性能パーツです。
この製品は、ハンターカブ CT125全車種に適合するという利便性を持っています。
自由長が362mm(ノーマル同等)で、無段階のプリロード調整機能が付いているため、あなたの好みや走行条件に応じた調整が可能です。
オイルダンパー式で、二人乗りにも対応しています。
この製品は1本販売で、車両に合わせて2本購入することをおすすめします。
- 適合車種: CT125ハンターカブ JA55全車種/JA65全車種
- 自由長362mm(ノーマル同等)
- 無段階のプリロード調整機能
- オイルダンパー式
- 二人乗りに対応
- 1本販売
- ユーザーは全体的に製品の品質に満足していますが、ノーマルに比べて硬いという感想を持っています。しかし、調整可能なため、ユーザーの好みの硬さに調整することが可能です。
- 商品のパッケージングについてのフィードバックもあり、一部のユーザーは新品の商品が届いた際に外箱がボロボロだったと感じ、その点で不満を表明しました。
- ユーザーは製品を自分で取り付ける際に、マフラーも一度外す必要があると指摘しました。このため、エキゾーストガスケットを同時に購入することを推奨しています。
- プリロードの調整には別途ピンスパナ(フックレンチ)が必要で、製品には付属していないので注意が必要です。
- 結構固めのショックであると感じるユーザーもいました
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3. エンデュランス (ENDURANCE) バイク リア サスペンション メッキボディ/メッキスプリング CT125 ハンターカブ クロスカブ110 スーパーカブ110 JIK88524A12
エンデュランスのリアサスペンションは、他の車種でも評判の良いサスペンションがカブ用として新たに登場したものです。
CT125やハンターカブに装着すれば、約15mmのローダウンが可能で、クロスカブ110に取り付けると約25mmのローダウンを実現します。
これにより、街乗りでもスポーティな走行を楽しむことが可能になります。
5段階調整可能なバネを採用しており、お好みに合わせてセッティングが可能です。
特にCT125に取り付けると、足付き性が向上するだけでなく、車体のバランスも良くなり、街乗りが非常に楽になります。
- 適合車種: スーパーカブ50, クロスカブ110, スーパーカブ110, CT125・ハンターカブ
- 商品名:リアサスペンション(メッキボディ/メッキスプリング)
- 商品番号:JIK88524A12
- スプリングイニシャルプリロード:5段階調整式
- サス長:345mm(JA44の純正と同じ)
- 調整部ナット外径:Φ44
- メーカー:エンデュランス
- サスペンションは少し硬めのダンパー設定
- カブに装着すればローダウンが可能
- 無積載の時は割と硬い感じがするというユーザーの声がありますが、それは不愉快ではないとの意見もあります。
- 荷物をたくさん積んだ際には、フワフワ感が減ってシッカリした感じになるという点が評価されています。これにより、安心感が向上すると述べています
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4. スペシャルパーツ武川(TAKEGAWA) ローダウンリアショックアブソーバー 25mmダウン レッド 2本セット クロスカブ/CT125 06-04-0157
こちらのローダウンリアショックアブソーバーは、クロスカブやCT125といった車種に装着することで、シート高が約25mm下がり、足付き性が向上します。
これにより、街乗りやタンデム時の安定性が一段と向上します。
さらに、オイルダンパー式となっており、減衰力とバネレートを見直すことで、路面追従性が高まり、安定した走行が可能となります。
本体はスチール製を採用し、シリンダーにはクロムメッキが施されています。
スプリングはレッド、イエロー、クロムメッキ、ブラックの4色から選べます。
注意点として、マフラーと地面の距離が近くなるため、カーブや段差通過時に注意が必要です。
- 適合車種: クロスカブ, クロスカブ50, クロスカブ110, CT125
- シート高が約25mm下がる
- 足付き性、信号待ちやタンデム時の安定性向上
- 減衰力とバネレートを見直し、路面追従性を高める
- 本体材質: スチール製、クロムメッキ
- スプリングの色: レッド塗装、イエロー塗装、クロムメッキ、ブラック塗装
- 専用設計でクロスカブ50/110・CT125に対応
- センタースタンドが重たくなる点に注意
- クロスカブJA60の足つき改善のために購入したユーザーからは、取り付けが簡単で、サイドスタンドの傾きが改善されたという声がありますが、センタースタンドが立てづらくなったという意見も。
- CT125の足つき改善のために購入したユーザーからは、取り付けは少し難しく感じたものの、ローダウンによる安心感の向上が評価されています。ただし、サイドスタンドが不安に感じられ、メインスタンドを立てるのが困難になったとの意見も
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5. キタコ (KITACO) リアショックアブソーバー KITACO x GEARS CT125ハンターカブ(JA55/JA65) 520-1470100
ミニバイクパーツメーカーのキタコと実績豊富なサスペンションパーツメーカー、GEARSとの共同開発により生まれたこのサスペンションは、高性能とユーザビリティを兼ね備えた一品です。
ストリートからサーキットまで様々な走行環境でのテストを重ね、ロングツーリング時の高積載やエンジンチューニング車両等の高負荷時でも快適なフィーリングを維持できるよう、最適なバネレートとダンパー特性が設定されています。
さらに、車高調整、伸び側減衰力調整、プリロード調整機構を搭載しており、状況に応じた幅広いセッティングが可能となっています。
- 適合車種: CT125ハンターカブ (JA55全車種/JA65全車種)
- 開発メーカー: キタコとGEARS
- 最適なバネレートとダンパー特性を設定
- 車高調整機能: -3~+4mm
- 伸側減衰調整: 14段階
- プリロード調整機能: 無段階
- ガス、オイルダンパー式
- 2本1セット
- フックレンチ付属
- ユーザーからは商品の質感と調整レベルの高さが評価されており、車両のステータス感をワンランク上げてくれると好評です
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CT125ハンターカブのリアサスは自分で取り付け可能?
CT125のリアサスの交換作業は自分でできると思いますか?
答えはややコツがいるが自分でも取り付け可能な作業です。
ある程度の工具さえあれば、ご自身で取り付け可能です。
二本サスのCT125ハンターカブなら、片側ごとに交換作業が可能なので、難しい作業ではありません。
リアサスを外すまでに外装パーツを外すので、YouTubeなどを参考にしましょう。
>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】
>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選!!
リアサスを交換。マフラーを外す必要もなく、こんなに簡単なら早く交換すれば良かった。ブラックなのでノーマルと見た目は変わらず。だがそれがいい🤗#CT125 #ハンターカブ pic.twitter.com/MvP1tIIel9
— なかさん🏝️ハンターカブ (@ajkg2d3faie4rj1) November 5, 2022
まとめ|CT125ハンターカブのリアサスをカスタムしてワンランク上の乗り味を手に入れよう
カスタムリアサスによる高い性能と、バネの調整機能。
これらのメリットを活かして、あなたのCT125ハンターカブをワンランク上の乗り心地へと導きましょう。
自分で取り付けることも可能なリアサスは、あなたのバイクライフに新たな楽しみをもたらしてくれるはずです。
リアサスを交換することで得られる乗り心地の違いは、一度経験すればもう戻れないほどの魅力です。
そして、それを自分の手で作り上げる喜び。これこそが、バイクカスタムの醍醐味だと言えるでしょう。
選び抜かれたリアサス、そしてその取り付け。
そこにはバイクへの愛情とともに、あなたのバイクライフを豊かにする新たな挑戦が待っています。
今こそ、CT125ハンターカブのリアサスをカスタムして、新たな乗り味、そして新たなバイクライフを手に入れましょう