バイクに乗る醍醐味の一つが風を感じることですが、長時間のツーリングや高速道路を走行する際には、風圧は疲れの原因になります。
しかし、どのスクリーンがCB250Rに最適なのか、どういった選び方をすれば良いのか、初めての方には難しい問題かもしれません。
そこでこの記事では、CB250Rに最適なスクリーンの選び方と、バイク屋が厳選したおすすめの5つのスクリーンをご紹介します。
記事を読み進めることで、あなたのCB250Rライフがさらに快適になること間違いなしです。
- スクリーンのメリットを解説
- スクリーンの選び方を解説
- CB250R用リアキャリアのおすすめ5選を解説
✔︎この記事を書いてる人
この記事を書くボクはバイク歴6年、バイク屋で整備スタッフとして4年間働いています。
まだまだ勉強中ですが、有益な情報を発信できたらなと思っています。
クラシックバイク(特に外車)が好み。
CB250Rにスクリーンを装備するメリット
スクリーンを装備することで、CB250Rの走行性能が一段と向上します。
主に、風圧からライダーを守る役割を果たし、長時間のツーリングや高速道路走行時の疲労軽減に繋がります。
例えば、風が直接ライダーに当たると身体への負担は大きく、長時間の走行はとても疲れます。
しかし、スクリーンが風を適切に逸らすことで、その負担は大幅に軽減します。
反対に、スクリーンがないことで得られる風を感じる爽快感を失うことを懸念する方もいるかもしれません。
しかし、安全で快適な走行のためには、スクリーンの装備は非常に重要であると言えます。
CB250Rにスクリーン付けました! これで寒さと疲労が軽減されるハズ。走った感想は、また後日に報告します。 pic.twitter.com/tN1abnyHOP
— 東雲ライダー (@shinonomerider) November 4, 2019
CB250R用スクリーンの選び方を解説
スクリーンを選ぶ際、CB250Rに適したカラーやサイズを慎重に選ぶことが重要です。
一般的に、スクリーンはバイクのデザインや風防効果に直結する部分であり、その選択が走行の快適さに大きく影響します。
具体的には、バイクのカラーやスタイルに合わせてスクリーンの色を選び、サイズは自身の身長や走行スタイルに合わせることが一つの指標となります。
ただし、大きなスクリーンが必ずしも良いというわけではありません。逆に視界を遮り、運転に支障を来たすこともあるので注意が必要です。
最適なスクリーン選びで、より快適なCB250Rライフを実現しましょう。
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“スクリーンつけての感想”
走りだしの印象はそんなに変化感じなかったけど、高速道路で体感+10km/hの速度出るようになった。
あと、若干燃費が向上したような。
今日はヌクくて気持ちよかった😁#スクリーン#CB250R pic.twitter.com/JDbQQCapSb— みそ (@e6asaarnKwcRxrQ) March 19, 2020
CB250R用スクリーンのおすすめ5選｜バイク屋が解説
それでは、上記のことを踏まえてCB250Rにおすすめのスクリーンを紹介していきます。
1. KITACO キタコ エアロバイザー
KITACO製のエアロバイザーは、スタイリッシュさと機能性を両立させた製品です。
スモーク色のスクリーンはポリカーボネイト製で、高い耐久性とクリアな視界を提供します。
ブラックのステーはスチール製で、頑丈さを保証しています。
このエアロバイザーは高さ238mm×幅228mmとコンパクトながら、4段階の高さ調整が可能で、走行状況に応じて風の流れをコントロールできます。
そして何よりも、スタイルを損なうことなく、バイクのフロント周りをスマートに見せるデザインにこだわりが感じられます。
キタコのスクリーンつけました。
やはり見た目だけって感じです。#cb250r #キタコ pic.twitter.com/vCkxWIxz8I— 海苔 (@AIoPROEQ9T9GcfD) July 26, 2023
- カラー：スクリーン（スモーク）、ステー（ブラック）
- 素材：スクリーン（ポリカーボネイト製）、ステー（スチール製）
- サイズ：高さ238mm×幅228mm
- 4段階の高さ調整可能（0／10／20／30mm）
- 取り付けボルト、ナット、ウェルナット付属
- ボルトオンタイプで取り付け簡単
- スタイルを損なわないデザイン
- CB250Rに適合（備考: JC79）
- 主に見た目を変えるためのアイテムであり、空力改善にはあまり貢献しないとの意見あり。
- 取り付け後は風が胸元から腹に向かって強く流れるようになったとの感想あり。
- 夏は涼しく感じるが、冬はスクリーンの角度を調整したり外す方が良いかもしれないとの意見あり。
- 角度によってはメーターインジケーターが反射するが、運転中は気にならない程度との意見あり。
- 材質はしっかりしており、品質は良好。
- 取り付け時は全体のバランスを見ながら本締めしないと、若干斜めになる可能性あり。
- バイザーの位置を調整すれば風の流れが改善され、乗り心地が楽になるとの意見あり
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2. DAYTONA デイトナ エアロバイザー
清澄なクリアカラーのエアロバイザーがあなたのCB125Rを一層魅力的に演出します。
日本製の厚さ2mmのポリカーボネイト製のスクリーンは、優れた耐久性と視認性を提供します。
縦240mm×横225mmのサイズは適度な風の防御力を確保しつつ、ノーマル車体のフォルムを崩さない配慮がされています。
装着は共通ステー（別売り）で行い、取り付け・付け替えも容易に行えます。
このエアロバイザーは、小型のブラストバリアー版として開発され、その信頼性と実用性が評価されています。
また、クリアとスモークの2色から選べるため、バイクのカラーや好みに合わせて選べます。
- カラー：クリア
- 材質：ポリカーボネイト（厚さ2mm）
- サイズ：縦240mm×横225mm
- セット内容：スクリーン×1、スポンジ×1枚、両面テープ×1枚、六角穴付ボタンボルト(M6×15mm)×4本、Uナット×4個、平ワッシャー×4枚、クッションラバー(2mm厚)×2枚
- 2018年モデルCB125Rへの適合には車種専用取付ステー(96052)との同時装着が必要
- ノーマル車体のフォルムを崩さずに取り付け可能
- スクリーン色はクリア、スモークの2色から選択可能
- CB125Rへの取り付け後、加速力と最高速度に明らかな向上が見られたとの評価あり。
- 以前は3速でしか登れなかった坂道が、4速で登れるようになったとの体験談あり。
- デザインは違和感なく、純正オプションのように見えるとの意見あり
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3. ENDURANCE エンデュランス メーターバイザーセット＋取り付けキット
ENDURANCEの汎用メーターバイザーセットと専用取り付けキットのセットが、あなたのCB250R／CB125Rを往年の”カフェレーサースタイル”へと変身させます。
美しいアクリル樹脂製のメーターバイザーと堅固な鉄製のステー、そしてアルミ色の洗練されたデザインは、あなたのバイクを洗練された見た目へと昇華させます。
このセットはボルトオンで取り付けが可能なため、手間をかけずにスタイリッシュな改造が実現します。
しかし、留意点もあり、既存のオプションパーツ等がある場合、取り付けが難しくなる可能性もあります。
また、海外製の商品であるため、小キズ等がある場合もあるとのことです。
CB250Rのスクリーンをワールドウォークからエンデュランスに変えたけど、角度が少し寝て個人的にも良い感じ。 pic.twitter.com/aN5Xy2TTr8
— みつき (@mitsuki_saku) January 31, 2023
- 素材／材質：メーターバイザーはアクリル樹脂、ステーは鉄（黒塗装仕上げ）、カラーはアルミ
- 重量：メーターバイザーは約0.2kg、ステーは約0.15kg
- 保証：初期不良のみ対応
- 取付時間：約0.2h（一般的な知識および技能を有する整備士の方を前提）
- 商品内容：取り付けキット×1、メーターバイザーセット×1
- 製品の色味や形状、製造工程の特性上、色ムラや小キズ等がある可能性あり
- 記載のない車種への取り付けはメーカー保証対象外
- メーカー都合により商品の仕様変更がある場合あり
- 風除けの目的で取り付けを行ったユーザーからの報告。シフトインジケーターが液晶画面の横に貼り付けてあるため、この商品を選んだとのこと。
- キタコのスクリーンからイメージチェンジを行ったユーザーからのコメント。見た目の変化に満足しているとの報告
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4. HURRICANE ハリケーン スクリーン
本商品の最大の魅力は、取り付けの容易さにあります。
すでにバイクに備わっているヘッドライトの固定ボルトを利用することで、手軽に取り付けられます。
工具や専門的な知識を必要とせず、手軽に取り付けられるのが魅力です。
- カラー：スモーク
- ヘッドライトの固定ボルトを利用して簡単に取り付け可能
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5. World Walk ワールドウォーク メーターバイザー
CB125R／250Rのライトウエイトスポーツモデルに、快適性と機能性を追加するこの専用メーターバイザーは、あなたのバイクライフをさらに楽しく、快適にします。
風圧を緩和し、長時間のライディングでも疲労を軽減します。
これらのバイザーはデザインを崩さない一体感を生み出し、ウインドプロテクション効果を感じることができます。
カスタム感溢れるスモークタイプと使い勝手の良いクリアタイプがあり、素材には高透明度のアクリルを採用しています。
さらに風圧軽減効果を高めるためのミドルサイズもご用意しました。
取り付けステーは2mmのスチール材をレーザーカッティングで仕上げ、軽量ながらも強度と耐久性を備えています。
- 素材：スクリーン本体はアクリル、取り付けステーはスチールカチオン塗装仕上げ
- サイズ：ショート(縦240mm×横240mm)、ミドル(縦265mm×横290mm)
- 色：スモークとクリアの2種類
- ショートとミドルスクリーンのステーは共通
- ウインドプロテクション効果があり、体への風辺りを緩和
- 取り付けステーは2mmのスチール材をレーザーカッティングで仕上げ、軽量ながらも強度と耐久性を持つ
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CB250Rのスクリーンは自分で取り付けして工賃を節約しよう！
スクリーンの取り付けは比較的簡単で、自分で行うことで工賃を節約することが可能です。
一部のスクリーンは特殊な工具を必要とするものもありますが、大半は基本的な工具で取り付けられます。
しかし、一部には「自分で取り付けるのは難しい」と感じる方もいるかもしれません。
そういった方は、YouTube等の動画を参考にしながら作業すれば、誰でも簡単に取り付け可能です。
また、自分で取り付けることでバイクへの理解も深まります。
>>現役整備士がおすすめするバイク用工具はこれだ【最低限これでOK】
>>【整備士が選ぶ】持っていると便利なバイク用ケミカル15選！！
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“スクリーンつけての感想”
走りだしの印象はそんなに変化感じなかったけど、高速道路で体感+10km/hの速度出るようになった。
あと、若干燃費が向上したような。
今日はヌクくて気持ちよかった😁#スクリーン#CB250R pic.twitter.com/JDbQQCapSb— みそ (@e6asaarnKwcRxrQ) March 19, 2020
まとめ｜CB250Rにスクリーンを装備して快適なツーリングを！
これまで解説してきた通り、スクリーンはCB250Rの走行をより快適にするための重要な装備です。
風圧からライダーを守り、長時間の走行でも疲労を軽減します。
また、適切なスクリーンの選び方や自分での取り付け方法を理解すれば、バイクライフはさらに充実します。
もしかすると、スクリーンを装備することでバイクの乗り心地が全く違って感じられるかもしれません。
ぜひ、本記事を参考にCB250Rに最適なスクリーンを見つけてみてください。
