CT125ハンターカブは、そのスタイリッシュなデザインと実用性で評価されています。
しかし、純正リアキャリアの大きさに不満を持つ方もいるでしょう。
そこで、今回の記事では、CT125用のリアキャリアの選び方と、現役バイク屋スタッフが実際に推奨するリアキャリア5選を紹介します。
これを読めば、あなたもCT125のリアキャリア選びで悩むことはありませんよ。
- CT125用キャリアの選び方を解説
- CT125用キャリアのおすすめ5選!
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
CT125用リアキャリアの選び方
CT125用のリアキャリアを選ぶには、まず純正キャリアの大きさと、トップケースの互換性を考慮する必要があります。
これらを踏まえた上で、自分のライフスタイルに合ったキャリアを選びましょう。
ハンターカブ、デッカイ リアキャリアを小さいのにするだけで随分スタイリッシュになります✨#ハンターカブ pic.twitter.com/F8ANR7ZzIa
— ナグモ (@nagmotors) April 27, 2023
CT125の純正キャリアは大きい
純正キャリアは大きいと感じる方も多いのではないでしょうか?
純正キャリアは確かに大きく、重い荷物を運ぶのには適しています。
しかし、日常のちょっとした使い方ではその大きさが邪魔になることもあるでしょう。
例えば、狭い駐輪場に入るのが難しくなるなどです。
そういった反論も理解した上で、使い勝手を重視するなら、社外キャリアの方が適していると主張します。
トップケースの互換性を確認する
「GIVIをはじめとするトップケースが装着できるか確認する」ことも大切です。
なぜなら、トップケースは荷物を安全に運ぶのに欠かせないアイテムです。
例えば、買い物の帰りに荷物を安全に運べるといった具体的なメリットがあります。
反論として、一部のキャリアではトップケースの取り付けが難しいという点が挙げられます。
しかし、それを理解した上で、トップケースの互換性は重要な選択基準であると主張します。
CT125ハンターカブにおすすめのリアキャリア5選!
ここでは、CT125ハンターカブにぴったりなリアキャリア5選をおすすめします。
これらのキャリアは、機能性やデザイン、そしてトップケースとの互換性を考慮して選んだものです。
これらはあなたがCT125をさらに楽しむためのベストチョイスと言えるでしょう。
なぜなら、各キャリアは専門家の意見やユーザーレビューを基に選ばれたものだからです。
反論として、全てのライダーのニーズを満たすキャリアはないという意見もあるかもしれません。
しかし、それを理解した上で、これらのリアキャリアは多くのCT125オーナーにとって、優れた選択肢となるはずです。
1. KIJIMA キジマ CT125用 リアキャリア
この製品は、大きな純正キャリアよりもスタイリッシュで小柄なデザインを求めるCT125ハンターカブのオーナーにおすすめのリアキャリアです。
車体色やカスタムに合わせたブラック仕上げとクロームメッキ仕上げの2カラーが設定されており、純正のツールボックスの装着はもちろん、キジマ社製バッグサポートとの併用も可能です。
製品はスチール製で、天板サイズは縦330×横240mmとなっています。
ハンターカブのリアキャリアを小型化して、サドルバッグガードをつけた。かなり引き締まったイメージにすることができた。
そしてキジマ製のキャリアは精度が良くて見栄えもすごくいい。https://t.co/zhme0xpaW2https://t.co/ii7INbFMOhhttps://t.co/32CauhRQlc pic.twitter.com/3qixaqn9BF— ホワイトベース公式🍥 (@whitebase1) April 10, 2023
- スタイリッシュで小柄なデザイン
- ブラック仕上げとクロームメッキ仕上げの2カラー設定
- 純正のツールボックスとキジマ社製バッグサポートの装着可能
- 天板サイズ:縦330×横240mm
- スチール製
- デザインがスッキリとしており、スポーティーさが増す
- 軽量化を実現し、乗り心地が向上
- 製品の取り付けは簡単で、ネジ穴のズレがない
- キジマ製品は通常の品質を持っており、ハンターカブのカスタム部品として適切
- 純正キャリアの半分の重さで、軽量化を実現
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2. DRC ディーアールシー コンパクトキャリア
この製品は、大きな純正キャリアとは異なり、コンパクトでスタイリッシュなデザインを持つリアキャリアです。
リヤ周りの軽量化にも貢献し、ホンダ純正のピリオンシートとの組み合わせが可能です。
ただし、純正ツールボックスの取り付けはできません。
製品はスチール製で、表面処理はブラックの粉体塗装が施されています。
パイプ径は直径16mm、サイズは227.5mm×346mm、重量は1.88kg、最大積載量は60㎏となっています。
- コンパクトでスタイリッシュなデザイン
- リヤ周りの軽量化に貢献
- ホンダ純正のピリオンシートとの組み合わせ可能
- スチール製でブラック粉体塗装の表面処理
- パイプ径:直径16mm、サイズ:227.5mm×346mm、重量:1.88kg、最大積載量:60㎏
- 価格がリーズナブルで、見た目の印象も良い
- 製品の作りがしっかりしている
- 軽量化が目的で、純正の半分の重さだが強度は十分
- GIVIのベースプレートも取り付け可能
- 既存のキジマ製キャリアよりもさらに小さく、低いデザインが好評
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3. KIJIMA キジマ リアキャリア ラック
日々の買い物や大きな荷物、仕事道具などを積載可能なハンターカブ用のラックが新登場しました。
こちらのラックはボックスとは違い、高い自由度を提供します。
ネットを引っ掛けることで荷物の固定が簡単に行え、ラックの無骨なデザインと実用性が見事にマッチしています。
キャンプツーリングであればバッグや小物を外側にぶら下げることも可能で、街乗りの際にはネットを併用して様々な物を積み込むことが可能です。
製品はスチール製ブラック仕上げで、サイズは内寸 縦440×横370×深さ150mm、最大積載量は10kgです。
CT125ハンターカブ(’20-/2BJ-JA55)に適合します。
- 日々の買い物や大きな荷物、仕事道具等を積載可能
- ネットを利用した荷物の固定が容易
- 無骨なデザインと実用性がマッチング
- キャンプツーリングや街乗りなどの様々な用途に対応
- スチール製ブラック仕上げ、サイズ:内寸 縦440×横370×深さ150mm、最大積載量:10kg
- CT125ハンターカブ(’20-/2BJ-JA55)に適合
- ボックスと違い、車体から横に出ないデザインで悪路でも荷物をホールドできる安心感がある
- バッグやクーラーボックスも入るため、使い勝手が良いとの声
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4. KIJIMA キジマ リアキャリア BOXベース
純正キャリアの上に社外リアボックスを取り付けるのが困難な問題を解決します。
キジマ社製リアボックス508/30L、GIVI社製モノロック、M3、モノキーベース、JMS社製一七式特殊荷箱等、多くのリアボックスと互換性があります。
ただし、BOXによっては取り付けに別途ネジ類が必要になる場合があるのでご注意ください。
この製品はスチール製で、ブラック仕上げが施されています。
適合車種はCT125 HUNTER CUB (’20-/2BJ-JA55 , ’23-/8BJ-JA65)です。
- 純正キャリアに簡単に取り付け可能
- 社外リアボックスの取り付けを支援
- キジマ社製、GIVI社製、JMS社製など多くのリアボックスと互換性あり
- スチール製でブラック仕上げ
- CT125 HUNTER CUBと互換性あり
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5. K-SPEED ケイスピード Rear Carrier Rack with Tools box bracket HONDA CT125
リアサスの取付部分に当たることがない設計になっており、安心して使用できます。
このリアキャリアの最大荷重は120キロとなっています。
さらに、K-SPEED-CT57 エアフィルターカバーとの組み合わせがオススメです。
これにより、あなたのハンターカブがより実用的で、見た目も格好良くなるでしょう。
CT125のリアキャリアが郵便局ぽいのでK-SPEEDのリアキャリアに交換 リア回りがスッキリして見栄えが良くなりました❗️ pic.twitter.com/f5lHVlMkzo
— sdr200 (@sdr20014) February 4, 2022
- ホンダハンターカブ用
- リアサスの取付部分に当たらない設計
- 最大荷重120キロ
- K-SPEED-CT57 エアフィルターカバーとの組み合わせ推奨
- K-SPEEDの正規品
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まとめ|CT125のリアキャリアをカスタムして楽しもう!
CT125ハンターカブのリアキャリア選びは、一見難しそうに思えますが、実はそれほど難しくありません。
大きさと互換性を考えれば、あなたにとって最適なリアキャリアが見つかるでしょう。
これから紹介する5つのリアキャリアも参考にして、あなた自身のCT125ハンターカブをさらに楽しく、便利にカスタムしてみてください。