CT125ハンターカブにフォグランプを付けることで、夜間の走行安全性は格段にアップします。
でも、「どのフォグランプを選んだらいいの?」「自分で取り付けられるの?」といった疑問が浮かんでくるのも当然ですよね。
そこでこの記事では、バイク屋の目から見たCT125ハンターカブ用のおすすめフォグランプを4つご紹介します。
加えて、選び方のポイントや自分での取り付け可能性についても解説していきます。
本記事を読むことで、あなたのCT125ライフがさらに充実すること間違いなしです。
- CT125用フォグランプの選び方を解説
- CT125用フォグランプのおすすめ4選!
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
CT125用フォグランプの選び方
フォグランプ選びのポイントは取り付け位置と明るさ、光の色に注意することです。
ここではその理由と具体的な選び方を解説します。
ハンターカブにフォグランプ取り付け完了!
元々ウインカーが付いていた場所が空いていたので、そこを利用しました。
高い位置なので、かなり角度は下げてあります~ pic.twitter.com/MIolGmn4rA— ヒラマサ釣りたい (@fujiyama2011) May 9, 2023
取り付け位置を考える
フォグランプの取り付け位置を考えることは非常に重要です。
なぜなら、取り付け位置はフォグランプの性能を最大限に引き出すためのキーポイントだからです。
具体的には、CT125ハンターカブ専用のフォグランプであれば、取り付けステーが付属しているため、取り付けは非常に簡単です。
一方、汎用品のフォグランプを選ぶ場合は、パイプにクランプを取り付けるなどの工夫が必要になります。
この点を理解しておけば、専用品と汎用品の違いが明確になり、選びやすくなります。
明るさや光の色について
次に明るさと光の色です。
これは視認性と見た目、ドレスアップに関わる重要な要素です。
LEDフォグランプならば、基本的には明るさは十分です。
そして光の色については、ホワイトとイエローが主流です。
特にイエローはフォグランプらしい色味で、ドレスアップに効果的です。
光の色にこだわることで、あなたのCT125が一段とおしゃれに見えるのです。
CT125ハンターカブにおすすめのフォグランプ4選!
おすすめのフォグランプを4つピックアップしました。
それぞれの特性を理解し、あなたのCT125に最適な一つを見つけてください。
1. SP武川 SPタケガワ LEDフォグランプキット3.0(950)
本製品は、フォグランプとして霧や激しい雨時の視認性を向上させるとともに、夜間の安全性も確保します。
高輝度のLEDが夜間での車両の存在感を強調し、事故防止に貢献します。
スポット照射とフラット照射を組み合わせた照射範囲は、ヘッドライトだけではカバーできない部分を補います。
取り付けは簡単で、特殊な加工は不要です。
電源用のサブコードは拡張性があり、高輝度のLEDチップは低消費電力であるため、小排気量車でも利用可能です。
また、インジケーターランプ付きのON/OFFスイッチも付属しています。
ハンターカブにSP武川のフォグランプを付けた
向きの微調整は夜になってからかな
スイッチはどこに付けるのが良いんだろうとりあえず仮付け pic.twitter.com/0EVapr7PnE— だんすぅ SSTR2023 5/27 (@rc212v2008) October 18, 2021
- 高輝度LEDチップによる明るさと視認性の向上
- 照射範囲はスポット照射とフラット照射の組み合わせ
- シンプルな取り付け:カウルや配線の加工不要
- 発展性のある電源用サブコートを採用
- インジケーターランプ付きON/OFFスイッチ付属
- 明るさは最高。これでトンネルも安心!
- ハンターカブのLEDライトが暗く、これがないと夜は走れない。
- 自分でも取り付けできた。眩しすぎる可能性はあるが、問題ないと感じた。
- 配線の処理に苦労した。ギボシ接続は現車に取り付けた際に長さを考慮して接続するべきだと思った。
- 明るさは充分。耐水性と耐久性についてはまだ確認できていない。
- 取り付けに苦労したが、明るさは大満足。スイッチが完全防水ではないことと、電力問題が気になる。
- 配線が少し難しかったが、価格に対する満足度は高い。
- ハンターカブには必需品。ヘッドライトが暗すぎて怖かったが、これがあれば安心。
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2. KITACO キタコ LEDシャトルビームキット(ヘッドライトブラケット装着タイプ)
あなたのCT125ハンターカブJA55やJA65にぴったりのこの高輝度LEDビームランプは、見た目を一新するだけでなく、夜間走行をさらに安全にします。
ヘッドライトブラケットに装着するタイプで、LEDシャトルビームを2灯搭載。車種専用のステーとハーネスが付属しているので、取り付けも簡単です。
ただし、純正アクセサリーのグリップヒーターやアクセサリーソケットとの同時装着は不可です。
- 適合車種: CT125ハンターカブ:JA55全車種/JA65全車種 (※国内仕様車のみ)
- ヘッドライトブラケット装着タイプ
- LEDシャトルビーム×2灯
- 防滴仕様
- 明るさ:最大800ルーメン(クリアの場合)
- 色温度:6000ケルビン(クリアの場合)
- 消費電力:10W
- 取り付け簡単、1時間程度で完成
- 夜走るのが楽しみなほどの明るさ
- 武川製品よりも安価で明るい
- 明るすぎて対向車からパッシングされることもあるが、視認性は大幅に向上
- 霧深い山岳地帯でも安心して走行可能
- 配線加工済みで簡単に取り付け可能
- 見た目も満足
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3. KITACO キタコ LEDシャトルビームキット(アンダーパイプ装着タイプ)
また、夜間走行でより明るい視界を確保したいと思ったことはありませんか?
それならこのLEDビームランプがおすすめです。
これは車種専用のステーとハーネス付きのボルトオン型で、装着も簡単。
しかもLEDシャトルビームが2灯ついて、最大800ルーメン(クリア時)の高輝度で道路を明るく照らします。
ただし、注意点としてランプは使用中とその後で熱くなるため、やけどに注意が必要です。
- 適合車種: CT125ハンターカブ:JA55全車種/JA65全車種(※国内仕様車のみ)
- ノーマルアンダーパイプ/エンジンガード(φ19)装着タイプ
- ボルトオン
- LEDシャトルビーム×2灯
- 防滴仕様
- 明るさ:最大800ルーメン(クリアの場合)
- 色温度:6000ケルビン(クリアの場合)
- 消費電力:10W
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4. KIJIMA キジマ フォグランプキット
このLEDフォグランプキットは、装着が簡単で、バイクのイメージを壊さないスリムなデザインが特徴です。
付属の取り付けステーはスチール製のブラック仕上げで、クールな見た目を保ちつつも、安定性と耐久性を確保しています。
そしてなんと言っても、その明るさと効果は驚くほどです。
悪天候や夜間走行時に大活躍すること間違いなし!
ただし、消費電力が増えるため、バッテリーの状態をチェックしながら使用することが推奨されています。
ハンターカブのフォグランプ、悩んだ末にキジマ製を購入しました😸一式全部入ってて加工もなく取り付けが簡単そうだったので。
取り付けは晴れてから😁 pic.twitter.com/Rilk7MKkVn— みーこパパ@ファミリーキャンピング (@miiko_papa) July 9, 2021
- 取り付けステー:スチール製ブラック仕上げ
- 商品内容:LEDフォグランプ×2、取り付けステーセット、スイッチ、電源配線、延長配線等
- 消費電力:12V-0.82A(9W)・24V-0.4A(12.5W)
- 光度:12V-452LM・24V-449LM
- 防塵防水規格:IP67
- 照射光:白
- 色温度:5000K-6200K
- CT125 ハンターカブ(’20-/2BJ-JA55 , ’23-/8BJ-JA65)
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CT125のフォグランプは自分で取り付け可能?
CT125のフォグランプの取り付けは自分でも可能です。
車種専用品を選べば、比較的簡単に取り付けが可能です。
一定の工具があれば、YouTube等の動画を参考にしながらご自身で取り付けることができます。
この経験は、自身のバイクへの理解を深め、より一層バイクライフを楽しむための一歩となります。
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まとめ|CT125にフォグランプを装備しよう!
フォグランプはCT125の見た目を一段と引き立て、さらに夜間の視認性を高めるアイテムです。
取り付け位置と明るさ、光の色を考慮し、自分のバイクライフに最適な一つを選びましょう。
おすすめのフォグランプも紹介しましたので、参考にしてください。
そして、自分で取り付けることで、あなたのCT125との絆も深まるでしょう。
CT125ハンターカブにフォグランプを装備して、さらに安全で楽しいバイクライフを送りましょう!